- 2003/03/30
- 「標準体重への道【プロテイン効果?編】」
前回(2月2日)の掲載で書いた”体重増加の奥の手”としてプロテインの飲用を開始してほぼ2ヶ月が経過した。
毎日朝晩飲んで約1ヶ月もつと思われたのだが、実際には最初の1袋が3週間、2袋目は2週間ちょっとで無くなってしまった。
付属の計量カップで測っているのだが、ついつい多めに入れてしまった様なので、3袋目は努めて少し少なめに計るようにした。(^_^;)
プロテインを飲み始めてすぐに感じたのは体重の変動が減ったこと。
以前は、月曜から金曜にかけて体重が増加し、土日で1.5Kgから2Kg近くも減っていた。
それが、プロテインを飲み始めてから土日の体重減少が少なくなった。
上のグラフで、左側の○印がプロテインの飲用を開始した日。
グラフ左端の方に以前の変動が現れている。
右側の○印に大き目の減少があるが、これは2月24日〜28日に出張があった為。
ちなみに、3月25日以降は68Kgを下回っていない。\(^○^)/
また、プロテインを飲むことで筋肉の質が変わって来た様な気がする。
以前は、力を込めても柔らか気味だったのが、最近はかなり硬めになって来た気がする。o(^o^)o
で、体脂肪が減ったのかと思ったのが…
・体脂肪率
体脂肪率は2ヶ月と3週間で0.7%増えた!(^○^;)
プロテインを牛乳に混ぜて飲んでいるので、牛乳の脂肪を吸収したのかな?
まぁ、それでも率自体はまだ低いので、体重を増やすにはこれくらいは体脂肪率があっても良いか?(笑)
さて、トレーニングジムに通い始めて7ヶ月を経過したが・・・標準体重になるのはいつになるのやら…
- 2003/03/23
- 「ママの携帯電話」
2001年10月だから1年半ほど前になるが、息子が初めて携帯電話を買い、一緒に私のも買い換えた時に、それまで使っていたP207(1998年12月に購入)を家内用にした。
購入から既に4年以上経った訳だが、流石に最近になって家内から「メールができる機種にしたい」と言われて買い換えることにした。(^○^;)
奥さんは、カメラなどの機能はいらないという事だったので、とにかく安いものを捜す事にした。
しかし、チラシ広告などでは0円というのも多いが、これは新規契約価格であって、機種変更だと全然安くなかったりする。(-_-;)
いっそ、一旦解約して新規購入した方がメリットがあるのか?それとも継続(機種変更)したほうがメリットがあるのか?
解約して新規にした場合は、電話番号が変わってしまうのは当然として、当月分の基本料金がダブってしまう。
それと、継続割引(いちねん割引)の割引率が10%に戻る。
家内の契約は、まだ1年5ヶ月しか経っていないので、10月までは1%、11月〜翌年3月までは2%しか違いが無いが、それでも年間で17%=約600円(ライトプランの場合)の差が4年間※続くことになる。
※.いちねん割引の割引上限は5年目の15%
ん〜微妙ぉ〜だ!(爆)
単純に計算すれば、基本料金3,500円−350円(いちねん割引)+600円×4=5,550円がボーダーラインか?(^○^;)
21日(金曜)の価格調査のついでに店頭でちらっと眺めてみたら、ヨドバシで211iシリーズが機種変更価格¥2,000〜¥3,000で並んでいた。
知人のショップ店員の情報では、211iシリーズは今週末にも何処も在庫が無くなるだろうとの事。
そこで、翌日の22日(土曜)に、家内と一緒にヨドバシまで行ってみたのだが・・・やはり完売だった。(T_T)
コジマ、ヤマダと回ってみたがどちらも完売。
Pit ONE新潟南店で店員に「機種変更で一番安いのは?」と聞くと、D211iとF211iがあった。
価格は、どちらも本体¥2,000、手数料¥2,000で良いと言う。…店頭表示価格より安い。o(^o^)o
家内は、バッグに入れておくのにフリップ型が良いというので、最後の1台(爆)のD211iにした。
ところが、このD211iは新規販売用との事で、一旦ドコモへ持っていって番号変更しなければならないという。
受け渡しは夕方になるというので、結局、翌日受け取りに来る事にした。…って、新潟まで2往復もして安かった事になるのかぁ?(爆)
ちなみに、Club DoCoMoのポイント還元で、この携帯の本体価格¥2,000は次回のDoCoMoの請求から割り引かれる。
つまり、都合本体価格はタダ!…でもないか?(^○^;)
Clib DoCoMoのポイントは100円で1ポイント付き、500ポイント毎に¥2,000の割引を受けられる。
都合、4%の割引還元となるので、クレジットカードなどを使うよりは、こちらの方が率が良い。
調べてみたら、今年の10月に期限切れで失効になるポイントが357ポイントあって、今回丁度それを消化する良い機会になった!\(^○^)/
ところで、このD211i…株式会社NTTドコモへのサービス契約申込書を見ると…
本体 |
\21,100 |
電池パック |
\4,400 |
ACアダプタ |
\2,300 |
卓上ホルダ |
\800 |
な、何と合計¥28,600の商品が¥2,000である!
