- 2006/03/26
- 「スパイラル耳かき」
毎日、ネット通販系のメールが届くのだが、その中で「スパイラル耳かき」というのがちょっと目にとまった。(^○^;)
←こんなんですわ。(笑)
今までも、様々な変わり耳かきのメールが届いている…
泡だて器みたな形状の「ののじ耳かき」
この他、スプリング状の耳かきなんてのもあった気がする。
しかし、ネット通販価格で3本セット3,129円(税込み)はあまりに高い!・・・…((((^○^;)
それで、ショッピングセンター内の薬局に寄ってみて探して見た。
すると、色々な耳かきが売られていた。
半透明な樹脂でできていて、グラスファイバーの様に光を透過して耳の中を照らすもの。
綿棒なんだけど、綿が黒い粘着性のものが付いていてスパイラルの様に段段がついているもの。
そんな中で、最も似ていると思われたものを購入してみた。
お掃除ブラシ付き(笑)で、何と248円!(税込み)
普通の耳かきは先端が孫の手の様に緩やかに曲がっているが、この耳かきはかきとる部分が垂直で、しかも3段となっているので、確かにかきとる効率は良さそうである。
実際使ってみると、確かにかきとる力は強そうだが、決して耳に優しいとは言えない感じがする。(^_^;)
ま、所詮、248円だったので損をした気分にはならないが、耳かきに3千円も出す勇気は私には無いな。(爆)
ただし、通販のモノは先端の形状も多少異なるし、材質もチタン製だそうで(買ったのは真鍮にクロームメッキ)金属アレルギーが気になる場合はチタン製の方が良いかも知れない。
- 2006/03/12
- 「トイレの便座交換顛末記」
注)この掲載には業界関係の情報を含むため、個人保護のための脚色してあります。
我が家の1階のトイレの、おしり洗浄の温水が出なくなった。(^_^;)
数年前、1階2階共に出なくなって、業者に見てもらって基盤を交換したのだが、今回のはその時と症状が違う。
その時は、スイッチを入れても反応しなかったのだが、今回はノズルが出ようとする音がしているのに、ノズルが出てこないという状況だ。
今のトイレは我が家を増改築した時のものなので、もう10年経つ。
今更修理しても、またどこかが壊れるだろうし、どうせなら新しい便座に交換しようと思った。
というのも、毎週、PCショップ新潟レポートの価格調査でケーズデンキへ行くたびに、トイレの目の前に貼られているナショナルの便座のポスターが頭に染み付いていた為かも知れない。(笑)
【省エネトイレ】
このポスターの便座は”瞬間あったかトワレ”という謳い文句で販売されているもので、電気代が年間5,800円もお徳(※1)なのだそうだ。
※1.同社の9年前のDL-G3との比較。
電気代が安くなる第一の理由は、便座を暖めるのに電熱線による加熱ではなく、便座の中を空洞にして電気ストーブやコタツに使われているような近赤外線ヒーターで使うときだけ暖める方式だそうである。
人体センサーと室温による制御で、室温が18℃以下の時に18℃まで加熱し、人がいなくなると電源をOFFする。
また、シャワー用の温水も貯水式ではなく、使用する時に暖めながら噴出す「瞬間湯沸し方式」だそうである。
この便座以外(便座を電熱線方式で暖めるもの)でも、最近のは生活パターンを「学習」して節電したりするらしい。
カタログを見ると、各社「省エネ基準達成率」なるものが書かれている。
しかし、この達成率は、便座サイズや湯沸し方式などで目標値が異なるので絶対的な比較にはならない。
一方、年間消費電力は省エネ法による表示に統一されたので目安になりそうだ。
この年間消費電力でみると、瞬間あったかトワレは桁違いに小さく、他社の省エネタイプの半分以下である。
さて、我が家のトイレだが、便座の暖房は学習方式でもOFFタイマー付きでもない。(^○^;)
しかも、ふたが壊れて外したままになっている。
実は、この、ふたを開けっ放しというのが便座暖房の電力消費に大きな影響を与えているらしい。
ちなみに、我が家のトイレのふたは何故か壊れやすく、2階のトイレも一度壊れて交換しているのだ・・・
で、便座の値段を見るために各ショップを回ってみた。
回ったのはホームセンターと大手家電店である。
特に商品を特定しないのであれば、各店でそれぞれ特価品を置いてあって、温水シャワー付きで安いものなら2万円以下からある。
我が家のは温風乾燥付きなのだが、温風乾燥は結構上のグレードにしか付いていないのは意外だった。
1階のトイレは、今年88歳になる父が使うので、ふたは自動開閉の方がいいか・・・
と、某ホームセンターで介護用の昇降便座が展示品処分で38,000円となっていた!
