05’MotoGP 日本グランプリ観戦記【その1】
2005年9月17〜18日
今回も、栄輪堂の親方ファミリー、道産子さん、リチャード&のりちゃん、A2くんと私の9名でMotoGP観戦に行くことになったのだが、リチャード&のりちゃんとA2くんは現地までは別行動という事になった。
なので、親方ファミリーの4名と道産子さんと私の6名は、キャンピングカーを借りて1台で行くことにした。
1台になったので、私のテントや、夜露を避けるためにメッシュテントなどを持って行く事にしたのだが、荷物が全部積めるか心配だった。
キャンピングカーは今の型のフロントエンジンのハイエースがベースだったので、後部の荷物スペースは非常に狭い。
しかし、ルーフの上にベッドスペースが拡張されているタイプで、そこに大量の荷物が積めたので何とか積みきる事ができた。\(^○^)/
但し、走行中に荷物が落ちてこないかが最大の心配だった。(爆)
17日(金曜)の夜9時半に予定通り親方宅を出発。
コースは昨年の帰り道と同じ。
カーナビに目的地をセットするとコースが自動で検索され、ほぼ予定していた通りの道が選択されたので、そのままゴー!
このカーナビ、すっげ賢くて優れものなのだが、使い方がさっぱり判らない!(爆)
でも、今回は途中で別のグループと合流したりトラブルも無く、一気にもてぎへ着いてしまった。(笑)
昨年は翌朝ステイエリアへ移動させられたのを教訓に?、今回は北ゲートから入って北ショートコースのステイエリアへ直行。
昨年とほぼ同じ場所に停めて、早速キャンプ用具の準備。
まずは、宴会用?(笑)のメッシュテントを設営。
それと、道産子さんと私は就寝用のテントを設営。
みんなはメッシュテントの中で宴会の準備を始めていたが、私はエアーベッドにポンプでせっせとエアーを入れる・・・
が、これがかなり辛くて汗は噴出すし、息は上がってしまう!(^○^;)
汗びしょびしょ、息切れ切れで何とかベッドを膨らませて、宴会に参加。(笑)
疲れきっていたので初日の宴会の写真は無し!(爆)
久々のテントでの宿泊だが、寒さに備えてエアーベッドと寝袋を持ってきたのだが、それでも結構寒い!
寒いとトイレに行きたくなるのだが、ステイエリアの端にあるトイレまで寒い中を歩いて行くのは結構辛い。(^_^;)
キャンピングカーで寝ていた親方たちも、寒くなってエンジンをかけて暖房を効かせていた。
で、トイレから帰ってきたら誰かがキャンピングカーの横で何やら立ち話をしている・・・
おお、A2くん達が着いたらしい。
しかし、眠いので挨拶もそこそこにテントに戻った。(笑)
【予選日】
翌朝のキャンプ状態はこちら↓
オレンジ色のがメッシュテント。
寒暖の差が激しいせいか夜露が凄いのでこういうテントかタープは必須!
これなら、テーブルやバーナーも置いた上で5〜6名なら余裕でくつろげる。
メッシュテントの後ろ左側に見えるのが今回お借りしたキャンピングカー。
親方ファミリーはこの中で就寝。
右側の大きなテントが私の。
元々4人家族でゆったり寝られるサイズなので、独りではデカすぎ!(爆)
真ん中の小さ目のテントが道産子さんの。
1人ならこれで充分!
実は、私たちがキャンプエリアを造ったすぐ脇に、バイクで来たと思われる小さなテントが先に張られていた。
朝起きると、その人が既に起きていて挨拶する。
何と、彼はバイクで2ヶ月も北海道を回った帰りにココに寄ったのだそうである。
2ヶ月って…牧場でバイトでもしていたのかと思ったら、ずっとツーリングしていたのだと!(^○^;)
ちなみに、彼のバイクはCBR954RRだったと思うが、カウル周りのあちこちにガムテープが貼られていた。(^_^;)
さて、先ずは場内無料ループバスで中央エントランスへ行き、グランドスタンドプラザの各社ブースを回って見た。
↑無限が出しているスペシャルカラーリングのCBR1000RR。
まるでメッキのような艶だが、メッキではなく塗装だそうである。
あまりにピカピカでオモチャみたいだ!
