累計(2008/01/06〜) 本日 前日

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2008/01/14
とても手が出せない…(^○^;)

 今日は仕事が休みなので目一杯売買ができる!o(^o^)o

 ・・・と思っていたのだが・・・とても手が出せない状況が続いた…(^○^;)

 日本の祭日の為、東京市場が休場で薄商いだったためなのか?
 ↓のチャートの様なガチガチの膠着傾向!(^○^;)
 全く値動きしないで横ばいを続けては、いきなりレートが変わり、また膠着・・・の繰り返し。



 こんな状態では先が見えない。(^○^;)
 取り敢えず2回、注文を入れて見たけど、±0ポイントでのストップが精一杯。(^_^;)

 まぁ、+2〜3ポイントで決済できるタイミングもあったのだけど、
 あまり小さなポイントで諦める癖を付けたくなかったし・・・(笑)

 で、しばらくPCから離れて、午後からチャートを見てみたら・・・
 ヴぇ〜!(@_@;)

 ↓こんな、一辺倒な下落トレンドぉ〜!
 ここまで下がっていると、今更売りも入れ辛いし、
 かと言って、こんな下落トレンドのさ中に買いも入れ辛い!(^○^;)

 結局、下落が落ち着くまで、指をくわえて見ているしかないか・・・(爆)



 108円を割り込んで、107円60銭〜80銭あたりで横ばいになったものの、
 ↓こんな値動きでは、なかなか手が出ない。



 結局、今年の1月4日の安値を飛び越して、昨年11月28日107円20銭台に迫る、107円40銭台まで下げてしまいましたぁ〜!(^○^;)


 それでも、トライしてみて・・・
 結果は、+5ポイントずつ2回ゲットして、
 トータル収支+60ポイントで元金の+20.0%達成ぃ〜!\(^○^)/

 と、ここまでで午後6時
 ここでやめておけば良かったのですが・・・まだまだ時間は早い。(^○^;)

 で、色々作業しながら、ちらちらっとチャートを眺めていたら・・・
 何だがだらだらと上昇が続いていた・・・

 続く…(笑)

注文日時 取引 種別 執行条件 指定R 約定R 約定日時 残高
2008/1/14 11:45 新規 通常 1 クイックトレード 108.79 108.79 2008/1/14 11:45 \35,000
2008/1/14 11:52 決済 OCO 1 指値 108.74
2008/1/14 11:52 決済 OCO 1 逆指値 108.79 108.79 2008/1/14 12:00 0 \35,000
2008/1/14 12:13 新規 通常 1 クイックトレード 108.82 108.82 2008/1/14 12:13
2008/1/14 12:35 決済 OCO 1 指値 108.77
2008/1/14 12:35 決済 OCO 1 逆指値 108.82 108.82 2008/1/14 12:37 0 \35,000
2008/1/14 17:44 新規 通常 1 クイックトレード 108.03 108.03 2008/1/14 17:44
2008/1/14 17:44 決済 OCO 1 指値 107.88
2008/1/14 17:44 決済 OCO 1 逆指値 108.13
2008/1/14 17:48 決済 通常 1 クイックトレード 107.98 107.98 2008/1/14 17:48 500 \35,500
2008/1/14 17:59 新規 通常 1 クイックトレード 108.04 108.03 2008/1/14 17:59
2008/1/14 18:01 決済 OCO 1 指値 107.98 107.98 2008/1/14 18:02 500 \36,000
2008/1/14 18:01 決済 OCO 1 逆指値 108.08

2008/01/13
遂に1日の収支が負け越しに転落か!?【後編】

 さて、ここまでのマイナス18ポイントをどうやって取り返そうか?(^_^;)
 と、チャートを眺めてみる。

 例えば、↓のチャートでは108円80銭〜109円05銭108円90銭〜109円10銭の山が二つありますが…

 もっと短いスパン、青い○で囲んだ部分に注目すると・・・
 隣り合ったローソクのレートレンジが重なり合っています。
 そして、左の○では108円99銭、右の○では108円88銭のラインを必ず通過しています。

 う〜む・・・



 取り敢えず、109円02銭売りを入れてみる。
 リミットは10ポイント108円92銭、ストップも10ポイント109円12銭に設定。
 しかし、23時20分に一瞬下がったがギリギリでリミットに届かず・・・
 リミットを2ポイント減らして108円94銭に修整。
 23時36分にリミット達成で8ポイント獲得o(^o^)o
 これで、本日の収支はマイナス10ポイント



 今度は、IFDO(注文と決済のセット予約)を入れてみる。
 売り注文:109円00銭
 リミット:108円95銭、ストップ:109円10銭
 今度はリミットを最初から5ポイントに設定。

 上値が思ったより上昇して、ストップの3ポイント手前109円07銭まで達してヒヤリとしたが、
 結果は、6分後にリミットを達成して5ポイント獲得
 これで、本日の収支はマイナス5ポイント



 下げ始めを見て、0時14分108円95銭売り、リミットを無事達成して5ポイント獲得
 これで、本日の収支は±0ポイントぉ〜!\(^○^)/

 調子に乗って?(笑)
 0時21分108円85銭買い、リミットを無事達成して・・・・

 と思ったら、リミットの108円90銭に達しても決済されない!(@_@;)

 何故だぁ〜!
 と思って、リミットの指値を良く見たら・・・109円90銭になってましたぁ〜!(爆)
 あわてて指値をキャンセルして強制決済!・・・した時には下がり始めていて、108円89銭で決済。
 で、4ポイント獲得



 この後、更に5ポイント獲得して、
 結果、本日の収支は+9ポイントぉ〜!\(^○^)/
 トータル収支+50ポイント(元金の+16.7%)となりました!\(^○^)/

約定日時 取引 約定レート 売買損益 残高
2008/1/11 19:27 新規 108.91 0 \34,100
2008/1/11 19:35 決済 108.91 0 \34,100
2008/1/11 21:02 新規 108.92 0
2008/1/11 21:03 決済 108.82 -1000 \33,100
2008/1/11 21:04 新規 108.78 0
2008/1/11 21:06 決済 108.88 1000 \34,100
2008/1/11 22:30 新規 108.81 0
2008/1/11 22:32 決済 108.97 -1600 \32,500
2008/1/11 22:33 新規 108.98 0
2008/1/11 22:44 決済 109.01 300 \32,800
2008/1/11 22:46 新規 108.96 0
2008/1/11 23:02 決済 109.01 -500 \32,300
2008/1/11 23:06 新規 109.02 0
2008/1/11 23:36 決済 108.94 800 \33,100
2008/1/11 23:49 新規 109.00 0
2008/1/11 23:55 決済 108.95 500 \33,600
2008/1/12 0:14 新規 108.94 0
2008/1/12 0:17 決済 108.89 500 \34,100
2008/1/12 0:21 新規 108.85 0
2008/1/12 0:22 決済 108.89 400 \34,500
2008/1/12 0:28 新規 108.93 0
2008/1/12 0:29 決済 108.88 500 \35,000

2008/01/11
遂に1日の収支が負け越しに転落か!?【前編】

 さて、前日のレポートで、『私には40〜50ポイントをゲットする事はできない
 …と書きました。

 実は、勤務先で休憩時間に同僚と為替レートの話をしていて、
 (その同僚はデモ口座でFXを楽しんでいます)
 その時の、今現在のレート(109円60〜70銭)が今日の高値ピークだろう・・・
 と予測が一致しました。

 そこで、日ごろの細かい注文ばかりのストレス解消に?(笑)
 デモ口座の方で、口座残高で売買可能な最大単位の売りを入れてみました。
 その時(午前10時頃)のレートが109円65銭

 で、結果は午後4時半頃には108円63銭まで実に1円も下落ぅ〜!\(^○^)/

 こんな事なら実口座でやれば良かった・・・(T_T)

 ・・・と思ったと思いますか?
 実は、同僚とは『デモ口座で良かったね』という話になったんですよ!(^○^;)

 こんな売買を実口座でやって利益を得てしまうと、後々ロクな事はない。
 というのが、同僚と私の同意見でした。(笑)

 『今が高値ピーク』という判断は、勿論、それまでの値動きなどからの判断ですが…
 当然ですが、今後の値動きがどうなるのかが判っていての予測ではありません。

 私が、FXの実口座で目指しているのは…
 賭博での大儲けではなくて、
 有利な資金運用です。

 では何故、実口座ではこんな大きなポイントを獲得できないのか・・・

 ↓が、今回の実際のチャートです。



 109円65銭で売りを入れた時点で、当然ながら午後4時半頃108円63銭になる…
 なんて予想は出来ません。

 なので、どういう売買になるかと言えば…
 取り敢えずストップだけ設定して、レートの成り行きを見守る事になります。

 しかし、売買ポジションと実レートとの差が大きくなって…
 どんなに評価益が大きくなっても
 決済しなければ利益が確定しません

 どんなに評価益が大きくなっても、決済しなければ、やがてレートは戻ってきて…
 評価益が消えたり、損失が拡大したりするのです。

 しかし、どこまで値動きして利益が拡大するかは判らないのですから、
 リミットは設定できません

 なので、レートを追いかけてストップ値を順次変化させて利益を確保していく事になります。
 この手法をトレイリングストップと呼びます。
 (これを自動で行う機能がある売買ツールを用いているFX業者もあります。)

 つまり、大きな値動きを狙うには、
 トレイリングストップという手法を行う必要があり、
 それは、ストップでしか決済されないという事です。

 で、今回の値動きに当てはめると・・・
 14時15分〜14時45分32銭の戻しがあります。
 この戻しでストップが叩かれない様にするには、
 ストップを、レートピークから絶えず32銭以上離しておかなければなりません。

 32銭なんて戻し巾は正確に予想する事はできませんから、
 例えば戻し巾を40銭までカバーする事にしましょう。
 レートのピークから絶えず40銭以上離す訳ですから、ストップの変化は、
 現在のレートがストップ値から50銭以上離れたら、ストップ値を10銭近づける…という事になります。

 つまり、最初のストップ値は最初の注文レートから50銭離すという事です。
 という事は、予想に反した値動きの時は50銭のマイナスになるという事です。(^○^;)

 いきなり50銭のマイナスはきついので、
 最初はストップをマイナス10銭で設定して、値動きが予想通りなら順次広げていくとしましょうか?

