- 2007/08/22
- 「Buell XB12S」
Buellと言えば、ご存知、ハーレーのエンジンを積んだ小型スポーツバイク。
しかしまぁ、ハーレーのドでかい空冷Vツインエンジンを積んで、良くもここまでコンパクトにしたことか!(^○^;)
しかし、それ以上に驚きなのは、このぶっといフレームが実はガソリンタンクだと言うのだから驚き!(@_@;)
『穴を開けたり、溶接をしてはいけません』という様な注意書きが貼られている!(爆)
最初に目に飛び込むのは、何と言ってもこのリムディスク?(と言うのだろうか?)
ホイールのリム側に取り付けられたブレーキディスク。
従って、ブレーキパッドは通常と反対向き、外側に向かって挟み込む形になる。
リヤは、巨大なスプロケットとチェーンカバーのベルト駆動!
スイングアーム根元の下部にテンション・ローラーが付いている。
…っつ〜か、このローラー可動しそうにないから「ガイド・ローラー」か?(^○^;)
車体中央右からの眺めはこんな感じ…いたってシンプル!
フレームの内側はカバーされていて、キャブレターなどは一切見えない!(^○^;)
キーの位置はここ・・・なんだか大昔のバイクはここだった様な記憶が…(^○^;)
タンクの『Buell』マークは厚みがあるエンブレムである。
昔はエンブレムが普通だったのだが…(笑)
そう言えば、新型の隼もエンブレムになるのだとか…
スポーツ的なスタイルからは想像も付かない、6500回転からイエローのタコメータ。(^○^;)
ま、ハーレーのエンジンですからねぇ〜
デカいエアインテークダクトは、そのまま噴出し先のシリンダフィンが見える!(笑)
その下は、縦置きのオイルクーラーか。
こちらもダクト付きだが…こんなサイズのオイルクーラすら正面に向けて配置できないほどコンパクトさを追求しているって事?
本当にタイヤがロアカウルに当たらないの?!・・・って感じ。(笑)
車体中央の左側も、いたってシンプル!(^○^;)
巨大なクランクケースがそのままカウルって感じ!(爆)
スイングアームも形は奇妙ぉ〜だが、シンプル!(笑)
マフラーのテールパイプもサイドにちょこっと出ているだけ。(^_^;)
ベルト駆動で、プーリーでベルトを張るので、スイングアームには後輪軸の位置調整などありません。