- 2010/04/30
- 「三春の滝桜ソロツーリング」
ゴールデンウィークの第1弾は、福島県は三春の滝桜です。
と言っても、今回はママとタンデムのソロツーリングです。(^_^;)
ナビにお任せで(笑)、磐越道の安田ICから高速を走り、
途中、休憩を挟みながら、船引三春ICで高速を降り、
国道288号を戻って、県道40号へ左折。
後は一本道で滝桜に到着するのですが・・・
到着の400mくらい手前で、ナビに誘導されて急に細い脇道へ・・・(^○^;)
「こんな道で大丈夫なの?」
って感じで行きつくと・・・
何て事は無い・・・
通っていたのは旧道で、
そのまま県道40号で同じ場所に行きつけたのでした。(^○^;)
で、三春の滝桜周辺の全景はこちら↓
滝桜は斜面にあって、背面の小高い丘の上に桜並木があります。
坂の下の方(写真に向かって左手)には、売店や喫茶の露店などがあります。
ここの喫茶でコーヒーを飲んで一服して・・・
↑の写真を撮った場所は、反対側の坂の上で、
こちらには綺麗な公衆トイレが設置されています。
なかなかの迫力がある大木ですが、
かなりの老木らしく、つっかえ棒だらけなのが、ちょっと痛々しい感じも…(^_^;)
幹の根元には穴があって、
その前には小さな石の祠があって、
御神木というイメージです。
背面の丘の頂上には記念碑が↓
丘の上から、裏手を眺望すると、こんな景色です。
写真では判りづらいですが、
山々のあちこちに桜が見えます。
丘の上には、簡易トイレと休憩場所。
上の写真の休憩場所の裏手、中央奥に稲荷神社が。
狐の親子の狛犬が置かれてありました。
なんか可愛い感じです。
丘の上からは、滝桜を後ろから眺めるかたちなります。
斜面いっぱいに菜の花?が咲き乱れて綺麗です。
で、回りを一周して、滝桜を後にして、昼食を食べる店を探します。
ここまで来る途中に、道路沿いにドライブインとかあったような気がしたので、
取り敢えず、来た道を戻る事に。
途中、あちこちに桜の名所の看板がありますが、
まずは腹ごしらえを優先って事で。(笑)
ところが、山の中の国道沿いには、なかなか良さげな店が見当たりません。(^○^;)
後で思ったんですが…
どうせバイクなんだから、
郊外を走らずに、三春町の街中に行けば良かったんですね〜
結局、国道沿いの「お食事処ふる里」で昼食。
一見、和風ドライブインって感じです。
三春ソーメンで有名な店らしいですが、
あまりにお腹がペコペコだったので、カツ定食を注文。
で、写真を撮り忘れましたが…
出てきたのを観てビックり!(@_@;)
ボリューム満点で、どう見えても二人前って感じ!
最初からライスを食べるのは諦めて、(爆)
カツだけで腹いっぱい!
さて、お腹も一杯になって、次はどこへ行こうかな?
店に置いてあった観光マップを観ながら、
三春の街なかの城山公園へ。
と、城山公園へと登る道路は…
軽自動車1台がやっとという感じの細くて超ぉ〜急な坂道で、
行き止まりだとUターンさえできそうもありません!(爆)
「こ、これはヤバい…かも」(@_@;)
さらに、途中から舗装されてないし・・・(^○^;)
で、公園と言っても、道路から観る限り、
ただの山っすよ!(爆)
というか、
転ばないようにバイクを操る事で手いっぱい!(^○^;)
ぐるっと半周回って、そのまま裏手の麓に降りてしまいましたぁ〜(笑)
三春の街なかはあちこちに桜の木があったり、石畳の路地があったりするという事で、
本来なら、町役場に隣接した無料駐車場に停めて、歩いて街を散策するのがお勧めです。(^_^;)
でも、我々は街なかを素通りして、3000本の桜があるという三春ダム(さくら湖)のさくらの公園へ向かいました。
三春からさくら湖へは、ちょっと道が判りづらいです。
行き先をナビに登録すれば良かったんですが、
行き当たりばったりと、ナビの地図を頼りに走ると…
どこをどぉ〜行けば良いかさっぱり判りませんでした。(爆)
で、何とかさくら湖を渡る春田大橋に到着。
この橋は、主塔高さ118mのPC斜張橋です。
↓そびえ立っているのが橋の主塔です。
で、ここからさくら湖の対岸に、さくら公園が見えます。
さくらの公園に到着↓
連休中でありながら、駐車場に他のクルマは無く、閑散としていました。(^○^;)
ここからすぐの所に、三春ダムと資料館があります。
資料館の反対側の駐車場にバイクを停めて、
ダムを渡って資料館へ向かいました。
資料館には、売店と喫茶があり、親切なおばさん店員さんが観光の案内なんかもしてくれました。
そこからのさくら湖とさくらの公園の眺望もなかなか良いです。
さっき渡ってきた春田大橋が見えます。↓
まだまだ回りたい名所もありましたが、
新潟まで買える事を考えると、帰りが遅くなると寒さが厳しくなりそうだったので、今回はここまでで三春を後にしました。