 すると、レートが40銭以上動いてから、ストップを変化させて行く事になります。
 既に、40銭の評価益が出ているのに、まだ待つんですよ!(^_^;)

 で、ストップ値から50銭以上、つまり評価益が40以上になったら、ストップをポジションと同じ±0円の設定にします。
 つまり、ここでやっと、最悪でも損をしないという設定になるんです。

 そして、たとえ1円を超える評価益が出てもそこでは決済されず
 ピークから40銭マイナスしたレートまで戻った時にストップ決済になるという事です。

 例えば、今回の値動きで言えば、レートが108円65銭を下回った時点で、
 ストップを109円05銭に設定する事になるので、
 決済は109円05銭まで戻した時点となり、利益は60ポイントです。(^_^;)

 どうですか?
 リスクストップ巾)とメリットを比較して、どう感じますか?

 そして・・・今回の例では・・・

 もしストップを30銭の位置に設定して開始したとすれば…
 108円85銭の時点でストップを109円15銭に設定するので、
 利益は50ポイントです。

 更に、ストップを20銭にした場合は…109円85銭まで20銭以上の戻しは無いので…
 同じく109円85銭の時点でストップを109円05銭に設定するので、
 利益は60ポイントです。

 つまり、レートの変化によっては、
 ストップの巾リスク)と利益が一致しないので、
 どれくらいの設定にすれば良いのか判別できません。(^○^;)

 という事で、結局の所、値動きを見ながら、適当な所で自分で判断するしか無い様です。(^_^;)

 しかし・・・この、昼間の出来事が、その夜の結果からして、
 私の精神状態に少なからず影響を与えていたであろう事は否めません・・・(^_^;)



 前置きが長くなってしまいましたが…(笑)
 1月11日の売買レポートです。

 まずは、19:27108円91銭売りを入れました。
 これは、何かの指標発表ではなく、それまでの下落トレンドの中で、
 一時的に戻した後の下落と読んでの売りでした。

 しかし、注文を入れた後の値動きに、何か嫌ぁ〜な感じを受けて…(^○^;)
 19:32に、リミットを5ポイント108円86銭に、ストップを±0ポイント108円91銭に設定。
 直後に、売りレートは108.86に達しましたが、決済の買いレートはぎりぎり届かず、
 結局、レートは戻して、±0ポイントストップ決済




 次は、21:00の指標発表ですが、発表直後には殆ど反応無し。(^_^;)
 ・・・と、2分ほど経過してから、突然の上昇ぉ〜!(^○^;) 下のチャート

 で、思わず買いを叩いてしまい・・・約定したのが108円92銭
 しかし、そのレートが上昇のピークで、結局はマイナス10ポイントストップ決済

 またやってもたぁ〜!○| ̄|_

 何度同じ失敗を繰り返せば判るンや!オレ!凸(▼▼メ)

 急激な値動きには手を出すなってば!



 3回目の注文は、ストップを喰らった下落の直後の反発狙いで、
 21:04108円78銭買い注文。
 で、リミットを12ポイント108円90銭に設定・・・
 しかし、1銭届かず横ばいに・・・(^○^;)

 またまた、嫌ぁ〜な予感を感じて…108円88銭強制決済!上のチャート
 結果は正解で、その直後に下落!(笑)

 で、ここまでで、収支は±0ポイント(^○^;)

 4回目の注文は・・・22:30の指標発表。
 その直後、急激な下落ぅ〜!(^○^;) 下のチャート

 で、思わず売りを叩いてしまいました・・またやってもたぁ〜!○| ̄|_

 いや、頭では判っているんですよぉ〜
 ところが、右手が勝手に反応するんですわ!(爆)

 で、・・・約定したのが108円81銭
 即、決済すればマイナス10ポイントくらいで済んだんだけど・・・
 反発の後に再度下がるような気配を見せたんですよ、これが。

 で、指標発表の内容を見たら、『弱い』という内容…つまり下がる筈なんだけど・・・
 しかし、その後、結局は上昇し始めたので、ここでやっとストップを設定しようと思い、
 間違って強制決済してしまった!(@_@;)

 ←何と!スプレッド12銭まで開いている!

 ここで完全に我を忘れてしまい・・・(^○^;)

 全く何も考えずに即買い注文!(−_−;)上のチャート

 ここでやっと我に返り・・・(^_^;)
 現在の収支を確認したら、マイナス16ポイント

 落ち着け!落ち着け!(笑)

 で、リミットを20ポイント109円18銭に設定。
 しかし、+10ポイント109円08銭をピークに下落し始め・・・
 ストップを+3ポイント109円01銭に変更したら、ストップを叩かれてしまった。下のチャート↓

 素直に?リミットを+10ポイント109円08銭にしておけば・・・

 ・・・でも、おかしいなぁ〜、チャート上はストップ値に達していないんだけど・・・
 ま、その後に結局は下落しているので結果は同じだけど。



 で、本日6回目の注文は、22:45からの下落の途中に入れた108円96銭売り 上のチャート
 完全に出遅れの売りなんだけど、その後の下落で何とかなるかな?とほっとした途端!
 またまた、すぐに反発ぅ〜!下のチャート↓



 結局、6回目の注文は、そのままずるずると時間が経過し・・・
 23:02マイナス5ポイントストップ決済

 で、ここまでの本日の収支はマイナス18ポイント
 遂に、1日の収支がマイナスに転落かぁ〜!?(T_T)

約定日時 取引 約定レート 売買損益 残高
2008/1/11 19:27 新規 108.91 0 \34,100
2008/1/11 19:35 決済 108.91 0 \34,100
2008/1/11 21:02 新規 108.92 0
2008/1/11 21:03 決済 108.82 -1000 \33,100
2008/1/11 21:04 新規 108.78 0
2008/1/11 21:06 決済 108.88 1000 \34,100
2008/1/11 22:30 新規 108.81 0
2008/1/11 22:32 決済 108.97 -1600 \32,500
2008/1/11 22:33 新規 108.98 0
2008/1/11 22:44 決済 109.01 300 \32,800
2008/1/11 22:46 新規 108.96 0
2008/1/11 23:02 決済 109.01 -500 \32,300

後編に続く・・・

2008/01/10
本日は3連勝ぉ〜!?……でも、プラスは僅かに9ポイント(爆)

 実は、1月9日のレポートを書いている間に、21時の指標発表の時間をつい忘れていました。
 で、何気にチャートに目をやると・・・
 「あ〜あ、こんなに素直でスムーズな値動きなら、確実にポイントが稼げるのになぁ〜
 と思いながら、時刻を見ると・・・

 げぇ〜!21時の指標発表での値動きやんけぇ〜!(@_@;)



 という、凡ミスで、いきなり絶好のチャンスを逃してしまったぁ〜!(^○^;)

 で、次の指標発表は22:30

 いきなりチャンスを逃した反動か?(笑)
 ちょっとしたイタズラ心で?(^○^;)

 指標発表直前の思惑売買?の値動きを狙って、
 22:28109円79銭で売り!

 ・・・しかし、発表直前になっても殆ど値動きないので109円77銭で買い決済!
 で、まずは2ポイントゲット。(^_^;) ↓



 22:30の指標発表直後から上昇を始めたので、109円82銭で買い!
 ところが、5銭も上昇しない内に勢いが止まって、下落を始めたので109円79銭で売り決済!
 で、4ポイントゲット。(^○^;)

 その後、一旦は109円76〜80銭で横ばいを続け・・・
 22時34分あたりから、ずるずると下落。

 なかなか注文のタイミングが掴めない。(^○^;)

 で、109円62銭で底を打った風に反発を開始…した様に思えたので、
 22時36分109円69銭で買い!



 ところが・・・何だかやっぱり元気が無い!(^○^;)

 いやぁ〜な感じがしたので109円72銭で売り決済!
 で、3ポイントゲット。(^_^;)

 そして、予感?通りにその直後から下落を続け・・・
 風呂に入って戻って見れば、
 何と!109円20銭台まで下落していました・・・(^○^;)

 あ〜あ、109円72銭で決済の時に、ついでに売っていれば・・・

 風呂に入っている間に40〜50ポイントをゲットできたのに!って思います?

