2011/11/27
加茂山公園

 11月23日(勤労感謝の日)
 この日は朝から快晴で、久しぶりの久しぶりの秋晴れの休日。
 今年最後になると思われるバイクの練習会がSPNで行われている筈だったが、
 朝の寒さでくじけてしまい・・・午前中は録画してあった韓国ドラマ鑑賞・・・(^○^;)

 午後から、家内が「どこかへ行こうか?」と言いだしたので、加茂山公園へ行く事にしました。
 行きはカーナビの案内通りに、高速で三条ICまで行って、三条市内を抜けて加茂へというルートで、走行距離は約70km
 途中で、三条市内で渋滞があったものの、今回もぴったりナビの予想到着時間の15:30頃に到着。



 加茂山の青海神社の鳥居を過ぎてすぐに「加茂市民俗資料館」の駐車場の看板があったので、そこへ入る。
 流石に駐車場は満車状態だったが、駐車場内?の通路がそのまま山へ登る道路となっていたので、クルマのままそこを登る。

 道路の左側にもびっしり駐車している急な坂を登っていくと、加茂市市民体育館と加茂市民俗資料館があって、
 そのわきを抜けて、更に山の上へ。(^_^;)

 突き当たりに4〜5台停められるスペースがあったが、そこも満車。
 左側に狭い道路があって、「土日、祝日は駐車可」と書かれた案内板が、その先に駐車場があることを示していたが・・・
 入口のポールの幅が狭くて、軽自動車でもギリギリかな?といった感じで、
 普通車はヴィッツでも通るのは無理そう・・・(^○^;)

 で、家内が、右側の山道を調べに行って・・・
 弥彦のもみじ谷の時に続いて、またまた駐車スペースを発見して戻ってきました。(笑)
 で、その細い道へ入って行くと、
 そこは青海神社の境内でした。(^_^;)

 威風堂々とした風格にびっくり!
 で、本殿正面から山のふもとの鳥居が見下ろせて、まっすぐ長い階段が伸びています。
 ふもとの駐車場から歩いて上がってくるのはキツそうです。(^○^;)



 ↓本殿?の裏に、もうひとつ建物が見えますが、外からは入れない様です。



 ↓社務所?の様な立派な建物との間が鴬張りの廊下で繋がっています。
 50円で渡れると案内板に書かれていました。



 なんとも複雑な様式ですが、この神社は、賀茂・御祖・青海の三神社の三棟が覆屋におさまった形式だそうです。



 ↓更に、舞台?の様な建物も・・・



 クルマはここに駐車して、クルマで来た道を歩いて戻り、
 土日祝日用臨時駐車場の方へ行くと、野外ステージと大きな案内板がありました。

 で、近くにトイレがあったので、まずはそこで用を足して・・・(笑)



 なかなか綺麗なトイレで、個室にはトイレットペーパーも置かれていました。
 意外と整備されていると感心。

 トイレの前に道標があったので、多宝塔へ向かいました。
 途中の紅葉、黄色と赤のコントラストが綺麗です。



 紅葉の落ち葉の絨毯の坂の上に多宝塔が。

 多宝塔の周りも真っ赤なモミジの落ち葉で埋まっていました。
 ↓写真では弱く見えますが、実際は結構すごいです。



 多宝塔から「見晴らし台」へ。





 見晴らし台に付く頃には、喉はカラカラ、ぜぇぜぇ息をしながら、やっと着きました。(笑)
 見晴らし台では、幼稚園くらいの女の子が二人と、若い父親風の三人が遊んでいました。

 ↓見晴らし台の塔の上からは、加茂市内と弥彦山方面を望めます。





 ここから、リス園、雪椿園のある方へ下って行くと、
 爺杉と名付けられた御神木がありました。





 更に下ると、スライダーが。
 どうしよう?
 このスライダーで下った方が楽で速い?
 でも、どこへ行き着くのか判らないし・・・

 と、家内と二人で悩みながら、結局歩いて下って行きました・・・(^○^;)









 スライダーは全長150mだそうで、スライダーの終点には、滑る時に下に敷くボードが置かれてありました。

 で、スライダーの終点がリス園入口の広場でした。
 スライダーを使えば良かった・・・・

 ここには、売店と自動販売機と、東屋には灰皿もあったので、(笑)
 自動販売機で飲み物を買って、一服です。

 リス園入場無料で、入口に「リス募金」が置いてあるだけなので、
 帰りに気持ちの分を入れて行けば良いと思います。
 ちなみに、閉園時刻が16時で、この時は残り10分もなかったので、入園は諦めました。(^○^;)

 16時には、売店も閉まり、あたりも薄暗くなってきました。
 案内板を見ると、クルマを停めた場所まで戻るにはツバキ谷経由が最短距離と思われたので、そっちへ。



 この辺りでは、もうかなり暗くなって来ました。
 ↓写真はかなり増感しています。
 気温もかなり下がって、耳が痛いほどです。



 野外ステージの広場まで戻った所で、
 小さな赤ちゃんを抱いた若い夫婦とすれ違いました。
 これから山の方へ向かいのはどうなのかなぁ・・・と、ちょっと心配に。(^_^;)

 クルマに戻ると、駐車車両はほとんど無くなっていました。

 カーナビで帰り道の検索を。
 帰りは高速を使わずに、ほぼ直線となる安田経由の国道290号で帰ろうと思い、
 安田ICを目的地にセットしてルート設定して発進。

 神社の鳥居の前から、ほぼ直線で国道403号へ出て・・・

 ん・・・・・?