¥38,000なら、手すりを買うくらいの金額である!
思わず「これ下さい!」と言いそうになった。(爆)
しかし、便座そのものは別売りだそうで、専用の便座となってしまうのである。
ま、確かに上下に移動するから、温水シャワーのための配管なども特殊にならざるを得ないだろうけど・・・
しかも、この商品は介護保険対象品で、介護認定を受けている老人がいれば1割負担で買えるのだそうだ。
1割負担なら10万円の商品が1万円で買えるのである!
しかし、我が家の88歳の老人は介護を必要としていない・・・(^○^;)
ま、いずれ近い内に介護が必要になるだろうから、その時に購入すれば良いか。(笑)
という事で、色々回った結果、某電器店が最も安かったので、そこで買おうと思った。
その電器店は、顔見知りの店員がいて、かなり値引きして貰えるのだ。(笑)
顔見知りがいなくても、大手の家電店では店員に交渉するとかなり値引きしてくれるので、ダメ元で言ってみた方が良い。(笑)
【便座交換不能!】
今使っている便器はナショナルのシャワレインAシリーズという一体型である。
この取扱説明書を持参して、その店のトイレ担当員?に交換が可能か聞いてみたら・・・「このタイプは交換できないかも知れませんよ」と言われた。(@_@;)
確かに、普通の便器とは構造が違っているのだが…
そこで、知人のHさんに、我が家のトイレを見に来て貰った。
彼は工務店の仕事をしているのだ。
見て貰ったら・・・やっぱり市販の便座には交換できないとの事・・・(T_T)
便座を外すとこんな感じ。(^_^;)
便器とタンクの間の隙間の部分が、そっくり便座と一体になっている。
便器の後部は排水管の部分だけみたいな構造で、便座の後部が馬の鞍みたいに跨ぐ構造になっていた。
これでは、市販の便座が付く筈が無い!(^○^;)
こんな構造では、便座だけをメーカーから取り寄せて交換しようとしても相当高そうだし、そもそも、在庫が残っているかも疑問である。
なので、Hさんに便器をそっくり交換して貰う事にした。
便器を交換するのに伴なって、排水口の位置を変えなければならないので、床板を一度剥がなければならない。
水道の配管も交換である。
床の張り替えを専門業者に依頼すると高いので、床に貼るビニールの床材をホームセンターから自分で買って張り替えて貰う事に。o(^o^)o
便座も、ホームセンターあたりで自分で買った方が安い。
メーカーは1000個ロットで出荷するので、中小の卸問屋ではメーカー直の取り引きが出来ずに、元卸や中卸経由になると思われる。
一方、大手のホームセンターや家電店ではメーカー直取り引きなので、工務店で見積もって貰うより安いのである。
自分で好きなものを買っておけば、便器を取り付ける際に一緒に取り付けて貰えるという事になった。o(^o^)o
で、翌日、便座以外を交換する見積もりが届いたのだが・・・これが安過ぎ!(爆)
実際、我が家から便器の卸問屋?に電話をしたのだが「仲間なんさのぉ〜」と値引き交渉をしてくれていた。(^○^;)
で、便器自体も安かったのだが、驚いたのは工事代金の安さである!
上に書いた様に、床板を剥いで配水管の位置を換えて、水道の配管を換えて・・・それでこの価格!?
