- 2005/03/25
- 「謎バイク正体判明!(笑)」
おぐなすさんの見事な推理で正体が判明ぃ〜!\(^○^)/
4番目の文字は「S」ではなくて”E”でしたぁ〜!(^○^;)
で、正体は「ARIEL SQUARE FOUR」という英国製のバイクでした。
↑このイラスト(1935年のカタログ)ではハンド・シフトだが、↓1936年のカタログではフット・シフトになっているので恐らくネガのバイクは1936年製だと思われる。。
600ccのOHC(オーバーヘッドカムシャフト)で、何と「スクエア4シリンダー」ですと!
更にぐぐってみると、4気筒なのにシングル・キャブに2エキゾースト!(爆)
←つまり、ヘッド周りはこんな感じ?
←図は下が前方向である。
中央下に細ぉ〜い吸気ポートがあり、そこにキャブレターが取り付く。
プラグを挟んでその外側の両側に斜めに突き出しているのが排気ポート。
カムシャフトが中央を横方向に通っていて、2個ずつ並んでいるバルブは内側が吸気、外側が排気であろう。
このイラストでは、ディストリビュータがカムシャフト駆動になっているタイプの様だ。
おぐなさすさんの投稿(ぶぁいくぺ〜じ掲示板)にあるリンク先を見ると、タンクの上のメーターの写真もあり、なかなかカッコいい!o(^o^)o
- 2005/03/23
- 「謎のバイク?ARISU」
掲示板に画像を貼り付けた、謎のバイクARISU?
手がかりは1枚のネガのみ。(笑)
特に特徴的なのはエンジン横のチェーンケース?
V字型の垂直の方はエンジンヘッドの上に乗っている箱のに繋がっていてヘッドの上の何かを駆動している様だ。
エンジンヘッド自体は冷却フィンが縦に付いていて間に点火プラグが見えて2ストロークの様なのだが、エキゾーストの位置が高いので排気バルブがある様に見える。
しかし、吸気側にバルブ機構がある様には見えず、キャブレターも見えない。
もしかして、エンジン前方に吸気バルブと排気バルブが並んでいるのか?
そう考えると、エキゾーストパイプの陰にあるのはキャブレターの様だ!
一方、斜め後ろに伸びている方は、まるでクルマのディストリビユータの様なモノを駆動している。
しかし、ハイテンションコードらしきものが4つ付いている様に見える。
つまり、4本のプラグを点火している筈なのだが・・・まさか・・・4シリンダーとは到底思えない。
また、写真左端に見えるキーシリンダーも謎だ。
タンクの上にメータらしきものが写っている。
タンクのエンブレムは「ARISU」だと思っていたのだが…
どうも「ARISL」の様だ…何と読むのだろう?(^○^;)