 このまま進むと新津経由になってしまうぞ!

 何故だ?

 ナビの画面を広域にしてみると・・・

 げっ!!!

 新津IC経由で安田ICへ行くルートになってるぅ〜!(爆)

 田上から右折して県道55号で五泉方面へ行けばいいのか?
 でも、ナビの道路を見るとグニャグニャで、相当険しい山道か?

 とか、悩んでいる内に矢代田から左折してバイパスへ。(^_^;)
 仕方が無いので、目的地を自宅に設定してリルート。

 しかし、この403号沿いの新津郊外は大型店が並ぶ地域になったんですねぇ〜
 こっちの方面は滅多に来ないのでビックリです。

 と、460号への交差点が近づいているのに、ナビの案内は直進!
 地図を広域にすると・・・

 げっ!!!
 新潟亀田ICから高速に乗れだとぉ〜!(爆)

 で、ナビを無視して国道460号(新津東バイパス)へ右折。
 ナビはリルートして、今度は新津ICから高速へ乗れと指示される!(−_−;)

 い〜加減にせんかいっ!(爆)

 なんかの設定で「高速優先」を解除して「距離優先」に切換えられるのかなぁ?(^○^;)

 で、新津ICを過ぎて、ようやく水原経由の直線ルートになりました。
 これじゃあ、ナビの意味が無い様な・・・(爆)

 結局、帰りは下道のほぼ直線ルートの約45kmで、
 高速経由より25kmほど短縮されましたが、
 所要時間は逆に10分ほど多くかかりました。

 高速料金はETCの土日半額で800円でしたが、
 どちらのルートを選択するかは微妙な所でしょうか?

 ちなみに、来月(2011年12月)1日から(来年3月末まで)、
 日本海東北道のETC車無料化と、東北地域の高速道の無料化が始まりますね!

2011/11/20
弥彦のモミジ

 家内が弥彦の紅葉を見てみたいと言うので、11月12日(土曜)に弥彦のモミジへ行ってみました。
 ネットで情報を調べてみると、例年11月の上旬から中旬が見頃という事ですが、
 今年は少し遅れていて、しかも紅葉が深くなる前に散り始めるのではないか?という予想です。
 天候の方もあまり良くない日が続いていたのですが、12日は何とかもちそうな予報…

 という事で、ライトアップされる夕方を狙って、午後から出発しました。

 弥彦のモミジ谷弥彦駅のすぐ脇なので、カーナビを弥彦駅でセット。
 新発田ICから高速に乗りました。

 ナビは巻潟東ICまで高速で行くコースを選択しましたが、
 ツーリングでいつも走る裏道コースで行こうと思い、
 新潟西ICで高速を降りて、新潟西バイパスへ。
 新潟西バイパスは制限速度80km/hの自動車専用道なので、高速で行くのと殆ど変り無い速度で走れます。

 ・・・が、
 西バイパスの終点?旧116号への信号の手前から大渋滞!(T_T)

 「こ、こんな所から渋滞しているの!?
 これじゃあ・・・

 現地での駐車場の心配どころか、現地に行きつけるのかぁ〜!?・・・(((^_^;)

 田島の交差点までの僅か2km/h足らずの距離に何分かかった事やら・・・

 で、田島の交差点で右折して、ツーリングでいつも走っている裏道へ。
 ところが、みずき野でナビが国際情報大学方向へ右折しろと!
 「あれ?弥彦駅ッてこっちだったっけ?」
 と思いながらもつい右折。

 これが、大失敗に!(^○^;)

 ナビの誘導のまま萎びた旧道(県道2号)を延々と走っていくと・・・
 最初のうちは道路も空いていていい感じだったんですが、
 やがて、見覚えのある場所に・・・

 「あぁ〜!・・・いっつも渋滞している岩室温泉街だぁ〜!(T○T)

 案の定、岩室温泉の渋滞をやっと抜けたものの、
 目的地の弥彦駅まであと2km弥彦競輪場の駐車場の手前)あたりから、全く進みません・・・(T_T)

 どうしようもないので、途中で比較的空いていそうな脇道を見つけて右折すると・・・
 そこは、弥彦温泉街?
 大勢の観光客が溢れる道をすり抜けて・・・
 またまた渋滞にハマった所で・・・
 家内が何気に「あれ?右側のあの建物、郵便局じゃない?」と。

 お、駐車場候補にしていた郵便局?
 という事で、取り敢えず右折して入ってみると、やっぱし満車?
 ところが、クルマを降りて奥の方へ行った家内が戻ってきて・・・

 「丁度1台出て行くよ!

