ホンダのV型エンジンと言えばMotoGPを連想するのだが・・・
何故かMotoGPレプリカ？のＳＳ（スーパースポーツ）は直列４気筒エンジンだ。
今回、ホンダのＶ型４気筒１３００ccのツアラーバイクＳＴＸが入荷すると聞いて、興味津々だったのだが・・・
現車を見たら、あっと驚く(笑)…縦置きのＶ型でした・・・(^○^;)
※．クランクシャフトの向きが前後方向になるエンジンを『縦置き』と言います。
つまり、水平対向エンジンのゴールドウィングのシリンダを斜め上向きに起こしたような構造。（^＿^;）
↓フロント周りの重厚さは、ゴールドウィングに近い感じ？
ゴールドウィングがクラウンなら、STXはマークＸって感じ？(^＿^;)
ま、ライバルは、このコーナーでも紹介しているYAMAHAのFJR1300なんでしょうねぇ〜
↓色が白って事もあるけど・・・まさに白バイっぽい！(笑)
白いジェットヘルに青いジャケットとズボンでも履いて乗れば・・・(爆)
モデル名の「Pan European」と書かれたエンブレムがカウルに付いているだけど・・・デザインが何だかアメリカンっぽい・・・？(^＿^;)
縦置きエンジンなので、当然？シャフトドライブ。
ABS用のセンサーです。
ABS＆前後連動ブレーキ。
ブレーキホースが３本。しかも、キャリパーが動きそうな作りになっているんですけど・・・？
↓ヨーロピアン？なハンドルだけど、YAMAHAのFJR1300よりは控え目？(^＿^;)
カウル一体型のバックミラーの位置がかなり低いように思えるのだが・・・
燃料メータはデジタルで０．１リットルの単位まで表示する！
電動スクリーンのスイッチ。一番上と下では、こういう状態に変化する↓
メインスタンドをかけるときのハンドルは収納式。
リヤサスのプリロード調整ノブは大型で調整しやすそうだ。
シート位置は、取り付けフックを移動させる事で調整できる様になっている。
エンジンガードが付いていて、立ちゴケ程度からカウルを守ってくれそう。
エンジンガードに樹脂のカバーが付いているので、エンジンガードに傷がついても、カバーを交換するだけで良さそう。これは結構嬉しい装備（構造）かも。
ん〜・・・、これにゴールドウィングのリヤシートが付いたらなぁ〜・・・(爆)