2004/08/17
近場の滝巡り

 昨日、我が家から近めの滝を4箇所巡ってきました。
 一昨日、かみさんと「明日は近くの滝でも観に行ってみようか」と話をしていたら、早速かみさんが「新潟の名水(湧水・渓谷・滝)」という本を買ってきた。
 この本は、なかなか綺麗な写真が多く載っていて良い。
 しかし、地図がかなり簡略過ぎるので、事前に地図で確認しておく必要がある。(^_^;)

【剣竜峡】

 我が家から直線距離で10Kmほど。
 国道290号を安田方面へ向かい月岡温泉の手前で左手の山へ入る。

剣竜峡の案内板 荒川地区で国道290号の旧道へ入ると「剣竜峡」の案内板がある。
 新道を通ると案内板は無い。(^○^;)

 案内板には3.7Kmとなっているが、3Kmほど行った所に「剣竜峡」の看板と駐車スペースがある。

剣竜峡の入り口、鳥居と赤い橋 駐車スペースのすぐ脇に鳥居赤い橋があり、その先が遊歩道となっている。

 ここでクルマを降りた途端!アブが襲来した!(@_@;)
 そこで、虫よけスプレーを体にかけた所、アブたちは一気に退散した
 凄い効き目に感動!(笑)虫よけスプレーは必需品ですわ。

杉林の中の遊歩道 橋を渡ると、こんな遊歩道が。
 自宅からクルマで15分ほどの所に、こんな環境があるなんて少し感動!(笑)

山神神社 500mほどで「山神(やまがみ)神社」に到着。
 ※.地図では「山神社」となっている。
男根石 石段の前にある「男根石」…(^_^;)
男根石の縁起
 其の昔、大山祇命と木ノ花咲耶姫の二神が
此の地に鎮座ましまて・・・・
 説明文がナマってるしぃ〜?(爆)

 この神社の裏手がキャンプ場となっているのだが、肝心の滝がどこにあるのか分からない。(^○^;)
 立看板には、「不動滝」と「禊(みそぎ)の滝」と記載されているのだが、肝心の地図が書かれていない。
 私たち以外に数名がうろうろしながらお互いに道を聞き合った。(笑)

キャンプ場の橋 キャンプ場と川を挟んで反対側には道路が通っていて駐車スペースがある。
 荒川にあった案内板の「3.7Km」というのは、どうやらココまでの距離らしい。
 駐車スペースとキャンプ場の間には左の写真の橋がかかっている。
 苔むした風情のある橋だが、残念ながらコンクリート製である。(^_^;)

 滝はもっと上流にあるのか?
 道路は更に上流に向かって延びている。
 そこで、一旦クルマを停めた場所まで道路を歩いて戻ってクルマで上流を探す事にした。
 クルマに戻る途中、道路脇から滝のような水音が聞こえた。
 道路からかなり低い所に渓流があるらしいのは分かるのだが、雑木が密集していて様子が判らない。

 クルマに戻り、道路を更に上流へ向かった。
 しかし、それらしい場所が判らないまま、道路は川を離れてどんどん急な峠道となった。
 どうやら、真木山(まきやま)へ向かうか、もしかしたらそこを越えて県道14号の山内(内の倉ダムの手前)辺りに出そうな雰囲気である。
 かみさんの「山奥探検に来たんじゃないし…」という言葉で、引き返す事にした。(^○^;)

 キャンプ場脇の駐車場まで戻ってクルマを停めて、再度、滝を探す事にした。

揃えて脱ぎ捨てられた草履 渓流の脇に、揃えて脱いである草履をかみさんが発見!(爆)
 真夏らしいミステリー?(^_^;)

 ↑この草履の場所…つまり道路側からキャンプ場側を眺めていたら・・・・おやぁ〜?・・・発見(はけぇ〜ん)!(爆)
 近くを通った時は、ただ水が流れ落ちているだけだと思っていました!(^○^;)

不動滝 落差3m不動滝
 正直言って、このスケールはちょっと悲しい。(^_^;)
 しかも、キャンプ場の中を流れる小川からの落水だし…

 もう一つの「禊の滝」は、説明では山神神社の脇となっている。
 そこで、もう一度、神社の周りを散策すると・・・あった!あった!!\(^○^)/
 神社の手前の小川から落水している発見(はけぇ〜ん)!(爆)

