前回掲載した、ホンダのＶ型４気筒１３００ccのツアラーバイクＳＴＸに試乗しました。o(^o^)o
停まっている状態では、さすがに大柄で重いです。(^＿^;)
カウルの陰になって、シフトペダルが見えずに、ちょっと違和感も・・・
あと、ブーツのすねがカウルに当たって、足が窮屈な感じがありましたが、シートの位置調整が可能なので、これは改善の余地ありだと思われます。
エンジンをかけると、いかにもホンダらしい「ヒュ〜ン、ヒュ〜ン」というモーターの様なエンジン音。
走り出すと、Ｖ型独特の振動感？と、１３００ｃｃとは思えない軽ぅ〜い吹きあがり。
しかし、５０００rpmあたりから、アクセルを大きく開閉すると「グォ〜！」という豪快なエンジン音に豹変する！
電動で上下するシールドは、一番に上の状態では全くの無風状態。
ツーリングでは非常に楽ちんだろうと実感。
しかし、シールドの境界で、屈折のため景色がずれるので少々見づらく感じる。
ワインディングではシールドを下げて、シールドを通さずに前方を見た方が安心感がある。
但し、シールドを下げると、いきなりヘルメットに豪快に風が当たる！(^○^;)
それまでが、全くの無風状態なので、ちと驚かされる。(笑)
レッドゾーンまでスムーズに吹きあがるのだが、「どこがパワーバンドなの？」って感じで、どの回転域でも同じようなレスポンス感。
コーナーも安定感があり、安心して走れる。
楽ちんで安心して走れて、それなりに速い。
純粋に、ツアラーバイクだと思うバイクである。