 いいえ、仮に109円70銭で売っていても、
 私には40〜50ポイントをゲットする事はできなかったでしょうねぇ〜(^_^;)
 その詳しい理由は、次の機会にでも解説します。
 ヒントは…下のチャートに記入した『18銭の反発』です。



 さて、本日の収支は+9ポイント
 トータル収支+41ポイント(元金の+13.7%)となりました!\(^○^)/

約定日時 取引 約定レート 売買損益 残高
2008/1/10 22:28 新規 109.79 0 33200
2008/1/10 22:29 決済 109.77 200 33400
2008/1/10 22:30 新規 109.82 0
2008/1/10 22:31 決済 109.86 400 33800
2008/1/10 22:36 新規 109.69 0
2008/1/10 22:38 決済 109.72 300 34100

2008/01/09
指標発表狙いの作戦もは限界か?…(^_^;)

 あまり良くないパターンが続いている…(^_^;)
 ここ3日間、同じ様に、負けが先行した後にマイナス分を取り返して終わり・・・
 ってなパターンが続いている。(^○^;)

 本日、19:00の指標発表では、直後に明確な動意(トレンド)が殆ど見えず…
 様子見で終わってしまった。

 その後、何が材料になったのか、19:30頃から上昇を始めて109円63銭をピークに小反落。

 次は20:00の発表だが、その直前の19:56思惑売り?が出て10銭ほど急落!

 更に、20:00の発表直後の急落を見て売り!
 10銭ほどスリップ(注文と約定がずれる)して約定は109円24銭・・・
 と、同時に反発してストップを入れる間もなくマイナス10ポイントゾーンに!・・・(@_@;)

 仕方がないので、ストップをマイナス20銭の109円34銭に設定・・・またやってもた、おバカ!

 こんな時はさっさと決済して仕切りなおし・・・って前日に肝に銘じたんじゃん!(爆)

 あっけなくストップを叩いて、二日連続でマイナス20ポイントを喰らった!(T_T)

 しかも、本日はしょっぱなに喰らってマイナス20ポイントからのスタート!(^○^;)



 続いての上昇を見て20:08109円38銭で買い! ↑

 今度は順調に上昇か?・・・と思ったら横ばいに・・・(^○^;)
 15分ほどかかって、やっと8〜9ポイントのアップ・・・

 あまりに上値が重いので、我慢できずにストップを5ポイントアップの109円43銭設定した途端!
 本当に一瞬のストップ叩きぃ〜!(T_T)
 そしてお約束の急上昇ぉ〜!(爆)↓



 次は21:00の指標発表。
 発表直後に上昇を開始、109円43銭で買い!
 ストップは−10ポイントの109円33銭、リミットは+10ポイントの109円33銭に設定。

 5分ほど上昇を続けた後に10銭ほど小反落!
 しかし、リミットまでは下がらずに5分ほどで急回復!
 その後も10銭ほど上下しながらも上昇を続けたのだが・・・



 その後15分かけて、リミットの3銭手前109円50銭まで行ったものの・・・反落。
 買い付けの109円43銭7銭下回る所まで下がって、再び持ち直し…(^○^;)

 23分を経過しても、買い付けの109円43銭を挟んで上下5銭ほどの範囲で振れている・・・



 遂に痺れを切らして、リミットを2銭下げて109円51銭に下方修正。(^_^;)

 そして、21:25(買い付けから25分後)に一瞬リミットを叩いて、
 かろぉ〜うじて、プラス8ポイントをゲット!o(^o^)o↑

 あぁ〜、一時上昇した時に、せこくリミットを上げなくて良かったぁ〜!(笑)

 更に、狙い済ました様なリミット修整のおかげで、ほんの一瞬のラッキぃ〜!・・・と喜んだものの・・・
 結局のところは、その7分後には、当初のリミット109円53銭にギリギリ達したんですけどね。(^○^;)



 と、終わってみれば・・・
 本日の19時以降の値動きは、指標発表に関係ない19:30の山が最大で、
 指標発表では、殆ど明確な値動きは無かった訳で・・・(^_^;)↓

 指標発表に合わせて売買を入れる作戦には限界ありか?(^○^;)



 とは言いつつも、本日の収支は、わずかに+3ポイントながら…

 トータル収支+32ポイントで、
 元金の10%アップを達成しましたぁ〜!\(^○^)/

 ちなみに、今回このレポートを始めた大晦日から
 1日での収支がマイナスになった事はありません!o(^o^)o

約定日時 取引 約定レート 売買損益 残高
2008/1/9 20:00 新規 109.24 0 \32,900
2008/1/9 20:03 決済 109.34 -1000 \31,900
2008/1/9 20:08 新規 109.38 0
2008/1/9 20:25 決済 109.43 500 \32,400
2008/1/9 21:01 新規 109.43 0
2008/1/9 21:25 決済 109.51 800 \33,200

2008/01/08
相反する指標発表でどう動くのか?(^_^;)

 本日(1月8日)は完璧完敗気分・・・(^_^;)

 学習能力が無い?と言うか、昨日の反省は何だったのか?

 本日の第1ラウンドは、22時20分の米財務長官の発言発表。
 その直前(22:09〜22:14)のピーク(109円66銭)から下げ始めていて、発表直後にもう一段下げを見せたので109円51銭で売り!

 ここで、昨日の反省を覚えていればストップを109円60銭程度に設定してハズなのに・・・

 またまた弱気に、ストップを109円50銭(プラス1銭)に設定してしまった・・・(^_^;)

 結果、小反発でストップ・・・その後再下落!(爆)

 ※.チャートでは109円50銭まで戻っていないのだが…売りの決済は買いレートなので、スプレッドの分でストップ!(爆)

 その後の反発を見て、109円54銭で買い
 ところが、これも大外しで、このレートをピークに、丁度109円45銭のストップまで下落(^○^;)

 再度の上昇を見て、性懲りも無く再び109円54銭で買い
 ところが、またまたこれも大外しで、このレートをピークに下げ始め109円40銭のストップを叩いて、更に急落!

 で、今度は109円34銭で売り!

 と、またまた反発ぅ〜!(T_T)

 しかし、今回はストップまで戻らずに再度下落を始め・・・20分ほどかけて
 リミットの109円20銭(14ポイント)獲得ぅ〜!\(^○^)/

 しかぁ〜し、第1ラウンドの収支は、マイナス3ポイント。(^○^;)

 何だか前日と同じ様な展開で、しかも、マイナス収支・・・

 このままではイカン!・・・と、次の指標発表がある深夜0時の第2ラウンドに臨んだのだが・・・



 深夜0時の第2ラウンド

 指標発表の0時直後に109円22銭から一気に下落!
 すかさず売りを叩いたら・・・約定された売りレートは109円11銭

 その瞬間、わずか10秒ほどで反発ぅ〜!???

 ストップを入れる間もなく、マイナス10ポイントを超えてしまいましたぁ〜!・・・(@_@;)

 ・・・どぉ〜しよぉ〜!(T_T)
 再度下落するのか?
 このまま反発して上昇するのか?

 レートの変化も停まって横ばい・・・

 本当なら、予想に反した値動きなんだから、その場で決済して仕切りなおしにするべきだった・・・(^_^;)
 しかし、そこで私が取った選択は・・・マイナス20銭(109円31銭)のストップ設定・・・おバカ

 結局、レートは上昇に転じて、109円40銭のストップ一瞬叩いて決済され…その後に下降・・・

 遂に、本日の収支はマイナス23ポイント。(T_T)



 さて、この奇妙ぉ〜な値動きを生んだ発表は…?



 う〜む・・・確かに微妙ぉ〜!(爆)
 二つ同時に出た指標の、片方は弱い片方は強い!(^○^;)

 これでは、残る手立てはトレンドを注意深く見守るしか無い・・・

 という訳で、満を持して?109円27銭で売り!
 その後、順調に上昇し・・・リミットの109円50銭一瞬叩いて(23ポイント)獲得ぅ〜!\(^○^)/



 で、結局、本日の収支は・・・±ポイント・・・あぁ〜ぁ疲れた・・・(^○^;)

約定日時 約定レート 売買損益 残高
2008/01/08 22:20 109.51 0 \32,900
2008/01/08 22:23 109.50 100 \33,000
2008/01/08 22:30 109.54 0
2008/01/08 22:31 109.45 -900 \32,100
2008/01/08 22:33 109.49 0
2008/01/08 22:42 109.40 -900 \31,200
2008/01/08 22:43 109.34 0
2008/01/08 23:02 109.20 1400 \32,600
2008/01/09 00:00 109.11 0
2008/01/09 00:02 109.31 -2000 \30,600
2008/01/09 00:03 109.27 0
2008/01/09 00:08 109.50 2300 \32,900

2008/01/07
弱気すぎるのか…?(^○^;)

 1月4日の夜の下落以降、徐々に回復してきて、休み明けの本日(1月7日)は下のチャートの水色の所からです。

 108円50銭台から、午前中に109円台に入り、午後からは108円90銭くらいで横ばい…
 東京市場も終盤の16時15分ころから上昇を始めて109円40銭あたりまで行って、ちょい戻し。

 このあたりは、1月4日の下落の前から続いている109円50銭あたりのレジスタンス(売りゾーン)?
 そろそろ、下降か・・・?ってな事を感じつつ。



 さて、本日は、アメリカ関連の指標発表は無し

 19時00分ユーロ関連の発表が2つ重なっていたけど、ドル/円に影響がでるのかは不明・・・
 という状況で、19:00からのレートを見ていたんだけど…

 19時を過ぎて最初の1分ほどは全く反応無し。(^○^;)

 「反応無しか…」と思っていたら、2分ほど経過して上昇を始めたので、すかさず109.39円で買い注文!

