- 2005/05/04
- 【軽ぅ〜いヘルメットが欲しい!】
R1000自体の話では無いのだが・・・ヘルメットを新調した。
本当は、メッシュのジャケットを買おうと思っていた。
というのは、昨年買おうと思っていて、結局季節が過ぎてメーカー(問屋)在庫が切れていて買えなかった。(^○^;)
だから、今年は早めに買っておこうと思ったのだ。
ところが・・・栄輪堂に行ってメッシュジャケットを注文すると言ったら「ジャケットよりヘルメットでしょう!」と親方に言われた。
なんてオヤジだ!(爆)
確かに私は軽いヘルメットが欲しいと言っていた。
シンクロテックは確かに便利なんですよ。
メガネかけたまま被ったり脱いだりし易いし、ヘルメット被ったままタバコ吸えるし!(爆)
でも、ああゆう構造はやっぱり重いんですよね〜(^○^;)
で、R1000に乗り換えて、前傾姿勢が強くなった事もあって、軽ぅ〜いヘルメットが欲しくなったんですよね。
ところが、ヘルメットの重量はカタログにもメーカのサイトにも掲載されていないんですよ。
新潟中央部品では、以前は独自に計測して掲載していたそうなのだが、今はしていない。
ま、最近のヘルメットはシンクロッテックに比べればどれでも軽いんだろうけど・・・
って事は、デザイン(カラーリング)で決めるしかないのかなぁ?
なんて思っていたら…「これカッコいいよねぇ〜!」と、いつものセリフ。(爆)
AraiのRX−7 RR4 GIBERNAU-GP(ジベルノー・モデル)!
確かに、青と白のカラーリングが青白のR1000にマッチしている。
で、取り敢えず現物を見に、中央部品へ。
ところが、現物を見てみたら・・・なぁ〜んとなくカタログで見たモノとイメージが違う!
何だろう?・・・どこかシンプルな気がする。
印刷(カタログ)と実物の色合いの違いか?
いや、それだけじゃないような・・・
その理由は、カタログで見たのは05モデルでショップで見たのは04モデルだったからであった。
↑左の2枚が昨シーズン(2004年)のセテ・ジベルノーのヘルメット、右端の1枚が今シーズンのもの。
基本的なデザインは似ているが、確かにカラー(配色)が若干異なる。
これがカタログに掲載されている05モデル。
これが04モデル。
ぱっと見で異なるのは、スワンの首の部分(白い部分)のふち取りがシルバーからイエローに変わった。@
スワンの翼のデザインが、HONDAのマーク風のより羽らしいデザインになった。A
しかし、一番イメージを変えているのは、Bの部分じゃないかな?
04モデルはスワンの首の影の様に、同じ形の黒いラインが入っているのだが、05ではサイケデリック?な模様になっている。
で、どちらにするかなのだが、05モデルはまだ発売されていない。(^○^;)
それで、04モデルにしたのだが、結果的に大正解だったと思っている。
というのは、一つは「スワンの首のふち取りがシルバーのグラデーション」になっている事。
これが、GSX-R1000のカラーリングに似ているのだ!o(^o^)o
↑、ね、カウルからタンクにかけてと、リヤカウル下部のシルバーのグラデーションの雰囲気が良く似ているでしょ!\(^○^)/
それと、カタログの写真が正確だとしたら・・・05モデルには「15」というゼッケンナンバーが入っている。(^_^;)
15番まで入っていては、SUZUKIのバイクに乗っているのに、あまりにちょっとという感じが・・・(笑)
という事で、こいつを被ると・・・
ん〜・・・黒子がヘルメット被っているみたいだにゃあ〜(爆)
やっぱりもちっと派手なジャケットも早く欲しいゾ!(笑)
しかし、あれだね・・・人が乗っているとバイクの見え方って変わるもんですなぁ〜(^_^;)
【インプレッション】
さて、肝心のインプレッションだが…(笑)
この、RX-7RR4というメットはSNC帽体という構造を持ち、Araiで最も軽いモデルになっているらしい。
確かに、持ってみると軽い。
しかし、軽さの本領を発揮するのは走った時だ。
こいつは軽いぃ〜〜〜!\(^○^)/
本当に、メットを被っているという重量感が殆ど無い。
これは、全体のフォルム(エッグシェイプド・フォルム)と重心の低さで、走っている時の首にかかる負担が驚くほど少ない事に拠るのだろう。o(^o^)o
それと、ベンチレーションが非常に良い!
口の周りと頭の上を風が抜けていくのが良く分かる。
今の季節だと、日差しが暑いが風は涼しいのだが、ヘルメットの中は寒いくらいだ!(爆)
とにかく、軽ぅ〜いR1000と、軽ぅ〜いRX-7RR4で、ライディングの楽しさが超ぉ〜倍増!(^-^)v