 おおぉ〜!でかした!(笑)

 という事で、運良くクルマを停める事ができて、

 15:30ころに、無事到着しましたぁ〜!\(^○^)/

 郵便局の駐車場から裏へ抜けると、丁度、弥彦駅の脇、弥彦公園入り口につながっていました。
 神社風の造りの弥彦駅です。↓



 公園へ入っていくと、あちこちに紅葉したモミジが見えてきました・・・
 が、曇り空の夕方の光量では、デジカメ撮影の赤の発色がいまいちです・・・(^_^;)










 しばらく坂道を登り、公園中央あたりにもみじ谷観月橋があって、
 この辺りが一番の見どころらしいです。
 ↓判りづらいですが、背景が観月橋です。





 ↓弥彦神社方面からは、こんなトンネルを抜けると公園の奥側?(山側?)に入れます。





 ライトアップ開始(17時)まで、まだ1時間ほど時間があるので、
 弥彦神社まで温泉街を通って行く事にしました。
 都合、クルマで通ってきた道を、歩いて戻る形です。(^○^;)



 弥彦神社の境内入口の鳥居です。



 境内では「弥彦菊まつり」(11月1日〜24日)が行われいました。

 参道沿いに出品された菊がずらりと並んでいて、
 所々に、1等〜3等や特別賞の札が下がっています。
 確かに、賞を貰った菊は、他と比べて良さそうな感じは判るのですが・・・
 とにかく膨大な数の出品数を、どうやって審査しているのか?
 そっちの方が不思議です。(笑)

 パンフレットでは4千鉢の出品があるそうですが、
 感覚的にはもっとありそうな感じです。(^_^;)

 ↓こちらは、3万本の挿芽小菊で造られた「大風景花壇」です。



 ↓弥彦神社の本殿です。
 この辺りには、優秀賞を受けた菊が沢山並べられてありました。



 入口の鳥居付近にある小川の少し上流に、まるで水車の様な丸い橋を見つけました。
 ↓実際には、この時点でかなり暗くなっていて、
 かなりのスローシャッターなので、ピンボケですが・・・(^○^;)



 この橋は、あまりに急で人が渡る事はできません。
 神様が渡るための橋で、「玉ノ橋」というそうです。



 そこから裏手に抜けると、ロープウェイの駐車場でした。
 弥彦山の標高東京スカイツリーと同じ634メートルだそうです。(^○^;)



 もみじ谷へ戻ると、丁度ライトアップが始まった所でした。



 ここで、いかにも県内有数のパワースポットらしい?奇妙な体験をしました。

 ↑この観月橋の下へ降りて、そこから反対側へ登る階段状の坂道なんですが・・・

 登りの筈なのに、1段1段上がるたびに、
 坂道を下っているような妙ぉ〜感覚に襲われて、
 すっごく気持悪いです!(@_@;)


 後ろから付いてきた家内も「気持ち悪ぅ〜い!」と言っていました。

 上から下りてきた別の人も「お〜、気持ち悪い!」と言っていました・・・









 公園を抜けて入口の方に戻ってくる途中、池に反射する景色を撮影してみましたが・・・



 ↓弥彦駅の夜景です。



 という事で、無事?もみじ谷の紅葉を満喫しました。

 歩き回って疲れたので、帰りはカーナビの設定どおりに帰ろうと思い、カーナビをセット。
 県道29号国道116号へ出て新潟方向へ、巻潟東ICから高速というルートです。

 弥彦駅からしばらくは下り道で、弥彦は結構標高が高いんだなぁ〜と感じます。
 出発してしばらくは比較的スムーズに走れたのですが、
 吉田駅付近の越後線の陸橋を渡ったあたりから渋滞・・・

 ううう・・・

 陸橋の手前で県道223号へ回って駅周辺を迂回した方が正解だったようです・・・(^○^;)
 何とか116号へ出て左折しましたが、信号と交通量が多く、やはり渋滞気味です。
 やっと巻で右折して県道460号で巻潟東ICへ向かう道路に入ると・・・
 ここはクルマの気配すら無いガラガラ状態!(爆)
 この辺りから高速を使う車両が少ないって事ですねぇ〜!(^_^;)

 で、460号を走っていくと、突き当たりが料金所でした。(笑)
 その後は高速でスイスイ〜っと帰って来ました。

 この日の歩行距離は、携帯の歩数計で7539歩、距離5.3kmでした。(笑)