05’MotoGP 日本グランプリ観戦記【その4】
2005年9月17〜18日
【決勝】
決勝日午前のフリー走行中、再びパドックへ。
ピットの屋上から最終コーナー方向を撮影。
↓左手奥オーバルコースの下をくぐって、正面から右手にかけてが最終のビクトリーコーナー。
↑手前のバイクが走っているコースがピットレーン。
←ピットレーンの向こうに見えるのがグランドスタンド前メインストレート。
最終コーナーを駆け抜けて行く各ライダー
ロッシ。
今年の年間タイトルがかかっていた日本GPだったが、何と予選11番手!(^○^;)
予選3位のメランドリ
バロス
↑ビアッジ、宇川、チャウス、松戸、バッタイーニ
ピットロードからピットへ戻る各ライダー
ヘイデン
↑予選4位の玉田、予選2位のホプキンス、チェカ、
エリアス
ホフマン
フリー走行が終了して続々と戻ってくる。
フリー走行が終わり、さて、どうしようかな・・・と歩いていたら、ヤマハのピット裏に人だかりが・・・
お、そうか、ロッシが出てくるのを待っているのだ。
ロッシはいつも、この後の125cc決勝のスタートを1周見てからパドックへ戻る。
って事は、出てくる時間が大体読めるから待ってもいいか。(笑)
さて、ピット裏の通路は2箇所あって、どちらから出てくるのかが問題だ。(^_^;)
どちらにもファンが集まっているので、出てきてから近寄ろうとしても無理そうである。
どぉ〜しよっかなぁ〜・・・と悩んでいたら、私の脇にいた女性4人連れがピットの通路付近に現れたスタッフに手を振って近づいていった。
どうやら関係者の家族という感じで、中に呼び込まれて「ここで待ってなさい」という感じのやり取りをしている様だ。
という事は、ロッシが出てくるのはこちら側で間違い無さそうだ。o(^o^)o
やがて、ロッシ登場!
右側のビニールシートの向こうに見えるのが例の4人連れの女性。
ロッシが挨拶をしている。
で、一緒に記念撮影。
ロッシが肩にウデを回している女性が「母親」で、他の3人は「娘とその友達?」といった雰囲気。(^○^;)
で、ロッシが表に出てきた所で、ゴロワーズ・ヤマハ風のツナギを着た男の子がペンを差し出した。
ロッシはこの男の子のボタンを止めてあげていた。
手前の雑誌が邪魔なのが残念だが・・・(−_−;)
実はこの後、この男の子と両親にパドックの喫煙所で偶然出遭ってしまった。
母親は、息子がロッシに頭を撫でられたと興奮した様子だった。(^_^;)
で、ご両親と話をしたのだが、ロッシに遭うためにもてぎに通って6年目だという。
しかも、毎年、手作りのツナギを作って息子に着せてくるのだという。(^○^;)
さて、ロッシを撮影した後、ピット裏を歩いていると、モビスター・ホンダのピットにセテ・ジベルノーがいた。
今年は不運?続きで、もてぎでも予選7番手と振るわなかったせいか、かなり苦悩の表情でスタッフとコンピュータのデータを見ながら打ち合わせをしていた。(^_^;)
さて、そろそろ250ccの決勝が始まるので、パドックを出て予約席の90°カーブへ向かおう。o(^o^)o
【続く】