全国大会出場メンバーの練習風景
2006年7月23日
二輪車安全運転大会が終わり、各クラスの優勝者が全国大会に向けて練習を始めていた。
しかし、連日の雨模様でなかなか応援に行く機会がなかった。
勿論、出場メンバーは雨の中を練習していたのだが・・・(^○^;)
久々に日曜日に晴れたので練習を観にいってみた。
すると、メンバーの姿が見えず、亀吉師匠と道草Gさんが練習用のCB750の脇にしゃがみこんで・・・何やら修理中といった様子。(^_^;)
キャプレターからガソリンがオーバーフローしてエンジンがかからないとの事。
メンバーは高速コースの方で練習しているとの事なのでそちらへ行ってみた。
そちらでは、昨年の一般A優勝のAさんと、一昨年に一般Aで優勝したwatanabeさんが応援(指導?)に来ていた。
こうして、多くの人が協力して手伝って、全国出場のメンバーも練習ができるんですよねぇ〜o(^o^)o
一般B出場のMくんは、練習用バイクが故障したので自分のバイクで練習していた。
で、・・・丁度私はCB750で行ったので、私のバイクを練習用に貸す事にした。
いやぁ〜、久々の良い天気で日差しが暑ぃ〜こと!(^○^;)
Mくん、ちょっとバテ気味?(^_^;)
亀吉師匠の走りの失敗に、メンバーにも思わず笑いが…(^○^;)
コンビネーション・スラロームを私のバイクで走るMくん。
いやぁ〜、こうして観るとバイクも嬉しそうだ!(笑)
↓これは、コーナリングと言って、半径7.2m・巾70cmの180度コーナーを規定タイム(A・Bクラスは3.6秒、20歳未満・女性クラスは4.0秒)以内で通過する課題。
白線を前輪か後輪が踏んだら減点である。
何故かブロックスネークが不調なOちゃん。
お疲れ気味?(^○^;)
↓駐車場にマーカーを並べて作ったスラローム・コース。
実際走ってみると、コースを覚えていないと判らなくなってしまう。(^○^;)
コーススラロームのスタート待ちをするメンバー達。
←クリックすると動画が再生されます。
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お、調子いいじゃん!って観ていたのだが・・・
タイム計測を終えてフリーで走っている時に『ガガガァ〜!』(@_@;)
見ると、転倒しているしぃ〜!(^○^;)
このバイク…というかタイヤのせいか?交差点とかの遅いコーナーでアクセルを開けるといとも簡単にリヤが滑るのだ。(^_^;)
ま、速度も出ていないし、リヤが滑って綺麗に回って倒れたので、Mくんに怪我は無し。
バイクもミラーのナットを締めなおす程度でウィンカー割れなどの破損もなくて何より?(^○^;)
バンパーガードとマフラーは削れたけど、それ位は貸した時点で覚悟の上。(笑)
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↓悪路応用走行、(全国大会では)摩擦が小さい大理石のコースに水を散布して滑りやすくしたコースに超狭いパイロンがセットされた課題。
勿論、車体がパイロンに触れれば減点。
このパイロンのピッチの狭さは半端じゃなく、私だとバイクに跨って押して行ってもパイロンに触れずに通過するのは難しい!(^○^;)
この課題への進入の時点で、クリアできるライン取りが決まっているのだ。
この悪路応用走行は、午後からは本番のコースを模擬的に再現するため、塩ビの板を敷いて石鹸水を撒いて滑りやすくして練習。
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↓傾斜地走行、コースの半分が鉄板の傾斜地になっている境にパイロンが3本ならんでいる課題。
緑の線がコース巾で、この線を踏むと減点。
傾斜板は滑りやすいので、傾斜側では停車せずにリズミカルに通過するのがコツ。
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【全国大会のその他の課題】
県大会での課題は勿論、それ以外の課題としては…
・砂利道走行
タイヤがすっかり埋まるほどの深い砂利のコース(40m)にパイロンが3本並べられ、規定タイム±1秒で走行する。
・わだち走行
一本橋が逆に凹上にへこんだコース。
まっすぐ通れば良いだけなのだが、アプローチが斜めに設定されているので、入り口で引っかけると結構ヤバい。
さて、8月5〜6日に鈴鹿サーキットで行われた全国大会の結果だが、Oちゃん(妹)が見事!3位になったそうですぅ〜!\(^○^)/
#全国大会姉妹対決は妹さんの勝ちぃ〜!(笑)