2003/05/21
行政処分執行者講習会体験記」(爆)

 免許センターから講習会の案内が来たので行ってきた。(^○^;)

 正確には?「自動車運転免許行政処分執行者講習会」と言うのかな。(爆)
 本当は、運転免許の停止処分執行の通知が来て、停止期間短縮の講習会受講は任意だ。
 任意といっても、受けない人はほぼ皆無だろうという事で、「受けない人のみ事前に連絡すること」となっている。
 受講料は何と!¥13,800で、朝の8時40分から午後4時30分ころまでの講習なのに受講に昼食は含まれていない。(爆)

 免許センターへ行って「停止処分の執行」を受けるまでは、免許証は有効である。
 つまり、免許センターまで自分でクルマを運転して行くのは合法である。
 しかし、講習会のテストで「」を取って、免停期間が1日に短縮しても、当日いっぱい(夜の0時まで)は停止処分となるので、帰りは運転できない
 もし、帰りに運転して捕まったり、事故を起こしたり(被害者であっても)した場合は、無免許運転(減点19点)+当日処分された点数(6点以上)が加算され、即2年間の免許取り消しとなる。
 ちなみに、停止期間が1日の場合は、翌日まで運転しなければ点数が0に戻る

 行政処分の執行と講習会の受け付けは、免許センターの3Fである。
 受付は先着順ではないので、そんなに早く行っている必要は無い。
 また、最初に受付窓口に申し込むという手順ではなく、3Fフロアの一番表側に待合ロビーがあり、そこで8時40分になると説明が始まる。
 説明が終わると、前方右側の「執行室」で免許を渡す。
 ここで、先着順に受講番号が決まるのだが、たとえ1番を取っても早く帰れる訳ではない…ちなみに私は2番だった。(^○^;)
 正確には、講習会の最後に免許証を返して貰う時に早く返して貰えるのだが、最後であっても1分と違わないだろうと思われる。(笑)

 ロビーには何故か自動車学校の教官が物凄く大勢いた
 講習会の実技テストの為の教官にしては多すぎると思ったのだが、自動車学校の教官の定期講習会が行われていたのだ。

 ちなみに、私が受けたのは30日免停の「短期講習会」である。
 免停60日だと「中期講習会」となり講習は二日間となる。
 更に、免停期間が90日・120日・150日・180日という「長期講習会」というのもある。
 長期講習会を受けているのは、パッと見で流石にそれなりの猛者と思わせる人物が・・・(^○^;)

【講習会】
 今回の受講生は34名。
 多いのか少ないのかは知らないが、全く無関係の人間が34名も集まると色々である。
 講習会が始まるなり勝手なことを始めて、いきなり講師に注意されるヤツ!(爆)
 講師の説明を良く聞かずに、指示された通りの事をしないヤツ!…このタイプは何度も同様な事を繰り返す!(^○^;)

 講習会の日程は下表の様になっているが、細かい時刻は進行状況に合わせて変わる様だ。

午前 適正テスト(筆記)
座学(テキストによる講習)
午後 筆記テスト…結果で停止の短縮日数が決まる
実地走行とシミュレーションテスト
ビデオ

適正テスト」は、短縮日数には関係ない
 講習会の最後の方で「あなたの運転の安定度は」という小冊子が結果通知として渡される。
 A〜Eの診断結果があるのだが、どれも注意事項が書かれていて良いことは書かれていない。(^○^;)
 しかも、どんな回答をしても、必ず「E」にはチェックされる
 その理由は…「あなたが、この講習会を受けることになった理由だからです」との事。
 これには「やられた!」って感じ!(^○^;)

座学」これが本来の講習会(受講)である。
 テキストに沿って行われるが、講師が重要な部分だけ読み上げて説明する。

午後一番の「筆記テスト」は、今回のメインイベント!である。
 20分間40問の○×式テストで、80点以上なら「」となり、停止期間が29日短縮されて1日免停となる。
 20分というと短いように感じるかも知れないが、問題は非常に簡単で、慎重に考えても4回は見直しできる。
 また、40問で80点以上ということは8問までは間違えても大丈夫という事だ!