あまりに安いので、ここでは書けない!(爆)
・・・だって、書くとまた関係業界の人からクレームが入りそうだもの。・・・…((((^○^;)
で、工事を頼むことに決めて・・・
どうせ交換して貰うのだから壊れてもいいや…と思って、温水シャワーのノズルの辺りを調べてみた。
ノズルの手前に小さなシャッターがあって、便座を上げると下に降りてノズルをカバーし、便座を降ろすとシャッターが開いてノズルが表れる。
どうやら、このシャッターが閉じたままになってノズルが出てこれない様だ。
どれどれ・・・って感じでシャッターをゴリゴリと動かしてみたら・・・
あらま、便座を降ろすとちゃんと開くようになってしまったゼ!(爆)
ちゃんと温水シャワーも出るし、温風も出るじゃないですかぁ〜!(^○^;)
ははははは・・・・は・・・・・はぁ・・・・
ど、どぉ〜しよぉ〜・・・・・(T_T)
あんなに安く工事をして貰える見積もりを貰ったのに・・・・…(((((^_^;)
色々便宜も図って貰ってわがままを通して貰ったのに・・・・・…((((((^○^;)
ま、こんなに簡単に直ってしまったのだから、またすぐに壊れるだろうしなぁ〜・・・・どうしよぉ〜・・・・
で、Hさんに電話すると「直って良かったねっけ!」と言われた。
あんなに安くして貰って、色々面倒かけて、本当に申し訳ない!m(_"_)m
m(_"_)m m(_"_)m m(_"_)m
ま、取り敢えず様子見って事で、また壊れたらお願いする事にした。
あ、そうそう、便座の蓋だが、松下電工のホームページにメールして在庫を確認したら在庫ありで3,623円+送料525円という事だったので早速注文して、土曜日に到着した。
- 2006/03/11
- 「ヴィッツ・2ndインプレッション」
ヴィッツが納車されて半月を経過した。
元々は『安くてコンパクトで燃費が良い』という条件だけで選んだヴィッツだったが、このクルマが結構気に入ってしまい、ヴィッツを買って良かったと思っている。(笑)
ま、”あばたもエクボ”って感も強いのだが、私が気に入った点などを紹介してみよう。
全体的には非常にコンパクトなクルマだが、ちょい悪オヤジ(笑)が乗るにはスタイルは結構ゴツさがあって良い。(爆)
特に、前方から見ると、「だるまストーブ」と言うか(笑)、西洋の中世の騎士の仮面と言うか、蒸気機関車「弁慶号」と言うか・・・そんなゴツさがある。
一方、フロントウィンドウからルーフエンドまでのラインは非常になだらかなワンシェイプ・ラインとなっている。
※.↓下の写真の緑のライン。
特にフロントウィンドウとルーフとの境目は、横から見ると全く判らない。
見るからに空気抵抗が少なく、高速時の燃費低減に貢献しそうである。
また、風切り音の低減にも効果がありそうだ。
ゴロンとしてずんぐりしたスタイルなのだが、凄く腰高で逆にウィンドウの上下長はかなり短い。
※.↑上の写真の赤のライン。
そして、前下がりのサイド・ウィンドウは前後に非常に細長くてシャープな雰囲気となっている。
普通、フロント・ドアのウィンドウは台形をしているものだが、ヴィッツの場合は前方が細い長方形である。
ドアがかなり腰高なので、運転席に座ると意外なことに、かなり『もぐりこむ』といった感じがする。
ウィンドウを開けて窓から顔を出して後方を見てバックする様なシチュエーションでは顎がドアに触れる程である。(^○^;)
もっともこれは、シートリフタを一番低く設定した場合で、逆にシートを上げると座面が前下がりになる感じで具合が良くない。
ハッチバックのウィンドウは、外から見ると、それほど『丸い』という感じはしないのだが・・・
室内から見ると予想外に丸くて驚いた。(^_^;)
ちなみに、リヤシートのヘッドレストは写真の様に収納されているのだが、このまま座ると背中に突起が当たって非常に感じが悪い。
ヘッドレストを上げれば座り心地は悪くなく、足元(ひざ周り)も意外なほど広い。
なので、後席に人を乗せる場合は、事前にヘッドレストを上げておくという気配りが必要である。
※.リヤシートは前後スライド&リクライニング機構付きだが、最も後ろに下げて最も寝かせた状態。
最初に乗ったのが夜だったのだが、何やら両側に光が出ているようなt小さな蜘蛛みたいな形の(笑)ランプが光っている。
↓※.下の写真の黄色の丸の中。
ハザードでもないし、納車されたばかりで電球のタマ切れでも無いだろうし・・・
後で取扱説明書を見たら「車幅灯表示灯」となっており、スモールランプを点灯すると灯くのだった。(^_^;)
ま、確かに昼間のスモール消し忘れには効果があるかも知れないが・・・
もう一つ気になったのは水温計が無い事。
その代わりに低水温表示灯があるのだが、これだと消えるまでどの程度の水温なのか判らない。
※.↓下の写真の緑の丸の中。
今は冬期間で気温が低いせいか、朝はエンジンを始動したあとタバコを一服(2〜3分)してもこのランプは消えず、それから1Kmほど走行してやっと消えるといった状態である。
燃料計はデジタルで8つのセグメントで表示される。
※.↓下の写真の青い丸の中。
燃料タンク容量は42リットルなので、1メモリ5リットル見当であろうか。
ま、上に書いた様に暖機時間も長いし、結構飛ばしているし・・・(^○^;)
それと、息子がビッツ用にスタッドレスタイヤを友人から譲って貰って交換してくれたのだが・・・
これがサイズ大きすぎ!