禊の滝 落差4m禊(みそぎ)の滝
 こちらの方は、キャンプ場や道路からちょっと隔離された雑木の中の渓流になっていて、空気もひんやりと涼しく雰囲気良し!o(^o^)o
 この渓流を少し下った所で、本流に合流している。

【魚止(うおどめ)の滝】

 無事に滝も発見したので(笑)、次は五頭いこいの森の奥にある「魚止(うおどめ)の滝」へ向かう。
 ここに行くのは10年ぶりくらいだろうか。
 子供が小さい頃には「いこいの森」にバーベキューなど良く行ったものだった。
 いこいの森は賑わっていたが、地図や本には「フィールドアスレチック」がいまだに記載されているが、今ではすっかり廃墟になっていた。(^_^;)
 そこから道路が狭くなり、更に上流へ向かうと、途中に砂防ダムが3個もできていた

うおどめの滝(間違い) 道路の行き止まりに駐車場があり、そのすぐ手前から川に下りる小道がある。
 そこを降りるとすぐに小さな木の橋…というか渡り木?があり、そこから小さな滝が見える。

 この滝が「魚止の滝」かと思って写真を撮っていたら・・・更に奥の方に何か人工的な色の物体が見えた・・・
 よぉ〜く見たら、な、何と!ファインダーを覗いたまま大笑いをしてしまった!
 それは、昼寝をしているオヤジだった!(爆)

 そうであった・・・やっと記憶が蘇った!
 このすぐ上流に「魚止の滝」があるのだった!(^○^;)

うおどめの滝(本物) 足場が悪くて※、残念ながら滝壷までは行けなかった。
 ※.靴を濡らさずに川を渡るための適当な踏み石が無かった。
 しかも、写真のピントが手前の木に合ってしまって、滝がピンボケしているし…(^_^;)

 この滝は、落差8mだが、水量が豊富でなかなかの迫力だ!o(^o^)o

【やまびこ通り】

 国道290号の出湯(でゆ)温泉入り口の信号交差点のすぐ脇の道路から「やまびこ通り」へ入る。
 この道は、出湯から村杉温泉の奥の「奥村杉キャンプ場」脇へ出る峠道だが、出湯方向からの一方通行なので注意。
 この道を通るのも10年ぶりくらいか…
 「こんなに細い道だったっけ?
 絶対、すれ違いできない様な道だが、一方通行なので違反車両がいない限りは大丈夫。
 でも、何があるか判らないので、ずっと徐行速度で走る事がお奨め。

 やまびこ通り沿いには延々と石碑が並んでいる。
 1個1個見ていたら、恐らく1日かかってしまうと思われる。(^○^;)
 本来なら、所々でクルマを降りて観て巡る所なのだろうけど、ここが目的地ではないので頂上の駐車場までは走ったまま眺めるだけ。
 殆ど徐行という速度でずっと走っていたのだが、後ろからクルマがくる気配は全く無かった!(^○^;)

やまびこ通り(頂上駐車場) 頂上の駐車場。
 停まっているクルマは私たちだけ!(笑)
 写真中央のカーブした白い線(側溝)の左側が道路である…狭いでしょ!(^○^;)
やまびこ通りの石碑群 こんな具合に、所々に延々と石碑が並んでいる。
ドカベン(水島新司)の石碑 ドカベン(水島新司)の石碑はけぇ〜ん!(笑)
 石の形が何となくおにぎりに見える。
頂上からの展望 石碑の脇に新しげな展望台ができていた。
 向こうに見えるのは角田と弥彦か?
 その右側の遠くに見える山々は?…佐渡か?
 かみさんが一言「案内板があればいいのにね」
おまけ(1) おまけ:その1(笑)目の前でアブが交尾をしていてビックリ!(爆)

【不動の滝】

 「やまびこ通り」の終点は「奥村杉キャンプ場
 ここから更に山奥へ向かうと、今はすっかり廃墟となってしまった「五頭高原スキー場」がある。
 ここのリフト&ロッジ前を通過するとすぐに小さな駐車スペースがあり、クルマが通れる道は行き止まりとなる。
 そして、ここが「どんぐりの森キャンプ場」の入り口だ。