 問題は殆どが常識問題であり、講習会を受けなくても80点取ることは難しいとは思えない。(^○^;)
 しかも、40問の内、39問は講師が説明した内容である。(爆)
 その殆どは、ちゃんと説明を聞いてさえいれば必ず答えられる問題であり、記憶する必要があるのは「停止距離」だけである。
※.時速40Kmは22m、50Kmは32m、60Kmは44m

 唯一、1問のみは説明が無かったどころかテキストにも記載されていない問題であったが、これも常識の範疇の問題だった。

 但し、問題の文章の途中までは正しい内容が書かれていても最後の一文で「×」という設問もあるので、問題の文章は最後まできちんと読む事が重要だ。

 ちなみに、参加者全員34名が「優」だった。(笑)

実地走行
 これも短縮日数には関係ない講習だが、ある意味一番ショックが大きい!(^○^;)
 教習車?は、オートマかマニュアルを選択できるのだが、全員がなるべく早めに終わるように「オートマのみ」か「マニュアルのみ」以外の場合は「どちらでも良い」という回答を求められる。(笑)
※.勿論、強制ではない。
 結果、「どちらでも良い」と答えた場合は、マニュアル車になる可能性が高い

 教官を隣りに乗せて走るなんて事は免許を取って以来の経験だし、しかもぶっつけ本番で教習コースを走るなんて事も、まずは経験がない。
 その上、普段乗っていないマニュアル車!である。(^○^;)
 コースを覚えたり、教官の指示・指摘を受けたりするだけで、頭はテンパってしまう!(爆)
 まさに、カルチャーショックを受けてしまった。

【走行中】
 発進、加速後いきなり「片手ハンドルはだめ!」…って、こんな狭いコース内で「指定速度時速50Km」でマニュアル車で「片手はダメ」って言われてもなぁ〜!(T_T)
 90度コーナーを「4速で曲がれる」と散々強調しておきながら、実際に走ったら「ちょっと(速度が)速いなぁ…」<おひ!
 T字路右折で外周コースへ出てすぐの所に横断歩道があり「横断歩道で加速はダメ!」…(^○^;)

【走行後】
 「走行ラインは良いが、方向指示器を出すのが遅い!右左折は30m手前!車線変更は3秒前!」・・・こんなコースで30mと言ったら、手前に小路がいっぱいあるやん!(^_^;)
 「もっとも、新潟県人はみんな遅い!」のだそうだ。<その教官曰く
 「駐車車両の横を通過するときに近すぎる」・・・ドアの長さ分以上は離れていた筈なのだが。(-_-;)
 「信号交差点で信号が青になって発進するとき左右を確認したのは良かった、普通は滅多にいない」(^−^)v
 「フェンダーミラーの確認もOK、でも、せっかく(発進前に)合わせたんだからルームミラーも活用する様に
 はははは、そう言われればルームミラーは一度も見なかったゾ!(爆)
 走るのにテンパっていたのもあるけど、コースなら白バイや覆面に後ろに付かれる心配がないからルームミラーを見る必要がなかったのだ。(^○^;)
※.普段は、前3後ろ7くらいの注意を払っている!(笑)

シミュレーションテスト
 モニタのCG画面を見ながら、アクセル・ブレーキ・ハンドル操作の反応速度と正確性をテストする。
※.左足ブレーキ禁止

1.単純反応検査
 画面の左から女の子が現れたら、アクセルから足を離してブレーキを踏む。
 あれ!?右隣りの人がブレーキを踏むが、女の子が現れるより早い!(爆)
 ってな事に気を取られた事が一瞬のフェイントになって、1回目が0.7秒もかかってしまった!(^○^;)
 以降は0.5秒台前半をコンスタントに出した筈なのだが、結果、この0.7秒が「反応むら」となってしまった。(笑)
 しかし、私の歳で同年代の評価がで、全体でというの事は、私の年代は全体では成績が良い年齢という事になるのか…5段階評価で5が一番良い。
※.右下の””は、誤反応の回数


2.選択反応検査
 左から女の子が現れたら「アクセルかを離してブレーキ」、右側から大人が現れたら「アクセルからブレーキを離すだけ」、対向車線にバイクが現れたら「アクセルを踏んだまま」というテスト。
 選択判断が入るため、単純反応検査より反応時間は増えるのだが、増加分が0.03秒は立派?(^−^)v
 ただ、バイクの時にアクセルを離してはいけないという条件が気になる為に(バイクと大人はほぼ同じ様な所から現れる為)、どうしてもアクセル反応が遅めになりアクセル反応むらも大きめになってしまった。


