2008/06/13
SUZUKI バンディット1250S ABS

 SUZUKI Bandit 1250S ABSに試乗しました。



 このバイクのウリABSらしいんですど…
 わたし的には、最大トルク3,500rpmで発生させるエンジンだと思いやす!



 スタートしてすぐに『ドンッ!』とくる、3,000rpmあたりから盛り上がるトルクを充分に感じました!o(^o^)o
 まだ乗り始めの新車だったので、慣らしも全然これからってバイクなので、上の方の回転は確認できませんでしたが…
 CB1300ボルドールが、101PS/7,000rpm11.6kg・m/5,500に対して、100PS/7,500rpm10.9kg・m/3,500というスペックから想像するに、
 7,000rpm以上の高回転域では多少トルクが低いかも知れませんが、排気量が大きいのでパワーは問題ないでしょう。

 乗り味は、見た目の通り?軽快で、取り回しは楽です。
 車体サイズは、CB1300ボルドールと比べて、ホイールベースで35mm、全長で90mm短く、重量で41kgも軽いのですから。

 そして、一番の驚きは価格で、CB1300ボルドール¥1,291,500に対して¥1,029,000と、26万円以上も安いんですよ!(^○^;)






 エンジンは、水冷のインジェクション仕様。
 縦の直線が基調のデザインは、CB1300に似ている気もします。




 ABS付きの前後ブレーキ。
 黄色い矢印が指しているスリット付きの円盤がセンサーのディスク。



 リヤはモノサスでシンプルな印象。



 シートは高さを2段階調整可能。
 HIでCB1300と同じ790mm、LOでは20mm低くなる。


 装備の面など多少シンプルではあるが、ABSハーフカウルインジェクション仕様の水冷エンジンで、100万円そこそこの本体価格は魅力!\(^○^)/