 キャンプ場へはコンクリートの橋を渡って行くが、この橋を渡ってすぐに崖を降りる小道がある。
 この小道は急で、しかもかなり降りていく事になる。
 降りる途中で、若者二人に出会った。
 「下は気持ちいいですよ!でも、かなり危険な個所があるので注意して下さい」と声をかけられた。
 二人はかなり息を切らしていた・・・(^_^;)

不動の滝 不動の滝
 落差8m、前に来た時の記憶ではもっと落差があった様に思えたのだが…
 実際の落差より高く見える滝である。
不動の滝壷 不動の滝の滝壷
不動の滝を眺めるママ 不動の滝を眺めるかみさん。
不動の滝の渓流とママ 滝壷のすぐ下流は、こんな感じの渓流で気持ちが良い。

 さて・・・降りた道は登らなければならない…(爆)
 せっかく涼んで汗が引っ込んだのに、また汗をかきかき急な坂を登る。(^_^;)
 登り切った時には、足がガクガクである。(笑)
 ちょっと腰をかけて休んでいたら、先ほど遭った若者二人が通っていった。
 「疲れたでしょ!」と無言で目と目を交わす。(^○^;)
 その直後、若者が「うわぁっ!」と大声を挙げた!
 デカイ蛇がいたそうだ。(笑)
 彼らが行ってしまうと、今度はオオスズメバチ襲来!(@_@;)
 で、デカイ!
 体長6cmはありそうだった!
 しかし・・・ネットで調べたら、オオスズメバチは確かに日本最大のハチだが、体長は4cmだそうである。(*^^*;)

【金剛の滝…への道】

 どんぐりの森キャンプ場で一休み。
 次に目指す「金剛の滝」へは行ったことが無い。
 キャンプ場の地図看板に場所が書かれていて「距離10分」とあった。
 本には15分と書かれてあったが…ま、どちらにせよ基準が無いに等しい尺度だし。(笑)

 それよりも問題だったのは、やはりこの地図が簡略過ぎて全然アテにならないのだ!(^○^;)
 おまけに、道案内らしい立て札も無い。
 兎に角、仕方が無いのでキャンプ場の奥の方へ歩いてみる。

 5分ほど行くと、滝のような水音が聞こえてきたが、道の脇は垂直な崖で雑木が視界を塞いでいるので良くは見えないが、かなり渓谷は深い所にありそうである。
 こんな高さを降りるなら行くのをやめよう・・・そう思える高さである。(^○^;)
 やがて道が下り始めて視界が少し開けた。
 げ!げげげ!道の脇がすぐに垂直に切り立っていて今にも崩れ落ちそうだぁ〜!(@へ@;)
 本当に大丈夫なんかいな?…と思いながら先へ進んだのだが・・・
 本当の恐怖はこんなものでは無かった!(爆)

 み、道が無いし!(^○^;)

 良く見ると…朽ちかけた鉄のハシゴが…(爆)
 そのハシゴを降りたのだが、そこから先に下りる道が無い!
 すると、かみさんが「こっちにハシゴがあるよ
 足場が狭くて、今にも絶壁を落ちそうな状態なので、かみさんと場所を替わる事ができない。(爆)

 で、今度はかみさんが先にハシゴを下りることに・・・
 しかし、数段降りた所で、かみさんが固まってしまった!
 「ハシゴの下のほうが外れていてブラブラしてるぅ〜!だ、ダメだ!こんなトコ降りられないよぉ!」(@_@;)

 で、一旦、かみさんが上のハシゴまで戻って、私が降りてみる事にした。
 確かに、ハシゴの下の方は留め金が外れていてブラブラしている!
 しかも、ハシゴの上の方は、サビた針金で縛ってあるだけ!(^○^;)

 もしも、ハシゴが壊れたら、絶対戻れない!(爆)

金剛の滝への道(断崖) かみさんが立っている場所が1個目のハシゴを降りた場所で、右にぶら下がっているのが2個目のハシゴ
 崖は垂直どころか、オーバーハングしているし!(爆)