3.ハンドル操作検査
 カーブした道路を走行するテストで、速度が40Km→50Km→60Kmと上がっていく。
 CG画面での運転である事と、カーブしても横G(遠心力)がかからない事で、かなり違和感がある。(^○^;)
 学習効果0点!(爆)というのには笑ってっしまった…が、これは安定率が良い(97.8)という事で、テストの始めと終わりでの差がなかった為だとの事。


4.運転適正総合判定
 反応の速さは、アクセル反応のの影響で総合でとなってしまった。
 反応むら
 誤反応3つの検査ともに0回で評価、ハンドル正確性も評価
 コメントで「けれども、衰えはいつかやってきます」には爆笑!(^○^;)
 総合評価では、Aランク!(^−^)v

2003/05/06
天空の城ラピュタ!?

 遂に抜きました〜!イチジク根こそぎ!
 まるで、天空の城ラピュタの様です!(爆)
 重いです!とても持てません。(^○^;)
 次の休日にでも、バラバラに切断する予定です。

2003/05/05
イチジク根こそぎ【途中経過】

 ここまで揺れる所まで来ました!(^○^;)
 あと、一息なんだけどなぁ〜(笑)

2003/05/04
朱鷺メッセ(ロボカップサッカー)」を見に行っちゃいました!(笑)

 5月3日、PCショップ新潟レポートの価格調査でSofmapまで行ったついでに、朱鷺メッセ会場へ行ってみました。
 混んでいればUターンして戻ろう…程度に考えてクルマで行ったのですが、歩行者は多い割に道路は全くスムーズ、というよりガラガラ!(^○^;)
 産業振興センターから無料シャトルバスを運行させるなど、テレビでの宣伝が効いていたのでしょう。
 一旦、佐渡汽船まで行ってから下図「」の駐車場に入りましたが、駐車場もガラガラでした。


 D駐車場から、ホテル日航新潟とウェーブマーケット(国際展示場)を望む。
 芝生のように見える部分が駐車スペースになっていた。
 ご覧の通りガラガラである。(^○^;)
 ツインタワーを思わせる外観、近くで見るとなかなか迫力がある。
 あいにく逆光で申し訳ない。(^_^;)

 左手がホテル日航新潟、右手が国際会議場、正面がエントランスホールとなっていて、ここが正面入り口となっている様だ。
 私は、写真左手に見える渡り通路を通った。
 この通路は一見屋根がある様に見えるが、屋根が無い歩道橋だった。
 歩道橋を渡り切った所で、ホテル側の入り口に「展望台」という案内があったので、取り敢えず様子を見に行った。
 展望台へのエレベータは1階となっていて待ち行列ができていたが、大した人数では無かった。
 そして、エレベータにはかなりの人数が乗れるようで、1回の案内で待ち行列が3分の1位ずつエレベータに乗り込んでいた。
 これなら待ってもいいかと思い、列の終端に行ってみたら・・・整理券が必要だと書かれていた。(^○^;)
 整理券は、一旦ホテルを出て、エントランスホールの方で配っているらしい。
 整理券を貰いにエントランスホールまで行ってみると・・・午後2時半少し前の時点で午後5時半の分を配布していた。(^○^;)
 だめだこりゃ。(爆)

 さて、会場は広く、初めてきた場所なので、地図が無ければ全く判らない。(^○^;)
 そうそう、アトリウム(エントランスホールの2階)に、凄い行列が出来ていたが…スタンプラリーの抽選待ち行列だった。


 さて、ロボット好きの私は(笑)何と言っても「ロボカップ」の会場を探す。
 ウェブマーケット(国際展示場)は、幕張メッセを彷彿とさせるが、幕張ほど会場が多くないので楽かな。(^○^;)




 ロボカップの会場は、ウェーブマーケットの一番奥だった。
 ロボカップ会場中央のコート?で中型ロボカップ・サッカーの試合が行われていた。
 私が最も見たかったヒューマノイド(二足歩行)型ロボットは、みんな調整中でした。
 ←このロボットは膝を折ってしゃがんでいる姿勢で修理中?
 膝の横のパネルの赤い塗装が剥がれ落ちて、歴戦の様子を伺わせます。