ビッツは185/60−15が履けるのだが、205/60−15を貰ってきたのだ。
巾2cm、半径で12mmの違いなのだが・・・末きりでタイヤが擦る!(爆)
さて、ビッツと言えば「センターメータ」だが・・・
私は、センターメーターの必要性を感じていないので嫌いであった。
現に、最初、夜間にバイパスを走っている時、何気にメータを見ようと視線を下ろすと、目の前が真っ暗で驚いた!(爆)
しかし、実際に買ってみて、一つだけ大きなメリットを発見した。(笑)
通常、チルト・ステアリングを調整する時、メーターが見える位置にハンドルの高さを合わせざるを得ない。
しかしセンターメーターだとメーターが正面に無いので、ハンドルの高さを好きな位置に調整できるのである。o(^o^)o
※.↓現在、シート、ハンドル共に一番低い位置に設定しているが、このポジションが私には運転しやすい。
【燃費】
さて、問題の燃費だが・・・
満タン計測による初期(初回)燃費は期待外れであった。(T_T)
走行距離398.6Kmで給油量は28.92リットル、燃費はリッター当たり13.78Kmだった。
カタログ値が14.6Km/Lのカローラワゴンで12Km/L(カタログ値の82%)程度なので、カタログ値が21.5Km/Lのビッツなら20キロとは言わなくても17〜18キロは走るのではないかと期待していたのだが・・・
実際、走っている時の感じではかなり期待できそうな走りだったのだ…
というのは、市街地では加速のとき以外は殆どアクセル全閉の惰性で走っている区間が多く、高速巡航時でもエンジン回転数はかなり低く抑えられているのが良く判ったからである。
燃費が悪い理由としてはいくつか考えられる。
1.暖機運転
上の方に書いた様に、現在、暖機に2〜3分かけている。
片道15Kmの通勤で、朝と帰りの両方で暖機をしているので、これは結構効率が悪い。
2.オーバーサイズのスタッドレス
標準が165/70−14(オプションで185/60−15)に対して205/60−15は流石にデカ過ぎ!(爆)
タイヤの重量、走行抵抗などの影響もあるし、直径が4.3%ほど大きくなるので走行距離がその分小さく計測される。
結果、見た目の(計算上の)燃費で0.6Km/Lほど悪くなるのだ。・・・<まあ、0.6Km/Lなんて誤差の内?だが。(^_^;)
3.CVTの動作
ファーストインプレで書いたが、アクセルペダルの踏み始めのエンジンのレスポンスがかなり大きい。
自分が思っているよりかなり回転数が跳ね上がる感じである。
これは、電子制御スロットルのセッティングにも関係しているのだろうが、それ以上に、CVTが減速比を上げる(※1)のが敏感なためである様に思える。
※1.減速比を上げる(高くする)と、速度に対するエンジン回転数が高くなる。
この感覚は、減速比が高いというより「半クラッチ状態で走っている」という感じである。
実際、エンジン回転があまり上がらない様にアクセル操作すると、確かに停止からの出足は遅れるが、加速にはさほど差が無い様に思える。
但し、エンジン回転を上げない様に加速するには、紙1枚分ほどのアクセル操作が必要になる!(^○^;)
アクセルの遊びの先の、ペダルが動き始める前の力加減・・・という操作である。(^_^;)
前にも書いたが、アクセル開度そのものは燃費にあまり大きな影響を与えない。
それは、エンジンが吸い込む混合気の量は排気量×回転数で一定だからである。
アクセル開度が影響を与えるのは混合気の混合比(燃料の濃さ)であるが、正常に燃焼する混合比の範囲はそれほ大きな違いはないのである。
では、アクセルを大きく踏み込むと何故燃費が悪くなるかと言えば・・・
オートマで言えば低いギヤ(※2)で走行する時間が長くなるのと、高い回転数を使用する事になるからである。
※2.低いギヤでは、エンジンの回転数に対する速度が低く(距離が短く)なる。
なので、次回の給油に向けてアクセル開度に注意して走行してみようと思う。
