ぶぁいくのぺ〜じ 掲示板


【番外編】「いきなサーキット」レポート
2004年2月25日

【奇遇?】

 T.Yさんという方からメールを頂いた。
 自作パソコンとバイクが趣味の新潟市在住の方なのだが、何と!因島ローカルの佐島ご出身との事。<へぇ〜!へぇ〜!10へぇ。(笑)
 注)佐島は下図参照、佐渡島(さどがしま)ではない。



 しかも、昨年の夏に因島方面へツーリングに行って来たそうで、写真を送って頂いた。o(^o^)o



【いきなサーキットへ】

 あの、休日はお休みの観光案内所(爆)に平日に行ってみた。(笑)
 普通の賃貸事務所?といった感じの部屋に、女性が二人勤めていたが、結構親切に対応して貰えた。
 厚めのガイドブックを見せてもらい、ページをペラペラとめくっていると「いきなサーキット」の写真と解説があった。
 うろ覚えだが「年に1度のバイク・レースには、ファン100人が集まる」と書かれていた・・・100人〜!(^○^;)
 しかも、写真には確かにコースを走るバイクが写っていたのだが、とても追い抜きなどできそうもない超ぉ〜タイトなコース…(^_^;)
 しかし、サーキットを見てみたいという気持ちがムラムラと沸き起こってきた。(笑)

 早速、レンタ・サイクル(1日500円)を借りて、生名(いきな)島へ向かうことにした。
 生名島へは、高速船が到着する土生港から300mほど離れた長崎桟橋からフェリーに乗る。
 自転車で桟橋に着くと、丁度フェリーが出発する所で、慌てて飛び乗る。(笑)

←土生港〜生名フェリー
 (写真はT.Kさん提供)

 生名島は、因島(土生町)の目の前に見える島で、土生港から直線距離で200mほどしかない。(笑)

 フェリーの壁に書かれている可愛い絵は、地元の小学生が描いているらしい。(^_^)

 …と、こんな写真を撮っているうちに生名の港に着く筈が・・・着かない?・・・あ、あれぇ〜?(^○^;)
 な、なんと、弓削(ゆげ)島行きに乗ってしまったぁ〜!!!
 乗務員に乗り間違えた旨を告げて相談すると、片道料金で良いから、このまま折り返しで戻って生名行きに乗る方が早いと言われた。(^_^;)

 フェリーの船橋(ブリッジ)に航路が書かれているので注意するべし!(爆)
 フェリーはクルマが全部一緒に乗り降りするので直行便しかないのだ。(^○^;)

 さて、1時間ほど遊覧を楽しんだ後(笑)、何とか目指す生名島の立石港(下図)に到着。



 本来なら、多少遠回りでも起伏が少ない(筈の)海岸周りで行きたい所だが、海岸側からサーキット場へ入る場所が判り辛いとの事で、峠越えルートを行く事になった。
※.後で気づいたのだが…パンフレットには確かに「ミニバイク・サーキット場」って書かれてある。(^_^;)

 小さな島だから大したことは無いかと思ったのだが、意外ときつい上り坂だった。(T_T)
 勿論、途中から自転車を降りて、押していく事になる。
 上図@付近からの眺望。(^_^;)
 青い海の向こうに見えるは因島。

 さぁ〜!後は一気に下り坂だ!\(^○^)/
 青い海と空を見ながら、ビュンビュン滑走するぅ〜〜〜!\(^○^)/\(^○^)/\(^○^)/
 しかも、この峠を越えるのにクルマが1台も来ない!(爆)
 見たのは野犬だけ。(^_^;)

 着いたぁ〜!\(^○^)/
 セトウチ スポーツランド
 IKINA CIRCUIT
 (いきな サーキット)

 写真遠景の山は、海の向こうの岩城島だ。

 誰もいないので自転車でコースを走ってみた。(笑)
 写真右手の白いガードレール前がホームストレート?(^_^;)
 写真手前のタイヤが並んでいる更に手前がパドックへの進入路?
 右端の白い支柱が見える所がパドック(メインスタンド?)らしい。
 そこから、右手奥にコースインすると、0(ゼロ)R(アール)!?(爆)のエアピンカーブ(折り返し)が何個か続く。(^○^;)
 左手奥のコースに林の影が落ちている辺りはバンク!が付いている(このコースでは)大き目のコーナーとなっているが、それでも結構タイトなカーブで、自転車でもペダルが擦りそうなRである。(爆)
 こりゃあ、やっぱりポケバイじゃなきゃレースにならんぞ!
 写真手前のヘアピンなんか、カートでも曲がりきれそうにない。(爆)

 でも、HMSみたいな単独の練習走行ならうってつけのコースに違いない!
 こんなコースが近くにあればなぁ〜(^○^;)
 もっとも、新潟市や新発田市にこんなコースがあったら、誰もいなくて自由に使えるなんて事は絶対無いだろうなぁ〜(笑)

【いきな島 半周耐久サイクリング】

 さて、流石に帰りは峠越えはせずに海岸回りで帰ることにした。
 サーキットからはすぐに海岸で、そこを左折…ん?

 地図のA
 ←横浜 173号線(笑)

 途中、多少の上り下りがあったり、道路が突然工事現場となって行き止まりだったりしたが・・・

←こんな綺麗な浜辺もあった。
 とても真冬の海には見えまへんなぁ〜!(^○^;)
 新潟の冬場の海とはエライ違いですわ。

 と、生名島をほぼ半周して帰ってきました。

【おまけ】

 因島(土生)の白バイ:VFR750P
 この白バイ、夜に私の目の前でエンストしたんだよなぁ〜(爆)