【ちょっとだけ試走】
2003年8月30日
す〜ぱぁ〜ぶらっくばぁ〜ど納車から一夜明けた。
天気予報では下り坂で夕方には雨。(T_T)
なので、少しでも天気が良いうちに記念撮影!(笑)
名前の通り本当に真っ黒クロ助だ!(笑)
スタイルで私が一番特徴的だと思うのは、タンクの背中についたプロテクタ?
脊椎パッドみたい。(笑)
真正面から見ると全くシンプルで殆ど特徴が無い。
足着きは全く問題なし…って、私の身長(180cm)なら当然か?(^_^;)
センタースタンドを立てて、またがったまま前方へ押してスタンドを外すのも楽チン。
センタースタンドを立てる時は、シート下(リヤカウル内)のハンドルよりも、タンデムステップが付いているアームを握った方が軽々と立てられる。
【アップハンドル】
私が一番嬉しかった、ハンドルスペーサとアップハンドルがこれ!
左右のハンドルを繋ぐように装着されているアルミのパーツがスペーサ。
ハンドル自体も取り付け位置より結構上にオフセットされている。
カウルサイド
BLACKとBIRDは一つの単語だったのか…(^_^;)
シート下のリヤカウル
ラムエア・システムはHONDAでは”DIRECT AIR INTAKE”(ダイレクト エア インテーク)というのが正式だったのか…
Fフェンダー
問題の(笑)前後連動ブレーキの名前
【ちょっとだけ試走】
取り敢えず、ガソリンを給油しに行く。
ポジションはタンクに股を押し付ける位に前よりに取らないと街乗りにはちょっと前傾がきつい。
というか、そのポジションであれば腕にかかる体重も少なく、コントロールも非常に楽だ。
市街地走行だと2500〜3000rpmも回せば充分速い。
セルフスタンドで給油。
サイドスタンドで立てた状態で結構タンクいっぱいに入れてみたが15リットルしか入らなかった。
納車時に5リットルだけ入っていると言われていたので20リットル近く入るのかと思っていたのだが…
もっとも、給油口から溢れるほど入れれば、もう3〜4リットルは入ったのかも知れない。(^_^;)
満タンにしてから郊外の道路をちょっと走ってみる。
このコースはΩ型のコーナーとかなり長い1本道の直線があり、ちょっとした試乗には格好の道である。
Ωコーナーは大きくバンクさせる事も無く、バイクなりに走ってみたが、ふとメータを見ると○○Km/hを超えていた。(^○^;)
直線では取り敢えず5000rpmまで回してみたが、加速感を味わう前に到達速度の高さに驚きアクセルを戻してしまった。(笑)
この程度の速度域だとコーナーといい直線といいスピード感の無いバイクだなぁ〜!
適当な所で路上でUターンしようと思い、ハンドルを切り込んだ所で何気にブレーキレバーに指がかかった瞬間、カチッ!という感じでバイクがいきなり失速した!(@_@;)
これがDUAL CBSの恐怖かぁ〜〜!(爆)
ここで不用意にアクセルを開ければとんでもない事になると思いつつ(笑)、必至にバランスを取ってかろうじてこらえきった。(^_^;)
CBSはブレーキを前後ともかけるシーンでは全く問題ない…つぅ〜か、当然である!(笑)
しかし、赤信号で止まる時など、超低速でFブレーキをかけると思った位置より手前で車体がいきなり止まってしまう。
まぁ、これも慣れの問題だとは思うが…
で、家に帰ってから気づくと胸ポケットに入れておいたタバコの箱が消えていた・・・(爆)
接地跡はトレッドの端から2〜3cmの余裕を残していた。