でも、私の想像は全く逆かも知れない。(^○^;)
もしかした、走行時のエンジン回転数が低すぎる事でエネルギー効率が悪くて燃費が悪いのかも知れない。(笑)
※.燃料消費率が良いのは最高トルク発生回転数の少し下あたりである。
ま、燃費に関してはこれから順々に色々試してみようと思う。
【カーレーダー】
さて、ファースト・インプレッションで書いたが、新しいカーレーダーを買った。
最初は、7千円くらいの廉価品でいいと思っていたのだが・・・
あちこちのショップを見て回ると、実に色々な機能が付く様になっているのに驚かされた。
カーロケ(カー・ロケータ)は、パトカーなどの緊急車両の位置をGPSを利用して管理センターが管理する為の電波を受信する。
新潟でもこのシステムは採用されており、友人もこの機能のおかげで何度も覆面などの追尾に気づいたと言う。(^_^;)
安価なレーダーでも、この機能が付いているものが結構ある。
ヘリテレ無線・デジタル無線・350.1MHz・取り締まり無線・レッカー無線・所轄系無線・WIDE・Xバンド・Kバンド・赤外線など
9バンドとか12バンドとか書かれている。
多くの電波を受信できる方が、取締りを察知できる可能性が高いと思われるが、受信性能なども関係して来るだろうからバンド数が多いから良いとも言えないような気もする。
こういう多バンドのもので1万円台といったところ。
GPS、ループコイルなど電波を発しない取締りポイントでも、記憶している情報から取り締まりポイントへの接近を知らせてくれる。
その他、取締り多発ポイントなども知らせるほか、GPS機能で自車の速度も判るので、速度に合わせた感度制御なども可能になる。
GPS付だと2万円から、高いものでは6〜7万するものもあった。(^○^;)
で、私は、GPS付きで特価¥19,800だったセルスターのSKY−235GRを購入した。
購入した後に、たまたまネットでカーレーダの徹底比較サイトを発見!
”カーナビ、レーダー探知機を徹底比較”(http://www.navi-radar.com/)
このサイトの「レーダー探知機 格付決定戦」でSKY−255GRがなかなか良い評価で嬉しかった。(笑)
というのは、255GRと235GRの違いは、”事故多発ポイント”などのセーフティサポート機能が付いているだけで、GPSやレーダ受信などの基本機能は殆ど同じだと思われる。
このレーダーは良く喋る!(笑)
受信バンド数やガイド機能が多いので、音声ガイドは確かに便利である。
受信電波の種類によってフラッシュ・モニターが7色に光るのだが、何が何やら覚えるのは大変だ!(爆)
・・・っつぅ〜か、とてもじゃないけど覚える気にはなれない。(笑)
GPSに登録されたポイント数は流石に多く、新新バイパスのオービスやNシステムの手前で知らせてくれるのは当然として、取締りポイントも結構登録されている。
ポイントは、確かに、移動オービスを見かけたり、覆面や白バイが多発するポイントである。
また、このレーダーで感心したのは誤動作(誤受信)が少ないことである。
今まで使っていたレーダーだと、新新バイパス下り線の蓮野ICの手前500mほどから通過するまでレーダーが鳴りっ放しだった。
何に干渉するのか判らないが、必ず鳴るのである。
ところが、このレーダーは全く反応しない。
新潟市内でも自動ドアなどに反応することは皆無ですわ。
一度だけ、東跨線橋から明石通りを左折しようとしたら「ステルスを受信しました」と言われた。
こんな所で取り締まりもないだろう…誤動作かな?・・・と思っていたら、新潟駅前の交差点の向こうに警察のワンボックスが見えた。(^○^;)
・・・・と思っていたのですが、今週も同じ場所で反応したので、緊急車両は偶然で、何かの干渉の誤受信みたいですわ。(^_^;)
ソーラー型だかGPS機能をONにすると太陽電池だけでは電力がまかなえないので充電コードの配線が必要である。
