我が家の自慢話 <高気密・高断熱・計画換気 編>

壁の構造

 外壁パネルと構造材の間には通気のために縦方向に連続した隙間が設けられていて、壁の内側に湿気がたまるのを防いでいます。


計画換気

 高気密住宅は一般の換気扇(排気)を使用してもすきま風による吸気が行われないので、吸気経路を考慮した計画換気(気調)システムが必要になります。
 我が家では、排気と吸気を熱交換して外気を各部屋に供給するシステムを採用しました。
 また、吸気はフィルターを通して吸入されるのでダストの少ない新鮮な外気が供給され、花粉症の家内も助かっています。
(こぼれ話)
 このシステムも予算的に諦めていたのですが、断熱材の旭化成さんの協賛でナショナルのシステムを負担して頂きました。
 代わりに1年間のモニターをしたのですが、これは3つの部屋と家の外に温度・湿度センサーを設置して定期的にデータを収集するというものでした。
 1年のモニターの後に結果表を頂いたのですが、旭化成さんが行った同様なモニターの中でも我が家の結果はとても良いものだったそうです。o(^o^)o

【熱交換機(写真左)と外気供給ダクト(写真右)】

 


 ※.このページの写真は、普通のカメラで撮ったプリントをビデオカメラで撮影してキャプチャしたものです。

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