のうみさんのYAMAHA FJR1300APが早くも入荷。
ちなみに、FJR1300は輸出専用車なので逆輸入車である。
また、末尾の「AP」の「A」はABS付き、「P」はパニアケース付きを意味する。
実は、のうみさんが注文していた現場に私も居合わせたのだが…新車で購入したドカティ ST4Sを１年も乗らずに入換え！(^○^;)
んで、FJR1300をバニアケース付きで注文！
ぱっと見で「長いバイクやなぁ〜」と思ったが、それもその筈、全長が２１９５mm、軸距離（ホイールベース）が１５１５mmもあるのだ！(^○^;)ちなみに、ZX-12Rは全長２０８５mm、軸距離１４５０mmである。
最近のバイクはダミータンクが多いが、流石ツアラー、２５リットルタンクだ。
顔つきは最近流行りの横２灯なので、どれも似たような感じだ。(^＿^;)入荷したてで、スクリーンとミラーがまだ取り付けられていない。
←結構大型のスクリーンが付くので、取り付いた姿はこんな感じになる。（サンプル画像）
ここに更にバニアケースが付いた姿を早く見たい！o(^o^)o
何と言っても特徴的なのは電動可動式スクリーン！ハンドルのスイッチでスクリーンが８０mm上下する！
電動可動式スクリーンのスイッチ。
インパネ左側に容量１リットルの小物入れがあるのだが、右側には何と！バッテリーが納まっている。(^○^;)こんな位置に重いものを置いてハンドリングに影響は無いのだろうか？
スクータみたいな独特のアップハンドル。・・・というか外車風？
マイル/hとKm/hの両方が刻まれているスピードメータ。
何となく妙ぉ〜に小さく見えるディスク・キャリパーとぶっきらぼうなディスク…(＾＿＾;)
ツアラーという事で全体的にフラットサーフェイスというか、飾りッ毛のない外観。カウルなのかフレームなのか？ってデザインのシートレール？
ヤマハの割には？そっけないというか(笑)、シンプルなフレーム、ステップ、ペダル、エンジン（ミッション）カバー…(＾＿＾;)
唯一、メカニカルな構造を見せているのが、左側のこの部分！(笑)面白い装備としてリモコン式アジャスタブル・サスペンション！
緑の○の所にあるレバーで、ハードとソフトを簡単に切り替えられる。
ハイマウントのミッションから長ぁ〜いシフトリンケージが伸びているのはヤマハのお家芸だが、フレーム貫通ではなく、シフトペダルが妙ぉ〜な角度で出てきている。(^○^;)
ロングツーリング・メンテナンス・フリーという事で？シャフト・ドライブだ。ちなみに、FJR1300の０６モデルが既に発表されているが、主な変更点は・・・
・タイプＡＳにＹＣＣ−Ｓ（電子制御クラッチ）を装備…クラッチレバーが無く、ギヤ操作は足元のシフトペダルの他、ハンドルのシフトスイッチでの切り換え可能。
・可動式ミドルカウル…サイドカウルが巾方向に３０mm２段階に調整可能。
・可変ライディングポジション…ハンドル位置が前後に３段階１１mm、とシート高が上下に２段階２０mmアジャスタブル式。
・ユニファイド･ブレーキシステム…後輪のブレーキと前輪右下側対向ピストンが連動、フロントブレーキは残り６個（左上下と右上３個の対向）のピストンのみ作動する。
・光軸調整ノブ付きヘッドランプ…手元のノブで光軸を調整可能！…荷物を沢山積んで走るツアラーらしい装備だ。
・全長が＋３５mm、軸距離が＋３０mmと更に長くなった。
詳しくは↓
http://www.yamaha-motor.co.jp/news/2005/09/29/fjr1300.html