 ・・・ところが、5〜6銭のアップで頭打ち!(^_^;)
 結局、せめてもの1銭(笑)と思って設定した109.40円でストップ決済。(^○^;)

 その後、殆ど動きが無いまま・・・今日はここまでか?

 ・・・と、思っていたら、徐々に上昇を始めた・・・
 何だよぉ〜、ケチ臭い事せずにストップを10銭にしておけば、プラス10銭(109円49銭)は行ったかもなぁ〜
 ・・・なんて思っていたら・・・

 と、9時14分 突然の急上昇ぉ〜!(^○^;)



 不意を突かれて、注文を入れる間もなく109円70銭台へ!(T_T)

 で、一旦戻しかけて再び上昇を始めたので109.69円で買い!
 その途端に下げぇ〜!
 ストップを設定する間もなく、そのまま109.67円で決済!…2ポイントのマイナス!(爆)

 下落と読んで、すかさず109.65円で売り!
 ところが、すぐに再度上昇を始めて、109円70銭でストップ決済!…5ポイントのマイナス!(爆)

 何やってんだぁ〜!オレぇ〜っ(−_−;)

 最もやってはいけない最悪の売買!

 落ち着け…落ち着け・・・(^○^;)

ティックチャート:緑線が売りレート、赤線が買いレート】


 ・・・で、19時17分ころから再び下げ。

 今度こそ下落!?

 と、109.69円で売り!
 今度は、ストップを109円79銭(マイナス10ポイント)に設定。(笑)
 そして、リミットは、本日のマイナス6ポイント(+1−7)を返した上で、
 3万円の1%である3ポイント勝ち越しにするために9ポイント(109円60銭)に設定…超ぉ〜弱気!(爆)

 ・・・と、またまた上昇に転じた・・・あいやぁ〜(^○^;)

 しかし、三度目の上昇も109円73銭(買いレート)止まり戻し(再下落)ホッ(^。^;)
 その後、±0の辺りを2分以上続けた後に、やっと下降を始めて・・・

 19時21分に一瞬109円60銭を叩いて、リミット決済ぃ〜!\(^○^)/ 9ポイントのプラス!

 で、本日のトータルは3ポイントのプラスでした。

約定日時 取引 約定レート 売買損益 残高
2008/1/7 19:02 新規 109.39 0 \32,600
2008/1/7 19:07 決済 109.40 100 \32,700
2008/1/7 19:15 新規 109.69 0
2008/1/7 19:15 決済 109.67 -200 \32,500
2008/1/7 19:15 新規 109.65 0
2008/1/7 19:16 決済 109.70 -500 \32,000
2008/1/7 19:17 新規 109.69 0
2008/1/7 19:21 決済 109.60 900 \32,900

 ところが、その後・・・22時22分には109円割れまで下落・・・(^○^;)



 さて、たらればの本日の反省ぃ〜!(笑)

 最初の買いで、ストップをマイナス10ポイント109円60銭のままにしておけば・・・
 一旦の戻しではストップにかかっていないので、
 9時14分急上昇時点で買いポジションを保有していた事になり、

 おそらくは、109円70銭(30ポイント)を獲得していた事でしょう。(^_^;)

 更に、最後の109.69円 売り!も、反発のピークは過ぎていたので、
 109円00銭台で決済していれば60〜70ポイントを獲得していたでしょう・・・

 つまり、今日1日で、トータル100ポイントの可能性が目の前にあった訳です。(^○^;)

 う〜む…弱気過ぎる(ストップ狭い)か?(^_^;)

2008/01/06
FXって儲かるの?

 1円もの値動きを目の前にして、一晩でわずか1ポイント(100円)の利益って・・・(^○^;)

 そんなんじゃ意味ねぇ〜じゃん!って思いますよね?

 でも、1敗2分け1勝で、たとえ1ポイントでもプラスだった…ってのが大事なんですよ。

 もしも、最悪でも1ポイントのプラスを継続できる様になれば・・・

 為替相場は1週間に5日ですから、年に約250日あるので…最悪でも250ポイント以上の利益という事になりますよね…計算上。(笑)
 3万円の元金で250ポイント=25,000円の利益という事は、実に年利83%という事です!(爆)

 これは、高額な長期定期どころか、ヘタにリスクのある投資よりもずっと利率が良い資金運用になります。(^○^;)

 それと・・・
 3万円の元金で、1回1単位(1万ドル)の売買を行い、1ポイント=100円の利益を上げるというのは、

 30万円の元金で、1回10単位(10万ドル)の売買で10ポイント=1,000円の利益を上げるのと同じ事です。

 そして、300万円の元金で、1回100単位(100万ドル)の売買で100ポイント=10,000円の利益を上げるのと全く同じ事なんです。

 仮に、1日に最悪1ポイント以上のプラスを継続できれば…

 4週(1ヶ月)30ポイント以上の利益を出す事は充分可能でしょう。
 3万円の元金で30ポイント=3,000円という事は、月に10%の利益という事です。

 では、元金30万円なら1ヵ月後には33万円ですから、元金に対して同じ比率で売買するなら、翌月は1回11単位の売買が出来るという事です。
 つまり、ある程度以上の元金であれば、1ヶ月ごとに売買単位を増やして行けるという事になり・・・
 1年なら、1.112乗は…実に3倍になるという事です!(^○^;)

 まぁ、殆ど毎日がプラス1ポイントじゃ、あまりに寂しいですから…(笑)
 目標は1日に15銭=15ポイントとしてみましょう。

 すると4週(1ヶ月)=20日300ポイント=30,000円となり、
 何と!元金と同じ=1ヶ月で元金が2倍!になります。

 1ヶ月で2倍という事は、1年では2の12乗ですからぁ〜・・・何と!4000倍ですぅ〜!

 4000倍という事は、元金100万円で始めるとぉ〜1年後には40億円〜!(爆)


 まぁ、まだ、獲らぬ狸の…とか、絵に描いた…とかの部類ですが…(^○^;)
 主婦がFXで儲けて何億円も脱税した…なんてニュースも実際にあるので現実味を帯びてきますよね?

 え?現実味なんて無い?・・・やっぱし?(笑)

 さてさて、それでは、私の実証テスト用口座の行方は如何に?(笑)

2008/01/05
お祭りには手を出すな!その2(^○^;)

 もう読者?(笑)の皆さんはお気づきかも知れませんけど…(^_^;)
 昨夜(1月4日)の注文は、指標などの発表による値動きに合わせて、値動き開始の直後に注文を入れるという方法です。
 ある程度大きな値動きが事前に予想されるので、それに乗って注文する訳です。

 この場合、指標発表直後の値動きを確認して注文を入れるので、1分足でもタイムラグが大きすぎて勝負になりません。
 実際、昨夜のチャートを見ると、1分間でほぼ1円もの下落をして、底値まで落ちています。(^○^;)

 そういう場合は、ティックというレートをそのまま折れ線グラフで表示するチャートを使います。
 これなら、タイムラグはかなり短く、見た目では1秒程度の遅れとなります。

 もっと早く、最小のタイムラグで確認したい場合は、レートの数値表示を直接見るのが一番早いです。
 それも、上げ△下げ▼のマークではなく、数値の変化で直接判断します。
 でも、これは直感的にはなかなか難しいです。(^_^;)

 また、注文の際にスリップの許容値を広げておく必要があります。
 スリップというのは、急激なレート変化で注文したレートと約定するレートが異なる事で、
 この場合に、どれだけの差でも約定を実行するか?を設定しておきます。

 昨夜の最初の注文が通らなかったのは、このスリップの許容値を超えてしまったからです。(^○^;)

 では、この値は大きければ良いか?と言えば、そうとも言えません。
 許容値を広げすぎて、値動きのピークに達したレートで約定してしまっては元も子もありません。(^_^;)

 さて、昨夜の売買を振り返ってみると・・・



 最初の注文は、22:30の値動き直後の109円20銭台の時に入れた売りです。
 ほぼ値動きと同時に注文を入れたのですが、1回目は通らずに、2回目の注文が通った時には108.47円…すでに80銭も下落したポイントでした。(^○^;)
 スリップを20銭くらいに広げておけば、最初の注文が通っていたかもしれないんだけどなぁ〜・・・(^_^;)

 それでも、谷の底までは20銭ほどあったので、取り敢えずストップを108.47円に設定した訳です。
 ところが、その後ずるずると上昇を続けてストップを越えてしまいました。(T_T)

 で、昨夜も書いた様に、ストップが効かずに、ストップを超えても自動で約定されず・・・強制的に決済した時には108.56円でマイナス8ポイント!(−_−;)
 これがFXのサイトに掲載されている注意文の”逆指値がすぐに約定されない”という現象の様です。

 次に、反動から再度値下がりに移った所で、108.65円売り注文
 これは、上のチャートで見れば、絶妙ぉ〜なタイミングでの売りだったのですが・・・(^○^;)
 なんと、一瞬のヒゲでストップ!(T_T)

 ”たられば”ですけど・・・これが無ければ、その後108円割れ!の107.89円まで76銭も下落したんですけどねぇ〜・・・…((((^_^;)

 気を取り直して?(笑)…3度目は0:00の指標発表で上昇し始めた所での108.39円買い
 ところが、また!一瞬のヒゲでストップ!(T_T)

 で、すかさず108.33売りを入れた直後に、ストップを設定する間もなく108円40銭台に・・・
 そのままマイナス決済するのも嫌なので、仕方無しにストップをマイナス20銭108.53円に設定したんだけど・・・

 ほんと、ギリギリ!あと1銭でアウト!って状態が3分間も続いたのですぅ〜(^○^;)

 で、0:19に、今度は逆に超ぉ〜ラッキーな事に、リミットの108.23円一瞬叩いて決済された後に戻し!(爆)

 とまぁ、こんなドラマ?(笑)の果てに、1ポイントのプラスを獲得した訳です。(^○^;)



必勝法はあるのか?

