- 2005/01/10
- 【SUZUKI GSX400S KATANA】
昨年掲載した「第1回NACライディングスクール」で、レディースクラスのパイロンスラロームに映っていたのが、このGSX400S KATANAだ。
750や1100のKATANAにそっくり!(^○^;)
エンジンはGSX-R400Rの水冷4気筒にフィンを付けて空冷風にしてあるというのが驚きというか泣かせる!(爆)
250ccのGSX250S KATANAもあるが、そちらはやはり小さく、ぱっとみで「どこか違う」という感じがするが、この400cc版は、堂々とした風格までかなりそっくりだ。
【ハヤブサ1300】
言わずと知れた最速バイクのハヤブサ!
このバイクに試乗する機会があったのはラッキーだった。
走り出してすぐに感じたのは、ブラックバードに比べて小さく軽く扱いやすいという事。
いや、実際のサイズは小さくはないし、車重も乾燥で12Kgしか違わない。
しかし、乗った感じは随分とコンパクトで軽い感じがする。
最速バイクという事で身構えて乗った割には、エンジンは意外と大人しい感じがした。
勿論、恐ろしく速いバイクなのだが、ブラックバードより排気量で200cc多い事もあってか、ブラックバードの豪快な回転上昇に比べて、よりトルクで加速して行く感じがする。
驚いたのは、ブレーキのタッチだ。
一瞬、ブレーキが甘くて止まり切れないかと思った!(@_@;)
ホンダ車のブレーキレバーを握った瞬間の「カチ」っとした効き始めと対照的に、握り始めと効き始めにタイムラグがあるような感じが・・・
実際には「遅れ」ではなく、握りこんで行くほどに制動力が増して行くタッチなのだが、前後連動CBS付きのブラックバードに慣れているから、より強く違和感を感じたのだろう。
もう一つ驚いたのは・・・
スタンドで給油した後にエンジンをかけようとしたらセルが回らない!(*^-^*;)
ニュートラルを確認し、サイドスタンドも倒したし、それでもセルが回らない。
スタンドのお姉さんも「どうしたのかな?」って表情で、頭を下げるタイミングを待っているしぃ〜!(爆)
な、何と!
クラッチレバーを握らないとセルが回らないのね!(^○^;)
スクーターじゃ無いってぇ〜の!(爆)