第24回:その他のエネルギー
前回、エネルギーの種類に関して書いて、
今回は「光と熱」について書くつもりでしたが・・・
エネルギーの「種類」を、まだまだ思い付きましたぁ〜(^○^;)
例えば、「摩擦力」「密着力」「表面張力」「浮力」などなど・・・
「摩擦力」は、表面がデコボコしている面に対して、重力や圧力がかかっている時、
横滑りさせようとすると、重力や圧力に反して、
反発する力が必要になる事によって発生すると考えられます。
とすれば、これは物質同士の反発力なので「電磁気力」ですね。
で、摩擦力に対抗して動作すると「摩擦熱」が発生します。
摩擦熱が「圧力」と「振動」で発生するなら、
これも反発力なので「電磁気力」?
さて、「密着力」は、
吸盤なんかの場合は、「大気圧」による場合もありますが、
接着剤なんかだと、
そもそも、固体物質の原子や分子が、その配列を維持して繋がる力と同様なのかな?と思います。
だとすれば、
原子や分子同士が、電子を共有する結合・・・
つまり、電子を余計に持つ原子のマイナス電荷と、
電子が不足している原子のプラス電荷が引き合って、
電子を共有する形で結合するという状況が連鎖したモノ・・・
とか、電子雲の偏りで生じる電荷の引力の連鎖反応なんでしょうかね。
だとすれば、これも「電磁気力」ですね。
「表面張力」は、液体の表面が引き合う「分子間力」なので「電磁気力」。
「浮力」は、より比重が重い流体が、より軽い物質の下に潜り込む事で浮き上がる現象なので、
『重力』とも言える様な気もしますし、
押し上げている力そのものは反発力なので「電磁気力」なのか?
まぁ、いずれにしても、
一口に「エネルギー」と言っても、
様々な形態や概念がある訳ですが、
『電磁気力』か『重力』で説明がつきそうですね。
【続く】