 ところで・・・
 賢明な皆さんなら、
 これなら確実に勝てるんじゃないの?
 と、お思いかも知れませんね。

 それは、ヘッジ(両建て)注文です。

 つまり、売りと買いの両方の注文と、それぞれにストップを設定しておく訳です。
 そうすれば、逆の注文だけストップにかかって、OKな方が生き残ります

 ところが、そうは美味く問屋が卸さない訳です・・・(^○^;)

 まず、絶対の前提条件として、50銭とか1円とかの大きな値動きが一気に発生するということが事前に分かっている事。
 一気に一辺倒に値動きしないと、買いと売りの両方のストップを叩いてしまう危険性があるからです。
 ・・・この場合は最悪です!(^_^;)

 次に、買いと売りの両方の注文を行ってから、それぞれのストップを設定する訳ですから、この注文を行うには多少の時間がかかります。
 入力の素早さにもよりますが、間違いの無い入力をするのに数十秒から1分くらいでしょうか?
 で、入力している最中にもレートは変動を続けています・・・

 ←これは、昨夜の22:30直前のチャートです。
 22:29のローソクを見ると、ヒゲが長ぁ〜く伸びている事が分かりますよね。
 この1分間だけでも、レートは10銭も上下しているんです。
 つまり、ストップ値をこの振れ以上に大きく取る必要があり、
 その内の一方は必ずストップ決済でマイナスになる訳です。

 次に、この様な大きな値動きが予想されるタイミングでは、スプレッドが拡大します。
 正確には見ていませんでしたが、昨夜の場合で売りと買いの差のスプレッドが10銭を超えていた様に思います。
 私は、ティックを売りと買いの両方表示にしていますが、22:30直前には一気に開いて行くのが見えました。(^○^;)

 ですから、この分も見込んでストップを設定しなければなりません。
 すると、ストップ値は少なくとも30銭くらいは必要な気がします。

 そして、最後に、何よりも問題なのは・・・

 昨夜、私も経験したように・・・
 ストップ予約が効かない!(指定レートと約定レートが大きく乖離する)という現象です。(−_−;)

 この現象は、まさに罠としか思えないのですが・・・(^○^;)
 これには手の打ちようがありません。(T_T)

 という事で、ヘッジ作戦は巧く行かないと思われます・・・

2008/01/04
お祭りには手を出すな!(^○^;)

入出金日 決済時刻 売買益 売買損 残高
2008/01/03 21:06 1,000 \30,500
2008/01/03 22:20 500 \31,000
2008/01/03 22:34 1,500 \32,500
2008/01/04 22:44 900 \31,600
2008/01/04 22:51 0 0 \31,600
2008/01/05 00:04 0 0 \31,600
2008/01/05 00:19 1,000 \32,600

 1月3日の夜は、2勝1敗+10ポイント、トータル+25ポイント(+8.3%)

 で、1月4日の夜は・・・この日は22:30にアメリカの重要な指標発表が重なって、
 FX各社は事前に注意文を掲載していました。
 注目が集まっている発表なので、大量の注文と急激な値動きが予想されるため、
 注文が通らなかったり逆指値注文がとんでもなくかけ離れたレートで約定する恐れが高い為です。

 で、運命の22:30・・・

 案の定、急激な値動きで、ものの数秒で1円も下落ぅ〜!(@_@;)

 最初の発注は急激な値動きで蹴られてしまい・・・(T_T)

 2度目の注文が通った時には・・・既に80銭も下落!(@_@;)
 それでも、注文が通った時点では、更に20銭ほど下がっていたので、すかさず注文レートをストップ値に設定!
 これで、最悪でもマイナスは無いハズだったのですが・・・

 流石に、数秒で1円の下落は行き過ぎたのか?・・・反発!
 あっという間にストップ値をオーバー・・・

 ん?…何だぁ?…あれぇ〜?・・・
 ストップ決済されないぞぉ〜(@_@;)

 あわててストップ注文を取り消して、強制決済!

 その時には既に−9ポイントぉ〜!(−_−;)
 どうやら、サーバーが注文をさばききれない状態になっていた様だ・・・凸(▼▼メ)

 で、反発も峠を越えたので、再び売り注文。(^_^;)
 順調に値下がりして行ったので、また注文レートでストップ値を設定・・・と、その瞬間に小反発!
 本当に一瞬だけストップ値を叩いた途端!
 なんと!今度はきちんとストップ決済!(−_−;)

 その一瞬の後は、あれよあれよと言う間に、70銭も下落ぅ〜!(T_T)

 気を取り直して、次は0:00の発表タイミングを待つ。
 今度は、発表と同時に上昇を始めたので買いぃ〜!(笑)
 よぉ〜し!今度は調子いいぞぉ〜!o(^o^)o
 ・・・と、再び、注文レートでストップ値を設定
 ・・・と、そこで頭打ちして・・・じわじわと下がり始めて・・・またまたストップ決済ぃ〜!(^○^;)

 これで3連敗?
 っつぅ〜か、最初のストップもちゃんと効いていれば、3連敗でもマイナス0だったハズなのだが・・・(爆)

 これで終わりではあまりにも情けない・・・(^○^;)

 で、その場で即、売り注文!
 ところが、またまた反発して上昇ぉ〜!(T_T)

 ストップを設定する間もなく評価レートがマイナス10ポイントを越えてしまったぁ〜!(@_@;)

 う”っわぁ〜!どぉ〜しよぉ〜!(T_T)

 悩んでもしょうがない、とにかくストップを設定しないと危険だ!

 仕方が無いので、マイナス20ポイントにストップを設定・・・
 これで、このストップを叩いたら・・・トータルでマイナス落ちだ・・・

 レートはしばらくストップぎりぎりの位置で波打っている・・・

 ・・・ダメだな、今日は・・・

 とてもチャートを見ていられなくなって…
 もう欲はかかずに、リミットは本日のマイナスを消すだけ10ポイントに設定して、
 車庫へ一服しに・・・(笑)

 で、10分ほどして戻ると・・・

 お!何とかストップまで達せずに、下げ始めているではないかぁ〜o(^o^)o

 ・・・・

 5分ほど見ていると、10ポイントリミットを一瞬だけ叩いて、再び上昇!
 幸い、この一瞬をリミット決済が拾って、何とか無事10ポイントゲットぉ〜!(^○^;)

 今日も、何とかマイナスを免れて、1敗2分け?1勝+1ポイント(笑)でトータル+26ポイント(+8.7%)

 いやぁ〜・・・今日は疲れましたぁ〜!(爆)

 やっぱり、お祭り?には手を出さない方が良いですよぉ〜!(教訓)

2008/01/03
FXで勝つには?

 リミット(注文レートと指値決済レートの差)が大きい(広い)ほど利益も大きいのですが、その分予測が難しくなってリスク(失敗率)が高くなります。
 ストップ(損切りの逆指値決済)が小さい(狭い)ほど、裏目に出た時の損が小さいのですが、その分ちょっとした動きでストップに達してしまって損切り(マイナス決済)し易くなります。
 逆に、ストップ広いほど、ストップを叩き辛くなりますが、ストップになった時のマイナス額が大きくなります。

 つまり、トレンド予測セット注文(買いと決済を予め設定する注文)をする場合は、このリミットストップの設定が非常に重要になる訳です。

 例えば、リミットストップ同じ巾で設定すると…成功(リミット達成)と失敗(ストップ叩き)が5分5分の勝率5割が損益分岐点になりますよね。
 つまり、この場合は5割以上の確率で成功しなければならない訳です。

 リミットストップの比率を3対1で設定すれば、1勝3敗以上でプラスになり、
 逆に、1対3で設定すれば、3勝1敗以上でプラスになる訳です。

 何度も書いていますが、レートの動きはフラクタル的で、絶えず上下を繰り返しながら上昇したり下降したりしています。
 ですから、極端な例では、リミット1銭に設定すれば、ほぼ確実にリミットを達成する事ができます。
 (手数料0円でスプレッドが狭い事が前提で、スプレッド1銭なら2銭の値動きで達成できる)

 しかし、この場合もストップの設定値が非常に重要で、狭ければ失敗する可能性が高くなり、広ければ失敗した時のマイナス額が大きくなります。
 例えば、リミット1銭、ストップ10銭なら、1度失敗すると、10連勝しないと取り返せないという事です。(^○^;)


 ところで、昨年の8月以来デモ口座を試してみて、私なりに鉄則というものが出来てきました。
 これを破ると、必ずと言って良いほど損をします!(爆)


 一辺倒な値動きには手を出すな!

