2006/02/26
RGV250ガンマSP オーバーホール

 以前、このコーナーで紹介したくんのRGV250ガンマSPだが、バイクに乗れない冬期間を利用して徹底オーバーホールに挑戦中である。o(^o^)o

 ↓丸裸になったRGV250ガンマSP。

丸裸のRGV250ガンマ

 なお、オーバーホールにあたって、純正のサービスガイドを入手し、下記サイトを参考にしているそうである。
 RGV-250Γ 〜 Sideway With Γ(Γの脇道)
 ↑確かに、こと細かく写真入りで掲載されているのは素晴らしいの一言です。
 しかし・・・ここのオーナーさん、RGV-250を15万円ほどで購入し、その後の整備費などで結局、総額90万円以上つぎこんだそうですわ!(^○^;)

エンジンヘッド部分 タンク、キャブが取り外されたエンジンヘッド周り。

リヤセクション リヤタイヤを新品に交換。
 前後サスもオーバーホールして、私が試乗した時の「スカスカ」は改善されたとの事。(^_^;)

乾式クラッチ 乾式クラッチ周りもクリーンニングしたのか非常に綺麗です。

チェーン チェーンもクリーニングしたのでしょう、綺麗ですね。

排気ポートの内部 ガンマ上バンクのシリンダー内の写真です
 排気ポートから撮影しますた

 よくみると右側のピストンスカート部分にキズが・・・
 排気デバイスが一つぶっ飛んでますた


 ↑投稿の原文。
 上の方で紹介したサイトのRGVもそうでしたが、排気デバイスの破損はこのバイクの宿命みたいですね。(^_^;)
 っつぅ〜か、「壊れて当たり前!」ってな構造しているように、私には思えるのですが…
 ま、それでも走れていたってのが驚異ですけどね。(爆)

 キャブもオーバーホール中に部品の破損を見つけたとか…壊したとか?(笑)で、部品待ちだそうです。(^○^;)

キャブ正面
キャブ側面

 チャンバーは内部を焼いた後に、ドリルにワイヤーを繋いだ自作の専用工具で内部のカーボンを落としたそうです。
 煤が茶碗に一杯ほど出てきたとか…(笑)
 そして、外側を塗装。
 サイレンサーはバフがけしてピッカピカです。

チャンバーとサイレンサー横から
チャンバーとサイレンサ後方から

 本人、だんだんくじけてきて(笑)、だいぶやる気がなくなって来た上に、海外への長期出張になってしまいました。(^○^;)
 春までに、無事組みあがれば良いのですが・・・(笑)