やはり、携帯業界は異常だ…
というより、これで成り立つというのは携帯電話の維持費が異常に高い!という事なんだろうなぁ・・・(-_-;)
- 2003/03/22
- 「次男の高校受験(親バカシリーズ第2弾)」
この春、我が家の次男が高校入試だった。
昨年から、家庭教師(実態は悪徳教材販売?)の迷惑電話(電話勧誘)が散々かかってきて、非通知着信拒否にしたのだが、それでもかかってきた。
その度に「間に合ってます」と応え続けてきた。
2月の半ば、地元高校の入試倍率の報道を聞いて、何気に「ところで、うちのはドコ受けるんだ?」と奥さんに聞いた。(^○^;)
「○高」
「で、どうなんだ?」
「ダメだろ」・・・おいおい!
今まで聞かなかった方も悪いけど…(-_-;)
聞いてみると、中学の成績が志望校の入試ボーダーラインの半分しかないそうだ。
全然「間に合ってない」やんけぇ〜!
翌週の月曜から週末まで出張だったので、奥さんに「とにかく中学浪人なんて洒落にならないから、塾だろうが家庭教師だろうが出来る限りの事をしろ」と言って出張に出た。
もし、中学浪人なんて事になったら…本人が本当にその高校に入りたくてヤル気があるのなら「1年は短い」が、ヤル気がなければ「1年は永すぎる」
出張から帰ってきて聞いた「どうなった?」
「何が?」・・・おいおい!忘れてたのかぁ〜?!入試まであと10日しかないぞぉ〜!
タウンページで「家庭教師」を調べると、いくつも広告が載っている。
最初に掲載されていたのはテレビコマーシャルでも良く見る「0点0点でオール1」(嘘爆)
次は、これもCMで有名な、屋根の上に登る若い家庭教師。(笑)
ここは、無料体験や短期特訓コースなどがあるが「派遣まで5日」という事で間に合わない。
その他、登録料・年会費・交通費など無料や料金の安さを謳っている所など様々ある。
しかし、入試までもう時間が無い。
料金よりも、即対応して貰え、安心して依頼できる所が良い。
そういう理由から、「地元に事務局がある」「学生のバイトではなくプロの家庭教師を派遣する」という事で最初の所に申し込む事にした。
すぐに申し込みたいが、出張から帰ってきたのが金曜だから、申し込みは早くても翌週の月曜…は既に3月3日!
電話での申し込みの翌日(3月4日)に、そこの営業マンがやってきた。
「2月というのはたまぁ〜にありますが、3月に入ってからというのは当社始まって以来初めてです。」と言われた。(^○^;)
兎に角、あと6日しかない!(爆)
二次募集までを考えて、取り敢えず「1回2時間で10回分」の契約をする事にした。
そこの教師は試験でランク分けされていて、それによって料金が違うとの事で、「プロAランク」を派遣するとの事。
料金は、入会金の3万円と交通費・消費税を含めて11万ちょっとになった。(^_^;)ヾ
そして、翌日(3月5日)から家庭教師がやって来たのだが・・・・な、何と!派遣されてきたのは小・中・高校と同窓生だったS君じゃないか〜!(^○^;)
彼に会うのは卒業以来!ずっと関東の方に居て、数年前に地元に戻ってきたそうだ。
道理で同窓会などでも会うことが無かった。
閑話休題…どんな家庭教師を付けようが5〜6日で不可能が可能になる筈は無いが、兎に角「親として出来る限りの事はしたい」というのが本音だった。
そして、合格発表の日、勿論私は勤務先に居たのだが…携帯に電話が入った。
「受かったよぉ〜!」という奥さんの弾んだ声!!!\(^○^)/
正直「ホントかよぉ〜?!」という感じ。(爆)
上越に就職した長男に電話したら「嘘ぉ〜!マジ?!」という反応!(笑)
その日は家に帰って、思わず次男を抱きしめた。(*^○^*)
息子は「何だヨォ〜」と言いながら、目が潤んでいた。
しかし、ギリギリで奇跡的に合格したでのあろう事は疑い様も無い。(^○^;)
このままでは入学後に付いていけなくなる心配があるので、家庭教師は当面続ける事にした。