 で、私だけちょっと先まで様子を観に行った。
 すると、すぐ先に滝が見えた!\(^○^)/
 「すぐ先に凄い滝が見えるよ!大丈夫だから降りて来な!
 と、かみさんを勇気付ける?(笑)

金剛の滝への道(朽ちた鉄のハシゴ) 意を決して降りてくる。(笑)
 ハシゴの途中に見えるステーはどこにも留っていない!ただ空中に伸びているだけ!
朽ちた鉄のハシゴの下 ハシゴの下はこんな感じで、一番下の段まで降りても地面までまだかなり高さがある。(^○^;)
 つまり、ハシゴは宙に浮いている状態である。(^_^;)
 かみさんの足元あたりにあるステーは、こちらも全くどこにも留ってなくて空中に伸びているだけ!(爆)
その先の渓流 ハシゴを降りた先の渓流。

 おおおおぉ〜!金剛の滝だぁ〜!

金剛の滝 落差15m!、堂々とした滝だ!
 あたりに霧が立ち込めているかのように、滝壷から水煙が舞っている!o(^o^)o
 やっぱり滝はこうでなくっちゃ!\(^○^)/
金剛の滝と滝壷のママ 滝壷で涼むかみさん。
 苦労して来た甲斐があったねぇ〜!
滝壷にかかる虹 かみさんが「滝壷に虹が見えるよ!
 肉眼では綺麗に見えましたが、写真ではやっと判る程度ですね。(^_^;)

【将軍杉】

 さて、何とか無事に予定の滝を全て巡り終えました。(笑)
 時刻は3時
 これからどうしようか?と相談。
 で、「湧水を汲んで帰ろう」という事になり、どうせ行くなら自然な感じの所へ行こう!
 という事で、三川温泉の「またたび清水」へ向かう。

 五頭から三川温泉は、五頭連峰を挟んで丁度裏側!(^○^;)
 直線では10Kmも無いのだが、一旦、安田から国道49号へ出て、三川から県道14号を戻る事になる。(^_^;)

 国道49号に出て福島方面へ走っていくと「日本一の将軍杉」という看板が!
 「行ってみようか?」という事で、急遽ちょっと寄り道。(笑)

将軍杉の全景 幹周りが約20mという将軍杉。
 え?これが杉?・・・って感じですけどね。(^_^;)
 根元からすぐに6本の幹に枝分かれしていて、中央の一番太い幹は台風で倒壊したそうです。
将軍杉とママ デジカメの発色が悪いせいもあるけど…不気味っす!(^○^;)
 私が学生の頃に来た時は、みんなで幹の周りに並んで記念写真を撮ったのですが、今では保護のための回廊が造られていて、幹に近づく事はできません。

 かみさん曰く「回廊が隣りの家の庭にはみ出しているよ。オラが裏庭の杉が日本一!…って感じだね(笑)」

 さて、ここから三川温泉へ向かうのだが、49号へ戻る途中に山の方へ向かう道があり「解除中」という看板が立っていた。
 確か…こっちから抜けられるんじゃなかったかな?とGPSを見ていたら、後ろからクルマが来てしまったので、仕方なく49号へ戻った。
 後で確認したら、やっぱり2Kmほどショートカットできる抜け道だった。

【またたび清水】

 三川温泉の某ホテルで「またたび清水」の場所を聞いた。
 「この道を、あ〜行って、こ〜行って、そこの家の人に聞くとよい」と言われた。
 親切にありがとうございます。m(_"_)m

 山の方へ向かうその道を、あ〜行った…ら・・・道が行き止まり。(爆)
 土産物屋みたいな綺麗な建物があるのだが、店は閉まっていて誰もいない。

 脇に、立派なお屋敷があったので、そこの家の人に聞いた。
 「この道を、まっすぐ行って、下り坂の手前の家の人に聞くとよい」と言われた。(^○^;)
 親切にありがとうございます。m(_"_)m

 言われた通りに行ったら、下り坂の手前の家の前で、自転車を診ていた人が居たので聞いた。
 「あ、そこにクルマを停めて、そこを降りて行けばすぐですよ
 親切にありがとうございます。m(_"_)m

