勤務先の同僚が乗ってきたYAMAHA ZEAL。
私がこのバイクに１番興味を持ったのは、何と言っても特徴的な、大きく前傾した２５０ｃｃ４気筒エンジン！
２５０ｃｃの４気筒って乗った事がなかったので、一度乗ってみたかったんですよぉ〜(笑)
右側のみの２本出しマフラーってのも特徴的ですね。(＾＿＾;)
細かい所では、タンクの前部分にある小物入れは便利そう。(笑)
タンク下のラジエターカバーはちょっとV-MAX風？(^○^;)
で、乗ってみた印象は…
このバイク、カラ吹かし、低速、加速、高回転域で音質がガラっと変わるのね！
最小排気量４気筒というイメージから、モーターみたいに「モアぁぁぁ〜」って回るのかと思っていたのだが、意外と迫力ある音がする。
低速のギヤはかなり低めで、勤務先の駐車場でローギヤ15,000rpmまで回しても、駐車場の端に着く前にまだ余裕で２速に入れられる・・・というのは新鮮なオドロキでした。(^○^;)
気楽に？(笑)１万回転以上回せるのが、このタイプの魅力でしょうね。
逆に、２５０ｃｃという小排気量の４気筒だけあって？低回転のトルクはかなり細くて、ターン後の加速で何回か失速しそうになった。
失速というか、アクセルを開けた時の加速が感覚と合わなくてバランスを崩したって感じ…(^＿^;)
４０PS/12000ｒｐｍ、2.7kg-m/9500rpmは、このタイプのエンジンとしてはかなり低速重視。それでも、１５，０００rpmあたりまでストレス無く回りきる。