※.会場は、かなり薄暗いうえにフラッシュ禁止だったので、デジカメの手持ち撮影で手ブレが酷い。(^○^;)
 頭が懐中電灯?(笑)のロボット。
 これは、左足を修理中でした。
 このクラスだと、ラジコン用?のサーボモータそのものが腕や足のパーツとなっている様だ。
 かなり大型のロボットもありました。…HONDAのアシモに良く似ている?
 頭部から胸にかけて、内部を見せたくなかったのか上着をかけて隠してました。(^○^;)

 ところで、会場は当然禁煙ですが、所々に喫煙所がありました。(^○^;)
 実際には写真よりも中は暗くて…何とも言えない雰囲気。(笑)


 さて、最後に、駐車料金はいくらなんだろう…と思いながらクルマへ戻ったのですが、何と!無料でした。
 駆け足の取材?で、30分ほどの駐車だったので、短時間(30分?)なら無料なのかも知れません。(^○^;)

2003/05/03
自動車任意保険の謎

 自動車の任意保険は、同じ保障内容でも契約によって保険料が10倍も異なってしまう。
 一般的と思われる「対人無制限、対物1000万、車両保険無し」という条件で、年額が2万円ほどから20万円位まで差があるのである。
 これほど巾がある保険商品も珍しいと思われる。
 これは、各社で保険料率が異なり、更に各種の割引割増)制度があるからだ。
 具体的には下記のような割引(割増)制度があるが、保険会社によって保険料や体系が異なったり、割引制度そのものの有無まで異なるので更にややこしくなる。

※.以下は、複数の保険会社の規定を参考にした一例で、条件や体系は各社異なる。

無事故割引(ノンフリート等級) 1等級=120%割増(2.2倍)〜22等級=64%割引(約3分の1)
運転者年令条件 全年令=30%割増、21歳以上限定=10%割増、26歳以上限定・30歳以上限定=割増・割引なし
運転者限定特約 家族限定、記名限定、子供特約、臨時運転者特約
安全装置割引 エアバッグ、ABS、横滑り防止装置、衝突安全ボディ、低公害(エコカー)、盗難防止(イモビライザー)
2台目以降 セカンドカー割引、複数台契約割引
加入方法 早期契約割引、インターネット割引、長期契約割引
その他 保険が支払われるケースを限定する事で割引かれる特約、等級プロテクト、免許証の色(ゴールドなど)

無事故割引
 保険料に最も影響を与えるのが、この割引であるが、この体系もなかなか複雑である。
 新規に加入する場合は、通常6等級となるが、6等級を「割引・割増なし」としている保険会社もあれば「10%割引」などとしている所もある。
 更に、運転者年令条件によって同じ6等級が3つから5つ程度に分割される。
 また、この等級は、1等級毎の重みが異なっていて、7等級(1年間無事故)が10%割引なのに対して8等級(2年間無事故)が30%割引(7等級より20%安くなる)になり、9等級では35%割引(8等級より5%しか安くならない)といった変則的なものなのだ。
 勿論、これは例であって、保険会社によっては7等級が20%割引のところもある。

 事故を起こして保険請求した場合は、等級が下がる。
 しかし、事故の内容(保険が支払われる内容)によって、ダウンする等級数が異なるし、内容によっては等級が下がらない場合もある。
 また、等級プロテクト特約の様に、1回目の事故は等級が下がらないという契約もある。
 更に、等級がダウンしても保険金は割増にならない場合もある。
 例えば、16等級から20等級までが60%割引の場合は、20等級で3等級ダウンしても17等級なので、保険料は60%割引のままである。

 そもそも、割引・割増無しの保険料が各社異なり、同じ会社でも契約条件で異なるので訳が判らなくなる。(-_-;)
 それなのに、保険会社を変更する場合は、この等級を引き継ぐ事ができるのだ。(^○^;)
※.保険会社によっては共済系からは引き継がない所もある。