それまで、全くやる気がなかった奥さんが、合格に気を良くしたのか妙ぉ〜に積極的に「ねぇ、卒業まで家庭教師続けた方が良いよね、週に2回でいい?」ときた。
おいおい!費用は考えているのかぁ?週2回(4時間)で3年続けると200万円以上かかるんだぞぉ〜!(T○T)
取り敢えず、6ヶ月間契約して様子を見る事にした。(^_^;)
- 2003/03/13
- 「長男の就職(親バカシリーズ第1弾)」
この春、我が家の長男が就職した。(^○^)
今春、コンピュータ専門学校の「インターネット・システム科」を卒業したのだが、就職先はコンピュータ関係の業界ではない。
しかし、この就職難の時代に就職先が決まっただけでも喜ばしい事である。
就職先は転勤がある業種で、最初の勤務先は上越市となった。
当初、引越しなど全て息子に勝手にやらせるつもりだったが、初めての一人暮らしだし、上越の地理も判らないという事で、アパート探しだけ仕事を休んで付き合うことにした。
それと、上越市には短大時代の友人が住んでいるので、20年ぶりくらいに会おうというのが目的でもあった。(笑)
上越市までは私の車で向かったが、高速道路では息子に運転させた。
私のクルマを運転する息子を助手席で眺めながら、しみじみと「20年経ったんだなぁ…」と思いにふけった。(^_^;)
それと、長男と二人っきりで長距離をドライブするのも初めての経験だ。
先ずは勤務先へ顔を出し、勤務先から不動産屋を紹介された。
不動産屋でパンフレットを見ながら絞り込んでから物件を見て回った。
築7〜8年、7〜10畳の1LDKで¥48,000位〜¥60,000といった所で、意外と高め?
父親としては、「家賃が安くて勤務先に近い」というのを基準に考えていたが、息子の価値基準は「ケーブルテレビ」だった。(^○^;)
結局、息子が選んだのは春日山駅に近く、何かと周辺の便も良い地区のアパートで、結果的に良い選択だったと私も思っている。
その後再び勤務先へ行って判ったのだが、住宅手当として会社から月4万円、敷金・礼金を考慮して最初は3カ月分の12万円が支給されるという事で、それならもう少し家賃に余裕を見ても良かったかも知れないと思った。(笑)
その他、引越し費用なども支給されるという事で、そういう面ではなかなか待遇が良い。
さて、息子の用事が終わった所で、友人に会いに行った。
懐かしい昔話などをして楽しい時間を過ごした。
で、帰ろうとした時に、息子が「勿体無いから」と言って、私が飲み残したコーヒーを飲み干した。
友人夫婦は驚いた様子で「そうね、勿体無いものね、偉い偉い」と感心していた。
確かに、今日び、父親の飲み残しを飲んでくれる息子というのは希少かも知れない。
しかし、我が家の息子は、私の食べ残しでも平気で食べてくれる。
良いのか、悪いのかは別にしても、私と息子はそういう仲だ。
不動産屋への支払い(家賃・礼金・敷金)は私が立て替えたが、数日後、息子は会社から支給された支度金?を全額そのまま私に返済に来た。
新生活の為の洗濯機や冷蔵庫などの生活用品などの購入費用も立て替えたが、月2万円ずつ返済してくれる約束になっている。
逆に心配になって「当面の生活費は大丈夫なのか?」と聞いたくらいだ。(^○^;)
実は、専門学校の学費も「立て替え」という形を取り、息子が自分で奨学金の手続きをして、その全額を返済という事で私が受け取った。
勿論、奨学金の実際の返済は息子が行う。
高校の頃から専門学校を卒業するまで、息子は自分が欲しいものは全てバイトした給料で買っていた。
だから、私は息子に何かを買って与えたという記憶がない。(笑)
そんな息子なので、我が家の家計が助かったというのは勿論だが、こういう経験は彼自身にとっても必ず良い結果を生むと信じている。
長男が家を離れた訳だが、何故か寂しさはまだ感じていない。
むしろ、やっと社会人になってくれたという安堵感が大きい。(^○^;)
しかし…我が家にはもう一人の息子(次男)がいて、今年が高校受験だった。
こっちの息子の話は「次男の高校受験(親バカシリーズ第2弾)」でお送りする予定だ。(笑)