７月２７日に掲載した「１２分の１スケールのGSX750S刀」、この写真の後ろに写っているバイクはSUZUKI GSX250 KATANAの実車である。
このバイクはいまだに我が家にあるのだが、昭和５７年（１９８２年）に購入したバイクなので、今年で二十年、成人式である。(笑)
２０年経って、走行距離は５千Kmだ。(^○^;)
ところが、昨年エンジンをかけようとしてかからなくて、そのまま車庫に投げてあった。(^_^;)
年に一度くらいしかエンジンをかけないのだが(笑)、３年前までは調子よく息を吹き返していた。
２年前に急に調子が悪くなって、調べたらガソリンが腐ってキャブが詰まっていた。
自分でキャブをオーバーホールしたら直ったのだが…
昨年はついにエンジンがかからなくなった。
エンジンに火が入らない感じなので、電気系かなぁ？イグナイタだとまずいなぁ…などと思っていた。
２５０ccなので車検はないが、自賠責保険は必要で、その期限切れの通知が来ていた。
そこで、再度、エンジン始動に挑戦してみた。
まずは、心配だった電気系だが、プラグを外してセルを回すと火花が飛ぶので大丈夫そうだ。
次は…燃料系か？
タンクを外して、燃料コックを外して分解して見たが問題なさそうだ。
元に戻し、コックをONにしてガソリンが出てこないのでオートコックは効いているし、予備に回すとガソリンが出てくるので大丈夫そうである。
キャブは一昨年（自分で）分解掃除したので大丈夫だとは思うが、念の為にフロート室のドレンボルトを緩めるとガソリンが出てきた。
う〜む…後は何だぁ〜？(＾○＾;)
試しにセルを回して見たら・・・お！かかりそうだゾ！
ボボボボ…ババババ・・・と青白い煙を吐きながら始動した！
と思ったら止まってしまった。(T_T)
更にセルを回し続けたら・・・わぁ〜！(@○@;) エアークリーナからガソリンが噴出したぁ〜！！！(驚)
ん？ガソリンにしては色が黄色いし蒸発しないゾ！
どうやら、オイルとガソリンが混ざった液体が流れ出している様だ。(＾○＾;)
こりゃ、素人の手に負えない！(爆)
あれぇ？俺って、整備士の免許持っているのに素人なのか？ははは(^_^;)
という事で、結局、バイク屋に来て貰って、トラックに載せられて入院となった。
ところで、我が家にはこのバイクの他に、オヤジと息子のバイク（いずれも原付）が９台ある！(爆)
車庫の裏にシートを被っているのが２台。その手前の２台は、私のバイクを車庫から出すために外に出した２台。
車庫の奥にはＭＴＢ（チャリ）が２台。１台は黄色いシートを被っているが、おまけに段ボールの箱まで上に乗っている(爆)。
バイクは奥（写真左手）に２台と、入り口側（写真右手）に２台。
手前に、チャリとママのクルマ。
カーポート脇（玄関前）にシートを被ったバイクが１台。手前にチャリが１台。
という訳で、バイクは私のを入れて１０台、チャリが４台、更に、廃車したいママチャリ２台が家の裏に放置されている。(^○^;)
正直言って何とかして欲しい…
ＰＳ．エンジン始動不調の原因は、やはりキャブのオーバーフローだそうである。
エアクリーナボックスのドレンホースを抜いたら、ガソリンが３リットルも流れ出したそうである。(^○^;)
もしかして、一昨年わたしがやったオーバーホールが悪かったのか？(爆)
キャブのオーバーホール、場合によってはフロート交換、そして、クランクケースにガソリンが回っているのでオイル交換など、費用は２万円ほどで治りそうだとの事。