こちらはmovistarカラーのCBR600RR限定車。
後ろに写っている専用カラーのバイクカバーもセットになっている。
ん?このカラーリングは何だ?
15番はジベルノーのゼッケンナンバーだけど。
実際にレースで走っているのは、上のCBR600RRと同じカラーリングのマシンだよなぁ…
レプソルHONDAのRC211V、69番ヘイデンのマシン。
ゴロワーズYAMAHのYZR-M1、46番ロッシのマシン。
アメリカGPの時のYAMAHA記念カラーのマシン。
SUZUKIのGSV-R。
今年は各メーカのブースで、MotoGPマシンにまたがって記念撮影できるというサービスを行っていた。
道産子さんがRC211Vにまたがったそうだが、CBR1000RRよりもずっとコンパクトだったそうである。
【S字カーブ】
さて、そろそろ10時からのフリー走行が始まるので、さっそく昨年と同じくS字カーブへ向かう。
ここは、オーバルコースの下をくぐって出てきた所の130Rから、目の前のS字カーブを抜けて、V字コーナーの立ち上がりまでが見渡せる絶好のポイントだ。
先ずは、130RからS字への進入の左カーブで撮影。
ここは土手の斜面から眺める事になり、ベンチなど無いが前には金網のフェンスなどは無いので眺めは良い。
但し、コースまではちょっと離れるので、光学12倍でも撮影には少し遠い。
ちなみに、私のすぐ前には長さ1m以上、口径20cm以上もある望遠レンズが付いたカメラを構えている人がいた。(^○^;)
12倍ズームで視野角はこんな感じ。
12倍ズームをオリジナル解像度でトリミングした場合。
←46番ロッシ
3番ビアッジ(予選5位、決勝2位)
15番ジベルノー
21番ホプキンス(予選2位、決勝5位)
次に、S字カーブの目の前で撮影をしたのだが・・・先に言い訳を書いておこう。(爆)
先ずは、目の前をどんなスピードでMotoGPマシンが通過して行くのかを動画で見て欲しい。(笑)
←クリックすると動画が再生されます。
どうですか?(笑)
んで、こんなスピードで通過して行くマシンを撮影する訳なんですが…連写で撮ってもファインダーの中にバイクが納まるのは10枚中1枚くらいです!(^○^;)
しかも、手前に金網のフェンスがあるので流し撮りしようとすると手前の金網にフォーカスが合ってしまったり・・・(^_^;)
ってな訳で、ここでの撮影が一番枚数を沢山撮ったのですが、満足な画像は撮れませんでした。
それでも、ま、一応掲載しておきますね。(笑)
(ケニー・ロバーツまでは日本GP終了時のポイントランキング順)
46:バレンティーノ・ロッシ(Gauloises YAMAHA)
3:マックス・ビアッジ(Repsol HONDA)
5:コーリン・エドワース(Gauloises YAMAHA)
33:マルコ・メランドリ(Movistar HONDA)
69:ニッキー・ヘイデン(Repsol HONDA)
65:ロリス・カピロッシ(Ducati Marlbolo)
15:セテ・ジベルノー(Movistar HONDA)
4:アレックス・バロス(Camel HONDA)
7:カルロス・チェカ(Ducati Marlbolo)
56:中野真矢(KAWASAKI Racing)
6:玉田誠(JIR Konica Minolta HONDA)
12:トロイ・ベイリス(Camel HONDA)
10:ケニー・ロバーツ(SUZUKI)
あれ?コッチ見た?!…んな訳ないか!(爆)
66:アレックス・ホフマン(KAWASAKI Racing)
24:トニーエリアス(Fortuna YAMAHA)
11:ルーベンザウス(Fortuna YAMAHA)
77:ジェームス・エリソン(BLATA WCM)
45:松戸直樹(モリワキ レーシング)MD211VF
【動画】
S字カーブでドカティを追い抜くコニカ・ミノルタ・ホンダ
130RからS字カーブへ。
キャメルHONDA、モヴィスターHONDA,、KAWASAKI
おんやぁ〜?
松戸のバイクが…ドナドナ♪(^○^;)
【続く】