 殆ど上下せずに上がり続けたり、下がり続けたりする事があります。
 この場合、どこまでこの動きが続くのか分からず、注文するタイミングが取り辛いです。
 で、手を出した途端にトレンドが反転!・・・なんて事が多いです。(^○^;)

 これは、一辺倒な横ばいでも同じことです。
 どっちに動くか分からず、両サイドに逆指値で注文を入れても、一瞬指値を叩いた後に反転!
 ・・・なんて事が多いです。(^○^;)


 思い込みで手を出すな!

 急激で大きな値動きの時は、思わず手を出したくなるものです。
 しかぁ〜し!(笑)
 「ここまで上がれば、もぉ〜止まるだろう・・・」とか、
 「まさか、これ以上下がらないだろう・・・」とかの思い込みは裏切られます!(^○^;)

 急激な値動きの時は、限度を知らない様な値動きをするものです。
 何度「ぶぁっかじゃないのぉ〜!(@o@;)」の叫んだことか・・・(爆)

 ちなみに、コレを書いているついさっき、ドル/円109円割れ!しました・・・…((((^○^;)


実口座報告ぅ〜!(爆)

 実は昨年の暮れ…と言っても、10日ほど前ですけど…外為オンラインに正式口座を作って、開始最小金額の3万円で12月26日から売買を始めてみました。

 で、12月26日〜1月2日の結果は…
入出金日 決済時刻 売買益 売買損 残高
2007/12/26 30000
2007/12/26 22:04 1,200 28800
2007/12/26 22:20 1,000 29800
2007/12/27 20:28 1,000 28800
2007/12/27 21:21 1,000 27800
2007/12/27 00:31 1,000 26800
2007/12/28 22:21 1,800 25000
2007/12/28 02:47 4,400 29400
2007/12/31 22:18 500 28900
2008/01/01 00:03 900 29800
2008/01/01 00:15 500 30300
2008/01/02 19:21 1,000 29300
2008/01/02 19:49 200 29500
2008/01/02 21:17 500 30000
2008/01/02 22:24 500 30500
2008/01/03 00:01 1,000 31500

 開始してから、1勝5敗4連敗ぃ〜!(T_T)
 12月28日には、マイナス50ポイント25,000円まで口座残高が落ち込んでしまいました。(^○^;)
 わずか6回の売買で、元金の6分の1のマイナス!

 で、28日の最後は勝負に出て、幸い44ポイント獲得してマイナス6ポイントまで回復。o(^o^)o
 しかし、大晦日の31日は、1敗でトータルマイナス11ポイントで2007年を終える事に・・・(^○^;)

 でも、大晦日の夜と言っても、それは日本時間の話で、為替市場は続きます。(笑)
 日本では年を越してすぐに2勝で14ポイントのプラストータル残高が初めてプラスに!(爆)

 で、為替相場は元日だけ休場で、新年の市場は1月2日から。
 そこからは、4勝1敗4連勝で、1月3日早朝現在の残高はプラス15ポイント(元金の5%UP)となっています。\(^○^)/


 さて、次回からは、私の実口座の実況掲載も含めて、どうやったら勝つのか?負けるのか?(爆)
 実体験でお送りしようと思います。(^○^;)

2008/01/02
注文と決済(指値と逆指値)

 まずは値上がりを期待しての買いポジションを付ける時のタイミングです。

 この時点では、この後値上がりに転じるのかはまだ分かりません。
 サポートがはっきりと決まっていて安定したトレンドの場合は、
 この辺りで買いを入れたくなりますが、
 実際の為替ではこんなに綺麗なカーブを描くわけではありませんし、
 まだちょっと早い気がします。
 で、定石では、この辺りで買い注文を入れる訳ですが…
 具体的に、どれくらい上げた時に買うかは、
 予想する波の高さ(サポートとレジスタンスの差)や、
 どれくらいの利益で決済するのかで違ってきます。

 次に決済ポイントです。

 この位置で、期待する利益が得られるなら、ここで決済しても良い訳ですが…
 最大の利益を得たいのであれば、もう少し待ってみる事になります。
 上昇の勢いが停まった辺りで決済するという手もありますが、
 実際のチャートでは、上がり下がりしながら上昇して行くので、
 まだ早い気もします。
 で、定石では、この辺りで決済を行うという事になります。

 つまり、実際の売買では、山と谷のピークから、
 ある程度余裕を持った範囲で利益を確定する事になります。

 とは言っても、何時間もチャートをにらみ続ける訳にはいきませんし、ちょっと目を離した隙に一気にレートが変化する事もあります。
 それに、レートの動きが激しい時には、決済の入力が間に合わなかったりもします。

 そこで、予め注文と決済のレートを予約しておく事ができるようになっています。

 指定したレートまで上がったら売り注文、または下がったら買い注文…というのを指値注文と言います。
 注文したポジションを、指定したレートまで下がったら買い決済、または上がったら売り決済…というのを指値決済(リミット)と言います。

 逆に、例えば、膠着して横ばいで上がるか下がるか分からない時に、
 今のレートからある程度上がったら上昇トレンドへ移行、下がったら下降トレンドに移行すると予測して・・・

 指定したレートまで上がったら買い注文、または下がったら売り注文…というのを逆指値注文と言います。

 そして、注文したものの、予想と逆の値動きをした場合に、ある程度の所で損を覚悟して、それ以上の損を出さない為に損切りの決済予約も入れられます。
 つまり、注文したポジションを、指定したレートまで下がったら売り決済、または上がったら買い決済…というのを逆指値決済(ストップ)と言います。

 ※.損切りのストップ決済予約は、大きな損を出さない為には必要です。

 例)
 上昇すると予測した時の買い注文
 現在のレートが111円の時
 110円まで下がったら買い:指値注文
 112円まで上がったら買い:逆指値注文

 110円で買ったポジションの決済注文
 112円まで上がったら売り:指値注文(リミット)
 109円まで下がったら売り:逆指値注文(ストップ)

 例えばですが…
 現在がA点だとして、直前の谷より少し上に買い指値をします。
 で、余裕をみて二つ前の山より少し下で売り指値をします。
 買い注文よりもどこまで下がるかの余裕をみて、ストップを設定します。

 ある友人の解釈では…

 谷から少し上がったA点の買い注文は、実際には谷の手前のA’点で注文される事になります。
 そして、谷がストップを超えずにB’点へ上昇すれば、この注文は成功で利益が出ます。
 つまり、ストップ値とは、A点の手前の谷の深さを予測する事だ・・・と。
 なるほどなぁ〜と思いました。(^○^;)

トレンドの変化に注意

 過去のトレンド(傾向)で注文と決済を決めるという事は、現在までの傾向が将来も続くことを期待する訳ですわね。
 ですから、トレンドが急に変化すると・・・悪い方向への変化だと失敗する訳です。
 まぁ、良い方向への変化でも、予約通りに決済されてしまうので、良い方向への変化の恩恵を受けません。(^○^;)

 なので、トレンドの変化には気をつける必要があります。

 で、トレンドが急に変化する要因ですが…

 突発的に起きるニュースは予想のしようが無いので、これは除外します。(^_^;)
 で、事前に分かるものとして、様々な指標の発表があります。
 この前後では、レートが急に変化する事がある訳ですが、これは注意点でもありますが、注文のタイミングでもある訳です。

 また、定期的なものとして、世界各国の市場の切り替わりがあります。
 例えば、ニューヨーク市場の朝8時は、日本時間の22:00(夜10時)になります。

 ※.1時間足チャート
 昨年の12月27日には、それまで114円前半で推移していたレートが、
 22:00を境に114円60銭から下落を始めました。
 また、12月28日も、それまで112円60銭〜113円20銭で推移していたレートが、
 22:00を境に111円70銭まで急落しました。
 ※.10分足チャート
 昨年の12月31日、それまで119円90銭〜112円10銭ほどで推移していたレートが、
 22:00を境に114円60銭から下落を始めました。
 また、今サブプライムレート問題で注目されている住宅関係の指標は、ニューヨーク現地時間の午前10時、日本時間の深夜0:00に発表されることが多いのですが…
 1月1日の0:00を境に、下落から上昇へと転じています。

 勿論、トレンドの変化の要因は、他にも様々あります。

投機筋の仕掛け?