運転者年令条件
 21歳未満の人間が運転する場合、保険料は30%も割増になる。
 新規加入であれば保険料が20万円を超える場合もある。…車両保険無しでも。
 ちなみに、30歳以上限定の22等級(64%割引)で保険料が2万5千円程度だったのが、全年令に変更したら割増料金の差額が3万円近く(合計で2倍以上)なった。
 つまり、単順に現在の保険料が30%割増になる訳ではないし、割引無しの保険料の30%増しでもない
#64%割引で2万5千円なら、割引無しでは約7万円弱という計算になるが、3万円(の差額)は10万円の30%である。(笑)
 どういう計算式なのか私にはさっぱり判らない。(^○^;)

運転者限定
 通常は、運転者年令条件が優先するので、家族限定などの対象に入っていても運転者年齢制限外だと保険は支払われない。
 家族限定が一般的だと思われるが、家族と言っても会社によって制限が微妙ぉ〜に異なるので注意が必要だ。
 一般的には、配偶者・同居の親族・別居の未婚の子となるが、別居の場合に「生計を共にする」という条件が付いている場合もある。
 子供特約というのは、通常は運転者年令条件が優先(上記)するのに対して、子供に限って年令条件を変えずに担保する(保険を支払う)という特約だ。
 但し、この特約を扱っていない保険会社も多いし、この特約があるからと言って、この特約が無い他社よりも保険料が安いとは限らない。(^○^;)

安全装置
 保険会社によっては車両の型式から装備を自動的に判定する為、メーカーオプションでも割引対象にならない場合がある。

2台目以降
 セカンドカー割引は、1台目が他社の契約でも有効である。
 つまり、1台目がA社の保険で、2台目がB社の保険でも割引が効く。
 複数台契約割引は、同一の保険会社で2台以上契約した場合の割引で、保険会社によっては2台とも割り引きになる場合もある。

加入方法
 最近はインターネットで見積もりや契約が行える保険会社も増えてきており、インターネットで契約すると割引になる保険会社もある。
 但し、インターネットでの契約は契約条件などがある程度限定されているケースもある。
 しかし、インターネット契約対象外の場合でもフリーダイヤルで契約を受け付けている場合も多く、フリーダイヤルで契約した場合はインターネット割引の代わりの割引を行っている場合もある。

その他
 搭乗者障害特約家族限定にする事で割引される場合がある。
 また、2台目以降の契約の場合に、その車での事故のみ補償するという割引もある。
 通常、自分の車にかけた保険で他車を運転していた時の事故でも補償されるのだが、1台目の保険でこれをまかなえるので2台目の保険では不要となる為である。
#自動的に割り引かれても良いと思うのだが…申請しないと適応されないので注意が必要だ。

お得な契約条件は?

 最近は、リスク細分型という保険がインターネットで契約できる。
 リスク細分型は下記のような条件を細かく分けて保険料を算定する方式だ。
年令・性別 「○○歳以上」ではなく、具体的な年令・性別で分類
運転者の範囲 各々の運転者毎に記名
地域 住所により地域を分類
使用目的 日常、通勤、業務
免許カラー ゴールド・ブルー

 リスクが低い場合は、この方式だと圧倒的に保険料が安い!
 リスクが低いというのは、年令が30代〜50代他の人が運転しない、交通事故が少ない地域、日常使用(通勤・業務以外)、ゴールド免許…などの場合である。

 しかし、実際に何処の保険会社が本当にお徳なのか?・・・は、見積もりを取ってみないと判らない。(^○^;)
 そこで、「保険スクエア バン!bang!」というサイトがある。
 http://www.bang.co.jp/index.html
 ここでは、色々な条件を設定する事で、提携している最大15社の見積もりをいっぺんに取り寄せできる。
 これなら、ほぼ確実に最もお得な会社を選択できる
 このサイトでは、見積もり請求だけでなく、保険の説明や代表的な契約パターンの比較結果なども掲載されている。

お得な契約方法は?