 言われた所にクルマを停めさせて頂いて、「そこ」に行った。
 「そこ」は、その家のすぐ脇にある杉木立で、「そこ」は獣道(けものみち)の様な道が…道か?(^○^;)
 トトロの林みたいに、「そこ」は一気に別世界へ通じていた。
 昼なお暗い杉木立と雑木の中に小川が流れていて、一気に空気はひんやりとしている。
 そして、くもの巣が顔に付いた。(@_@;)
 嫌ぁ〜な予感が・・・

またたび清水 こ、これが・・・湧水量1日80トンの「命の水」と呼ばれている「またたび清水」????
 写真中央に白く四角く見えるのはマグカップなのだが…飲む以前に、近づくのもはばかられる雰囲気・・・
 残念ながら、水が湧いていない…ただの水溜りと化している・・・((((^_^;)
 本当の原因は判らないが、この場所のすぐ脇には、この先の中ノ沢森林公園へ続く県道513号が通っている。
 そして、その県道513号は、渓流を埋め潰した様な道路工事がなされて、道路は確かに良くなっている。
 それが影響しているのか?・・・は、全く定かではないが・・・

 ここまで来たので、ついでに「中ノ沢森林公園」まで行ってみた。
 が、こちらはキャンプ客などが殆ど見られず、トイレなどの設備も朽ちて、随分寂れた感じがした。
 河原の水溜りに、大量のおたまじゃくしが群生していたのには驚かされた!(笑)

 さて、今日の予定はこれで全て完了。
 三川温泉まで戻り、県道14号を赤谷経由で新発田へ帰る。
 かみさんと「ヤマハのトレールランド」ってどの辺りだったっけ?」と話しながら、やっぱり今のルーセントの看板あたりが、唯一それらしい雰囲気が残っている場所だと意見が一致。(笑)

サイクリングロードを疾走するバイク発見! おまけ:その2
 こらぁ〜!赤谷線跡のサイクリングロードを疾走するバイクはけぇ〜ん!(爆)

 という事で、「近場の滝巡り」が無事完了。(笑)
 かみさん曰く「食事代、コンビニのおにぎりとお茶だけ!安上がりで楽しめたレジャーでした。」(^○^;)
 かみさんと二人の渓流散策は、手を取り合って助け合いながら、渡る・登る・降りるというシチュエーションが多いので、夫婦のスキンシップにはとても良い。(笑)
 走行距離は125Kmでした。

2004/08/08
栄輪堂バーベキューinプライベートビーチ

 遅くなりましたが、7月25日(日曜)に催された栄輪堂主催のバーベキューinプライベートビーチ(笑)を掲載します。
 子供が小さい頃は仲間で集まって海水浴やバーベキューなど盛んにやっていたのですが、ここ数年は全然行ってませんでした。
 子供はもう親とは一緒に来ないので、久々に奥さんと二人でお出かけ。(笑)

 会場は「こいばすぐわかっさ」(笑)と言われて行ってみたら…すぐ分かりました。(爆)
 空には多少雲がありましたが、これ位の方が日焼けせずに良いかな?…って感じのお天気。

会場の大型テント

 冷たぁ〜い生ビールのでかいタンクが3本!ガス圧のビールサーバーから自分で注いで飲み放題状態。
 少しずつ注いで、冷たいうちに飲み干すのが正解!\(^○^)/
 肉に、エビやイカの海鮮や、漬物、枝豆も大量に用意されていました。o(^o^)o
 大きなタライ?には氷と水がはってあって、コーヒーやジュースなどのソフトドリンクも大量にありました。

 潤ちゃんの生まれたての赤ちゃん(りんちゃん)お披露目!
 可愛いかったですぅ〜!