 何の要因も無しに、急激にレートが変動する様に思える事もあります。
 ここで、レートの動きをちょっと分析してみます…素人考えですけど。(^○^;)

 安定した横ばいトレンドの場合…
 ←水色のエリアに入ると、売り注文が増えていって上昇カーブは弱くなり、
 やがて売りが強くなって下降を始めます。
 売り優勢で下降を続けていくと、買いエリアに入って行き、
 買い注文が増えていって下降カーブは弱くなり、
 やがて買いが強くなって再び反転します。
 ところが、波のピークの、売り買いがほぼ吊り合った所で、
 投機的な(多額の)買い注文を入れると、
 レートは上昇します。
 すると、損切りのストップ買いエリアに飛び込んで、
 更に買い注文が発生して一気にレートは上昇します!
 この時に、投機筋は一気に売り抜け、莫大な利益を上げ、
 その直後にレートは下落します。(−_−;)

次回は、FXで勝つには?の予定…(^_^;)

2008/01/01
FX入門

・チャート

 まずは、兎に角、チャートの見方です。
 最もポピュラーなのが”ローソク足”というチャートで、下図の様に単位時間の値動きを1本の棒(ローソク足)で表して、それが時間ごとに横に並んでいるグラフです。

 始値より終値が高いか安いかは色で区別され、一般的に上昇は、下降はで現されます。
 ※.たまに、初期値が逆の業者(ツール)もあるので注意。

 ”単位時間”は『』と呼ばれ、1本のローソク足の時間が1分なら1分足と言い、1分足・5分足…、1時間足・4時間足…、日足・週足・4週足…など様々なスパンで見る事ができます。
 昨日も書いたように、為替の値動きはフラクタル(自己相似)的で、その波は1本のローソク足から始まって、どの様なレンジで見ても値動きはを形成しています。

 1分足
 ローソク足1本が1分間で、チャートの縦線の間隔が20分(ローソク足20本)のチャート。
 左端のの所では、10分ほどの間隔で111.74円〜111.84の範囲で10銭ほど上下している。

 1時間足
 ローソク足1本が1時間で、チャートの縦線の間隔が20時間(ローソク足20本)のチャート。
 左端のの所では、20時間ほどの間に114.00円〜114.45の範囲で45銭ほど上下している。

 上図の1分足と1時間足を比べると分かる様に、平均的には短い時間では値動きが小さく長い時間では値動きが大きくなります。
 つまり、大きな値動きを狙うには長い時間の値動きを予測する必要があるという事です。

 勿論、時には10分で40銭動くこともあれば、1時間で10銭も動かないこともあります。
 この様に、色々なレンジのチャートで傾向や、現在のレートの位置を確認しながら、トレンド(値動き)を推測するのです。

・売買(注文と決済)のタイミング(理屈編)

 チャートの見方が分かれば、次は注文のタイミングです。
 為替で利益を上げるという事は、高く売って安く買う安く買って高く売るって事ですから…

 Aで買ってBで売るか、
 Bで売ってCで買えば、
 最大の利益となります。

 理屈では上図の様になる訳です。
 しかし、A・B・Cが値動きのピーク位置だという事は、後になってから分かる事です。(^_^;)
 実際には、Bの時点では、その後の値動きがどうなるのかは分かりません。
 分かれば、誰も損をしない訳ですが…(笑)
 為替は売買で誰かが損をするから誰かが儲かるシステムなんですから、
 そんな事は有り得ないのです。(^○^;)

 で、Bの先がどうなるのかを予測する訳ですが・・・

・為替レートの原理

 それでは、為替レートがどの様に決まるかと言えば…
 買い注文が売り注文より多いとレートは上昇
 売り注文が買い注文より多いとレートは下降
 する訳です。
 つまり、「これから値が上がりそうだから買おう」という注文が増えると上昇し、
 「値が下がりそうだから売ろう」という注文が増えると下降します。

 値動きの要因としては、基本的には、様々な社会情勢や情報によって、為替市場に参加している機関・企業や人々がどの様に判断するか?
 という事ですが、情報の入手量や早さでは、企業や機関投資家にはかないません

 しかも、情報量は非常に多く、どの情報がどれほどの影響を与えるのか?も判断は難しいものです。

 ですから、我々のような個人投資家は情報だけで正確に予測するのは無理があります。
 ※.専門家でも予測的中率は思ったより高くはありません。

 しかも、実際の値動きには、投機筋の仕掛けが絡んできたりします・・・…((((^_^;)

・トレンドを読む

 そこで、一般的には過去の傾向から直近の未来を予測する…
 つまり、トレンドを読むという作業が重要になります。

 例えば、横ばいのレートが続いている場合・・・

 ←この様に波を打って値動きが進んでいる時、
 次の谷(サポート)はおおよそピンクのゾーン
 その次の頂上(レジスタンス)は水色のゾーン
 …ではないか?

 ←この様に、上昇している場合は上昇トレンド
 逆に下降している場合は下降トレンドで…
 次の谷や山を予測します。

 ↑と考える訳です。
 勿論、次の谷や山が来る前に、レートの傾向を大きく揺るがす状況変化が無い…という事が前提です。(^○^;)

 で、横ばいトレンドの場合は、売り注文(買い決済)でも買い注文(売り決済)でも大差ないですが、
 上昇トレンドの場合は買い注文(売り決済)
 下降トレンドの場合は売り注文(買い決済)が原則です。

 上昇トレンドで「A:買い(B:売り)」と、「B:売り(C:買い)」では、
 ←図の様に値動きの巾(利益が出せる巾)が異なる。
 さらに、予測から値動きがずれた場合でも、
 「A:買い」の方が有利となる。
 例えば、1回目の山が売りの予定ポイントBまで上がらなくて決済できなくても、
 上昇トレンドが続けば、次以降の山で達成できる。
 また、その先のCの谷もAより低くなる可能性が低いので、
 CがAより低くなって損切りのストップになる可能性も低くなる。

・注文と決済(スワップポイント)

 FXは証拠金を元に借金して売買する訳ですから、
 注文したポジション(注文契約のこと)は決済して差益を得るまたは損を支払うというシステムです。

 借金して・・・なんですが、
 面白い事に、FXの場合は、金利が高い方の通貨の買いポジションを持った場合は、1日単位で、金利が安い方の通貨との利息の差にあたる利益スワップポイント)を得る事ができます。
 逆に、金利が高い方の通貨の売りポジション(金利が低い方の買いポジション)の場合は利息の差にあたる金額がマイナスとなります。
 ドル/円なら、ドル買いポジションならプラスドル売りポジションならマイナスです。

 このスワップポイントは、大抵の業者では、アメリカが夏時間の時は日本時間で朝の6時、冬時間なら7時に保有している(キャリーオーバーと言う)ポジションにかかります。

 そして、このスワップポイントは、外為オンラインの場合、本日(1月1日)現在のレートで、1万通貨あたり買い123円売りマイナス126円です。
 つまり、1ドルが112円の場合、レバレッジ100倍なら保証金は11,200円で、ドル買いポジションなら1日に123円の利益となり、年間では44,895円・・・
 実に、年利400%!にもなります!(^○^;)

 これは、レバレッジ100倍というのが効いていて、金利も100倍になっている訳です。
 ですから、ヘタに売買するより、ドル買いポジションを保持した方が、ヘタな外貨預金より遥かに利率が良い貯蓄になる訳なんですが・・・(^○^;)

 そんなに美味い話があるのか?
 実は、レバレッジ100倍というのが逆に効いてくるのです。
 1万通貨(1万ドル)という事は、1銭の値動きで100円の損益が発生します。
 1円の値動きで10,000円の損益となります。
 つまり、1.12円以上の値動きで損の場合は、保証金の11,200円では足りなくなってしまう・・・という事です。

 そこで、FX取引にはロスカットという仕組みがあります。
 外為オンラインでレバレッジ100倍の場合、有効証拠金(口座残高−評価損)が必要証拠金の50%を割った時、保有ポジションが全て強制決済されてしまう…というものです。
 なので、口座残高は常時証拠金と為替リスクに対する余裕が無ければなりません。

 例えば、ポジションが無い状態で口座残高が10万円だったとします。
 1ドルが112円の時に1単位(1万ドル)の買い注文すると、証拠金が11,200円で、有効証拠金残高は88,800円証拠金が口座残高の12.6%)となります。
 この場合、年間のスワップポイントは10万円に対して44,895円なので年利約45%!

 為替レートが8.32円ドル安103.68円になると評価損益は83,200円のマイナスとなって、有効証拠金残高は5,600円(必要証拠金の50%)となります。
 このレートを下回ると、ロスカットが実行されて強制決済されてしまいます。
 ※.この計算にはスワップポイントを含めていません。

 では、外為オンラインの口座開設最小金額の3万円ならどうなるでしょうか?
 1ドルが112円の時に1万ドルの買い注文すると、証拠金が11,200円で、有効証拠金残高は18,800円証拠金が口座残高の60%)となります。
 この場合、年間のスワップポイントは3万円に対して44,895円なので年利約150%!