 1台目の契約なら上記の方法で比較ができるが、2台目の契約となると話はちょっと複雑になる。
 例えば、1台目は自分しか運転しないが、2台目は二十歳の子供を含む家族も運転する…という様な場合である。
 普通に2台目を「全年令、家族限定、セカンドカー割引」という条件で、某社のサイトで見積もった所、13万2千円ほどになった。
 1台目の保険料が2万5千円(22等級)の場合、合計で15万7千円にもなってしまう。
 これを何とかもっと安くならないか?・・・と考えてみた。

 上の「運転者年令条件」で書いた様に、等級が上がって保険料が安くなっている場合は、運転者年令制限を解除しても3万円程度の差額(5万5千円程度)なのである。

 そこで、最初に思いついたのは「他社の等級を引き継ぐ」という規定を利用する事である。
 まず、1台目に別の保険会社で新規に保険をかける→等級を引き継ぐ為、最大64%割引で契約できる。
 次に、1台目の元の保険を「車両変更」して2台目に切り替え、「年令条件を解除」する。
 こうすれば、1台目の保険料=2万5千円、2台目=5万5千円、合計=8万円ですむ。
 しかし、この方法は不可能であることが分かった。(^○^;)
 1台のクルマに2つの保険をかけることは出来ない(元の保険が解約されたか無保険である証明が必要)。

 次に考えたのは「等級が高い方が年齢制限解除の差額が少ない」という仕組みを利用する手だ。
 1台目の保険を「車両変更」して2台目に切り替え、「年令条件を解除」する。
 無保険になった1台目に、新規に「年齢制限(自分の年令)、運転者限定(自分のみ)、セカンドカー割引」という契約を、リスク細分型の保険会社と契約する。
 この場合は、1台目(リスク細分:新規)の保険料=4万4千円、2台目=5万5千円合計=9万9千円となる。
 これで、都合5万8千円も お徳!になるのである。\(^○^)/

 勿論、これは一例であり、細かな契約条件で保険料は異なってくる。
 そして、一番重要なのは「いざという時に保険金が支払われない契約は意味が無い!」という事である。
 人身事故の場合、という単位の賠償責任が発生するのである
 保険契約の場合は、考えうる全てのケースで必要な保険が支払われる契約をする事が最も重要だ。

2003/05/02
「イチジクの木を根こそぎ…」【挫折編】

 ゴールデンウィークに入り、天気が良く暖かい日が多い。
 我が家の庭の木々も一斉に芽吹いてきた。
 天気が良いので…以前から奥さんに言われていたのだが、紅葉の木の枝が隣りの敷地に伸びているので切った。
 ついでに、他の木も見て回ったら、裏のイチジクがシロアリか何かにすっかりヤラれていたので伐採する事にした。

 所々に直径5mmほどの穴が開いて、樹皮はすっかり剥げ落ちている。
 割ってみたら(すぐに割れてしまう)、中に体長2cmほどの白い幼虫がいた!(@_@;)

 枝を切り落とし、ゴミに出せる程度に切断した山がこれ。(^○^;)
 中央に”藤”(とう)の様に見えるのは「根」だ。
 幹を切って切り株状にしても、すぐにまた伸びてくるので、根ごと抜いてしまおうと思った。
 しかし、根は地面のすぐ下をずぅ〜と横に伸びていた。
 1本目は、5mほど掘り返したのだが、その先は他の植木の下に向かって伸びており、そちらの根と絡んでいる様だったので、途中で諦めて切り取った。
 掘り返し切り取った5mほどの根は、まるで立派な自然薯(じねんじょ)の様だった。(^○^;)

 しかし、根は何本も伸びている。
 こんな事をしていては時間ばかりかかってきりがない。

 そこで、根元の周りを掘って根を切断する事にしたのだが・・・
 ところが、掘っても掘っても、(根を)切っても切っても、きりがない。(^○^;)
 ←ここまで作業した所で、手が痛くてのこぎりを引けなくなってしまった。(T_T)
 この状態でも、複雑に絡み合った根元はビクともしない。
 で、取り敢えず、この状態でギブアップ。

 手(親指の付け根と手首)の痛さに「ヤバいなぁ…」と思いつつ、インドメタシン1%液を塗りまくったのだが…夕食の時には箸も持てない状態になってしまった。(T_T)
 こんな時に限って、夕食のおかずは「カレイの焼き魚」だ。(爆)
 焼き魚を、先割れスプーンを使って、しかも逆持ちで食べたのは初めてだ!(^○^;)
 その後も、夜寝るまで、しつこくしつこくインドメタシン1%液を塗りまくった。
 おかげで今朝は、手の痛みは回復したのだが、作業の続きをする気力は無い。