ビッツの内装は簡単に剥がせそうもなかったのだが、内装の繋ぎ目や境目にコードを「グイグイ」と押し込んだら意外と簡単に中に入っていってくれた。
で、カーレーダの充電コードは綺麗にピラーの中に隠す事ができた。o(^o^)o
【アマチュア無線機】
私はアマチュア無線の免許を持っていて、クルマにも無線機を積んでいる。
しかし、最近のクルマは総じてそういう傾向にあるのだが、ビッツも無線機を付けるスペースが殆ど無い!(T_T)
実は、このビッツの担当の営業マンも無線の友人である。(笑)
なので、電源関係は彼に頼んで配線しておいて貰った。
電源はバッテリーから直取りで、バッテリーの脇にボックス・ヒューズを取り付け、そこから蛇腹のチューブを被せて引き回し、室内に取り込まれている。
無線機は、本体と操作パネルが分離できるタイプを購入し、本体は運転席のシート下に収納。
しかし、操作パネルを付ける場所が無い!(^○^;)
で、結局は、こんな危うい?位置に取り付けた。(笑)
普通の両面テープでは粘着力が弱くてダメだったが、ホルツのクルマ専用の強力両面テープを使ったところ、かなり強力に取り付ける事ができた。
取り付けスペースを確保するには、ラジオレス・オプションを選択する手もある。
このオプションを選ぶと車両価格は¥19,950安くなる。(消費税込み)
そして、左の写真の様にコンソールの上部のデザインが異なる。
※.←写真の赤い四角の部分が取り付けスペースになる。
これくらいのスペースがあれば、無線機以外でも、ナビやオーディオなど好きなものを取り付ける事ができるだろう。
操作パネルと本体を結ぶケーブルは、コーヒー豆みたいな形のコード・クリップで留めた。
このクリップは何かの付属品に付いてきたものなのだが、サイズもデザインも丁度良かった!o(^o^)o
何に付いてきたのかは忘れた。(爆)
無線機にはアンテナが必要である。(笑)
で、アンテナの基台はハッチバックに取り付けた。↓
送受信の効率から、なるべく高い位置(ルーフ)に取り付けたい所だが・・・
毎週の価格調査の時に、非常に低いバイパスのガード下をくぐったり、高さ制限2.2mほどの地下駐車場などにも停めるので、この位置となった。
ここで、アンテナの上端が2mほどである。
↑基台から室内には、一端ハッチバックのヒンジ近くまで取りまわさなければならない。
ここでも、コーヒー豆みたいなコードクリップが活躍!(笑)
ヒンジ付近から室内に引き込む。
ここでも内張りは簡単に取り外せそうになかったのだが・・・
カーレーダーのフロントピラー部分と同様に、「グイグイ」と押し込んだら簡単に中に押し込めた!o(^o^)o
で、ハッチバック開口部の下部のロックの所からトランク内に引き込む。
前のクルマに積んでいた無線機は、部屋で使うことにした。
ところが、電源を入れても音が出ない・・・
故障かと思い、友人の家に持って行ってテストしたら問題なく動作する。
という事は、電源がおかしいのか?
元々クルマに搭載するための無線機なので電源は12V(定格13.8V)である。
電源は中古で買ってからもう30年近く経っているから故障してもおかしくはない。(^○^;)
しかし、友人の家で電源電圧を下げてみても、本体の電源が切れるまで音が出なくなるという事は無かった・・・
で、我が家の電源の出力電圧をテスターで測って見たら・・・な!なんと!定格の2倍の27Vも出ていた!(@_@;)
電圧が低いんじゃなくて、高すぎて保護回路が働くとかして音が出なかったのだ!(爆)
という事で、友人に出物の中古電源があったら買っておいてって頼んだら、すぐに見つけてきてくれた!o(^o^)o
それが、↓下の写真の電源で、メーター付き電圧可変式のMAX15V 5A電源が、何と3千円!(爆)<安ぅ〜!
これで、久々に家からも無線に出ることが出来る様になったし、118〜173MHzと340〜469MHzの色々な電波(謎)を傍受できるようになった。o(^o^)o