 為替レートが1.32円ドル安110.68円になると評価損益は13,200円のマイナスとなって、有効証拠金残高は5,600円(必要証拠金の50%)となりロスカット!(^○^;)

 つまり、残高に対する証拠金の比率が大きいほど、小さな値動きでロスカットされるという事に注意が必要です。

 一方、スワップポイントを為替レートに換算すると、1日に1.23銭相当という事で、1年間で4.49円となります。
 つまり、為替レート(ドル)が1年後に4.5円以上のドル安の場合は、利息どころか元本割れしてしまう事になります。

 逆に言えば・・・
 1日の値動きは大きい時で5円、少なくとも50銭ほどもあるのに対して、スワップポイントを為替レートに換算すると1.23銭でしかありません。
 つまり、スワップポイントを期待して1年後にどうなるか分からない為替レートとロスカットというリスクを負いながら買いポジションを寝かせているより、1日に2銭の利益をあげる方が、1年後の為替レートに関わり無く利益率が高くてリスクが小さいという事です。(^○^;)

 そう考えると・・・
 為替市場は週5日、年間で約250日なので、1日に2銭(2ポイント)の利益を上げれば年利約167%!(爆)となるって事ですわ!
 (3万円の元手に対して1万ドル取引の場合)

 さて、次回は注文と決済(指値と逆指値)から始める予定です。

2007/12/31
2007年大晦日
 為替相場は大晦日の今日も行われています。(^○^;)
 (東京市場は休場)


 本文に入る前に、このレポートを読む上で最小限必要な用語について簡単に解説します。

・レバレッジ
 FXは外国為替証拠金取引という事で、この証拠金というのがFXの最大の特徴です。
 この証拠金で金額を借りて売買するという仕組みなっていて、実際の保有金額よりもずっと大きな金額の売買が出来るようになっています。
 この証拠金と売買金額の比をレバレッジと言います。
 例えば、レバレッジ100倍というのは、1万円で100万円分の取引ができるという事です。

・トレンド
 為替で利益を上げるという事は、高く売って安く買う安く買って高く売るって事です。
 (金利が高い通貨で金利差を狙うというのも無いことはありませんが…)
 で、為替レートが上昇していくのか?下落していくのか?横ばいなのか?
 ってな動き(傾向)をトレンドと言います。

 ちなみに、この為替レートの動きは、まっすぐに動くという事は殆ど無くて、
 上下に振れながら動いて行きます。
 これは、短い時間で見ても振れていて、長い時間で見ても振れていて、
 丁度、幾何学で言うフラクタル(自己相似)的な感じです。

 この上下に振れる時の高いピークをレジスタンスと言います。
 上昇を抑える「抵抗勢力」ですね。
 逆に、低いピークをサポートと言います。
 下落を下から支える「応援団」でしょうか?(笑)

・スプレッド
 売値と買値の差がスプレッドです。
 売値が安くて買値が高く設定されます。
 (スプレッド0円という業者もありますが、この場合は売買手数料がかかります)
 ですから、売買した時のレートのままで決済すればスプレッドの分だけマイナス(損)となります。

 ちなみに、FXは「買い」から始める事も、「売り」から始める事も出来ます。
 この始めの売買を買いポジションとか売りポジションと言います。
 そして、このポジションを売買した時と逆の売買で決済します。

・リミットとストップ
 どこまで値が動いたら決済するか?がリミットストップです。
 利益を確定させるレート値をリミットと言い、損を確定させるのがストップです。
 ”損を確定”というのは奇妙かも知れませんが、狙いと逆にトレンドが動いた時に、いつまでも決済しないと損がどんどん膨らんでいきます。
 ですから、これ以上マイナスが大きくなったら、損を覚悟で決済する・・・というのがストップです。



 さて、早いもので?2007年も大晦日になりました。
 ドル/円の為替チャートを見てみると、
 2005年101円台から121円台へ(20円差)の上昇トレンド
 2006年109円から120円11円差)の範囲で横ばいトレンド
 2007年7月をピークとして、107円台から124円台17円差)の範囲で山なりトレンド
 …ってトコでしょうか。
 なので、私が始めた8月以降は、大きくは下落トレンドが続いています。

 さて、8月FXのデモ版を始めて4ヶ月を過ぎましたが・・・未だに大きな成果は無し!(^○^;)
 っつぅ〜か、口座残高はマイナスです!(T_T)

 ま、最初から巧く行く方が怖いですし(笑)、失敗を繰り返す上で勉強になった事も確かです。
 しかし、いつまでも勉強とばかり言ってられないので、この辺りでしっかりプラスに持っていく方法を見つけなくては。(^_^;)

 さて、この4ヶ月で試してみた各社のデモ版ですが、それぞれ一長一短があります。

外為どっとコムの『バーチャルFX
 最初に始めたFXで、私にとっての原点ですね。
 一番のメリットは、デモ版でもニュース速報が見られること。
 特に、様々な指標の発表予定は重要で、このタイミングでの値動きに注意する必要がある。
 今でも、ニュース速報はここのを必ず参照しています。
 一方デメリットは…
 最近は売買手数料が無料という業者が多い中、手数料+スプレッドが9ポイント(1万通貨単位あたり500円+4銭)というのは売買コスト高すぎ!(−_−;)
 (デイトレードなら2回目以降は手数料無料ですが…)
 チャートは、(扱っている)全ての通貨のチャートをいっぺんに見られる機能は良いのですが…
 チャート自体は簡略過ぎという感じ。

トレイダーズ証券の『NetForexダービー
 2番目に試した業者ですが…
 ヘッドラインマーケットウォッチを利用しています。
 こちらは、ニュース解説と、トレイダーの予想などが、口座を作らなくても見られるというのがメリット。
 但し、予想の方は外れることも多いので、余りアテにしない方が良いかも。(^○^;)
 NetForexダービーは新年から第5回が始まります。

・FXオンラインジャパン
 何と言ってもチャートが見やすいです。
 現在のレートが横線で表示されるのが良い!
 それと、複数のチャートを配置できるのもグッド!
 様々な足の横軸(1分足、5分足…1週間足など)のチャートを並べて、私のメインのチャート表示として使っています。

 売買システムも直感的で、リアルに売買を入れた後に、ストップ値リミット値別々のタイミングで設定できるのもグッド!
 さらに、設定した値が横線で表示されるのも良いです。
 一度に沢山売買ポジションを作ると、ごちゃごちゃして見づらくなりますが…(^○^;)

・外為オンライン
 売買手数料0円、スプレッド1銭〜(変動)でトータルコストが1ポイントと、現状で考えられる為替コスト最小ランクです。
 最小スプレッドが0.9銭〜という業者もあるのですが、1銭程度の所は為替の状況でスプレッドが変動します。
 で、本当に最小値になっている頻度・時間がどれ位?・・・って見てみると、FXオンラインジャパンの方が多いようです。
 (私が見ていた範囲では)
 ま、変動なので、実際に売買を入れる時に変動に注意する必要があります。

 為替コストが1ポイントというのは非常にメリットがあります。
 例えば、9ポイントの業者と比べて、単に利益が8銭の差という事だけではありません

 仮に、10銭の利益を得ようとしたとします。
 コストが9ポイントの場合は、為替レートが19銭動かないと決済できません。
 しかし、1ポイントなら11銭動けば決済できるのです。
 つまり、より狭い値動きで利益が確定できるという事です。

 また、売買値から10銭の値動きでストップ値(損切り)とした場合、9ポイントなら19銭の損となりますが、1ポイントなら11銭の損で済みます。
 もしくは、ストップ値(損切り)10銭とした場合なら、9ポイントだと1銭の値動きでストップしなければなりませんが、1ポイントなら9銭の値動きまでストップとなりません。
 つまり、損切りが発生しづらいという事です。

 為替コストが小さいという事は、リスクが小さいという事になります!


 ところで、手数料0円、スプレッド1銭〜で、FX業者は儲かるのかいな?って思いません?

 スプレッドは決済する時の差額ですから、客が利益を出そうが損を出そうが、業者は決済額に対して一定の手数料が利益となります。
 スプレッド1銭は、1通貨単位(ドル)につき1銭です。
 最小売買単位は1万通貨(ドル)ですから、最小単位の売買で100円という事になります。
 これでFX業者は商売になるの?…って感じですよね。(^○^;)

 では、最小単位の1万ドルの売買ってどんな?と考えると・・・
 レバレッジ100倍の場合、1万ドルの売買を行うには、1ドル120円なら必要な証拠金は12,000円となります。
 そして、10銭の値動きでの利益は1,000円です。

 10銭の値動き・・・って、チャートを見ていると一瞬の出来事です。(^○^;)
 で、この一瞬で実に8.3%の利益が生まれるという事です。
 勿論、一瞬で損を出すことも簡単な訳ですが・・・

 で、12,000円で1,000円儲かるなら、120,000円で10,000円儲けたくなりますよねぇ〜!(^○^;)
 すると、業者の利益は、1決済ごとに1,000円という事になります。

 10銭の値動きなんて、しょっちゅうですから、1時間に10回くらいの取引は充分可能です。
 仮に、1日に10回取引すると、業者の利益は10,000円となります。

 さて、一人当たり1日に1万円の利益があると・・・
 顧客が1,000人いれば1日の売り上げ10,000,000円(1千万円)になります!
 年間の相場は250日くらいなので、年間売り上げなんと!25億円ですぅ〜!(^○^;)
 結局、確実に儲かるのは業者なのかぁ〜?(爆)

 一旦システムを立ち上げてしまえば、維持コストは大したことはないでしょうから、殆どが純益でしょう。
 但し、多額な取引を行うので、莫大な資本金と信用(コネ?)が必要でしょうけどね。(^_^;)

2007年08月