バーベキューオイシイヨ ば〜べきゅ〜オイシイヨ。
 タオルで頭を隠しているのは誰?(笑)
 顔を隠している割にはタオルもシャツもパンツも派手でんなぁ〜(笑)

砂浜はやっぱりバギーの出番 砂浜ではやっぱりバギーの出番!o(^o^)o
 でも・・・リチャード重過ぎ!(爆)バギーが可愛そう。

 このバギー、あまりの可愛さに、ナンパには強力な武器になるようである。(笑)
 某氏がこのバギーで水着のおねぇ〜さんをさらって来たのだが、穴にはまって動かなくなった。(爆)
 かっこわりぃ〜!(笑)
 あまりのおかしさに笑いコケてて、残念ながら写真を撮るのを忘れていました!(爆)

大漁の牡蠣 この日の目玉は何と言っても大漁の岩牡蠣!\(^○^)/
 こんな砂浜で岩牡蠣が採れるとは!
 せいぜいアサリくらいしか居ないと思っていましたよ。
炭火で牡蠣を焼く(1) hiroさんが生で食す!(^○^;)
 ちゃれんじゃぁ〜はけぇ〜ん!(爆)
 ちなみに、太夫浜で採れた牡蠣を生で食べてアタった人を知ってます。(笑)
 私も生をちょっと味見しましたが、少し生臭かったのでやっぱり焼いて食べましょう!
炭火で牡蠣を焼く(2) 汁がプクプクといい始めた頃が食べ時!o(^o^)o
 美味しかったぁ〜!\(^Q^)/
 こんなに美味しい牡蠣を久々にたらふく食べましたヨ!
プリプリの牡蠣 ほらほら、こんなにプリプリでっせ!

老人と犬 何故か親方は牡蠣が食えないそうで・・・
 独り寂しく「老人と海」・・・(爆)
アザラシのカジちゃん? お!どこかに消えてしまったアザラシのカジちゃん発見か!?
 いえいえ、溺れそうなレニーでした。(爆)

オフ車で砂浜を走る 「これこれ、よはらい運転はダメだぁ〜め!」(親方談)
バイク転倒 「ほぉ〜ら、砂浜を甘く見ちゃだめだぁ〜め(爆)」(親方談)
 良く見るとヘルメットの中で目が笑っているんだけど、この時、右足をべったり火傷していたのね。(^_^;)
もう独りの転倒者 「俺の方が巧い」とばかりに走り始めて即転倒!(^○^;)
 顔から砂に埋まって顔半分が砂人間。(爆)
 ま、バイクを壊す前に、この辺で終わりにしましょう。

 陽が傾き始めたので撤収!
 皆で出際良く?テントを解体して後片付け。
 クーラーボックスに入れたままの大量に残った枝豆と漬物、そしてスイカを1個頂きました。ご馳走様でした。m(_"_)m

 荷物をトラックに積み終わった頃・・・西の空に真っ黒な雲が現れ稲妻が光り始めた〜!(@o@;)
 更に西の方から海岸通りを○走族がやって来るかの様な砂塵が近づいて来て、辺りは一気に薄暗くなりました。
 何と言うタイミングの良さでしょう!

 我が家に帰る途中、新発田バイパスで道産子さん発見!(笑)
 稲光から逃げるように3台で走って行きました。(^_^;)
 ちなみに、この日、道産子さんたちは佐渡へ海水浴に行っていたとの事。

 さて、最初に書いた様に、この日は日差しもそれ程強く無かったので、それ程日焼けしないと思っていたのです。
 ところが、家に帰って鏡を見たら体の後ろ半分が真っ赤っか!
 しかも、タオルをずっと首にかけていたので、首の周りだけが真っ白け!(爆)<かっこわりぃ〜!(^○^;)

 おまけに、二日後には背中がヒリカユで・・・夜眠れないよぉ〜〜!!!(ToT)
 シーブリーズやクールダウン・スプレーやインドメタシンや化粧水やクリームや・・・etc・・・何を塗っても収まらないっす!
 その内、奥さんも寝てしまうし…
 夜中の3時過ぎまで悪戦苦闘していましたよ。
 もう、明日は仕事にならないし、朝まで起きていようかと思って、諦めてビデオなんぞを見始めたっす。(^_^;)
 で、ふと目の前に「ムヒ」があるのに気づいて、ダメ元で塗ってみた。
 ・・・・・・・しばらくすると背中がスゥスゥ〜してきて、ヒリカユが収まって来た!\(^○^)/
 という訳で、日焼けにはムヒ!(爆)<あくまでも個人責任でお試しください。(笑)