秋田川原毛温泉一泊ツーリング
2008年9月14日
7月21日に左手首を骨折して、丁度1ヶ月後の8月20日にギブスが取れたんだけど・・・
でも、1ヶ月間固定されていたので、手首と親指の筋肉は衰えて、筋は固まって、思うように動かないし、負荷をかけると痛いしで・・・(^○^;)
9月の14日のタンデムで一泊のツーリングまでに、リハビリが完了するのかぁ〜!
リハビリって言っても、病院に通う訳ではなくて、日常の中で普通に使う程度だったり、せいぜい、お風呂に入った時に強制的に動かしたり・・・(^_^;)
で、不安が残りつつも、遂に、ツーリングの当日がやってきてしまいましたぁ〜! (^○^;)
今回は、天気の具合によって、山形回りか鶴岡回りかを切り替えるという事で、初めて胎内市役所が集合場所になりました。
しかも、天気が怪しいので、8時出発という、ちょっとゆっくり目の集合。
どうやら、内陸の方が天気が悪そうだという事で、県道314号から国道345号へ出て、海岸線を北上するというルートに決定。
まずは、出発前の集合写真です。
夜明け頃に村上方面では雷雨だったとの事で、岩船あたりから路面が濡れていた。
今回乗って来たCB750Uは、新しいタイヤに交換したばかりで、まだ一皮も剥けていない様な状態で、
しかも、リハビリ後の初ツーリングで、しかもタンデムで・・・す、すっげ怖いぃ〜!(爆)
そう言えば、一昨年の秋田川原毛ツーリングもニュータイヤだったんだよなぁ〜(^○^;)
で、岩ケ崎のプチ峠?(笑)ではかなりウェットな状態で、おそるおそる走っていたんですが・・・
すぐ前を走っていたまみやくんが、コーナーにあったマンホールの蓋を踏んでスライドしたのが見えた!(@_@;)
しかし、同じラインを走っていたおいらは、ウェットの路面でいきなりコースを変える訳にもいかず・・・
なむさんっ!
ズリッ!!
ひょええええぇ〜!(@o@:)
・・・、何とか無事、通り過ぎましたよ!(爆)
やがて路面も乾いてきて、快適なツーリングに!
景色はいいし、最高っす!\(^○^)/
ところが、途中、ポツポツと雨粒がヘルメットのシールドに当たり始めました・・・↓
でも、大した降りにはならずに、道の駅 あつみ で休憩!
ん?・・・チョコアイスのダブル?(爆)
で、道の駅で、ヘリ遊覧をやってました。
料金は、8千円くらいだったかなぁ?
ちょっと高いですが、5名で乗れば一人当たり2千円以下ですから、ちょっとした記念体験には良いかも?(^○^;)
周り中で注目しているので、お姉さんが顔を隠している?(笑)
↓こんな崖っぷちから後ろ向きに飛び立つ訳ですが・・・
ヘリは離陸すると、一旦バックした後で旋回して、結構なスピードで飛び去って行きました。
しかし、正味、5分かそこらで戻ってくるのが見えました。(^○^;)
やっぱり、8千円じゃ高いかも?(^_^;)
さて、我々は更に北へ向かって出発です。
酒田市で給油に寄ったスタンドが・・・
何と!ドトール直営店!?(^○^;)
スタンドのオフィスというのか?建物が、まんまドトールなんですよ〜!
で、休憩がてら、奥様がたは早速ケーキなんぞを食べていました。(笑)
さて、酒田から国道344号で国道13号へ向かいます。
そう、昨年の秋田川原毛ツーリングの帰り道を逆走です。
Iくんの実家の前を通って、見覚えのある道を走ります。
そうそう、今年もTくんはクルマで参加!
バイクに着いて行くのは大変だと思うのだけど・・・ちゃんと着いて来ています!(笑)
ピースサイン?出すくらい余裕もあるし!(爆)
国道13号で秋田県へ入り、道の駅 おがちの手前の、いつも給油に寄るJAこまちこまちSS前の交差点を右折。
なんと、そのまま雄勝こまちインターへと続き、無料の高速道路が出来ていました。
で、すぐ次の須川インターで降りると、そこは県道51号。
インターを降りて右折して、県道51〜県道307と走れば、前方の山の上に見覚えのある稲庭城が見えてきます。
稲庭うどんの店、佐藤養助本店に到着。
到着が少し遅めの13:30ころ・・・流石にコンデマス。(^○^;)
おっかぁは、一体何をしたいんでしょ!?(爆)
↓みんな、画面右の方を見て笑っているのに・・・おっかぁは、やっぱりカメラが気になる様で・・・(爆)
↓熱々のカップルを挟んで、オヤジが二人・・・(^○^;)
うちのママが頼んだのは、梅干しうどん…?
私のは、てんぷら付きのざるうどん。
いっただぁ〜きまぁ〜す!
食事が済んだら、いよいよ、川原毛地獄温泉へ向かいます。
店の前の県道398を子安峡方面へ向い、少し手前から県道51の山道へ入ります。
ここで、道に蛇がいて、踏みそうになりました!(^○^;)
泥湯方面への県道310との分岐点を過ぎると、今晩の宿泊地のじゅんさい池キャンプ場に到着です。
ここで一旦、荷物を下ろしてから、軽装で?(笑)川原毛地獄温泉へ。
ちょっと遅れて着くと、みんなは川向こうを歩いていたのでパチリ!
↑まるで、申し合わせたかのように、全員が一斉にバンザイ!(爆)
気が合うというか何と言うか・・・(^○^;)
駐車場から遊歩道を少し降りると、橋を通って反対岸へ渡ります。
この橋の下を流れる川は温泉で、「熱湯につき注意」の看板があります。(^○^;)
橋から見た下流です。
↓遊歩道から覗き込んだ崖下です。
写真だと遠近感が無いですが、ゴロゴロ転がっているのは、結構大きな岩です。(^_^;)
しばらく歩いて行くと、こんな下り坂になります。
ここに来るのも6年連続の6回目。
だんだん賢くなってきて、(笑)
今回は、ウォーキングシューズに履き替えて、服も着替えてから来ました。(笑)
ずんずん、ずんずんと降りて行きます。
降りて行くって事はぁ・・・・帰りは登るって事です!(^○^;)
かなり森が深いところまで降りて行き・・・
陽が傾いて来ている事もあって、ちょっと薄暗くなってきたあたりで・・・
目の前に、温泉の滝が現れます!
水着で入っている人が殆どですが・・・
我々は当然!?まっぱで入ります。(笑)
河原の底の砂利で、足の裏が痛くてコケそうになるわ、(笑)
大事なところを隠していた筈のタオルがいつの間にか流されていたり・・・(^○^;)
今回は、とてもいいお湯でした・・・が、
酸性が強いので、滝壺は目を開けていられないほど刺激的です!(爆)
さて、温泉を堪能したら、キャンプ場へ戻って宴会です。
その前に、さっき来た道を登らなければならないのですが…
軽装と、ウォーキングシューズが効いて、いつもよりずっと楽に登れました。o(^o^)o
今回は、管理棟の広間が先約で塞がっていたので、宿泊するコテージで宴会です。
カンパァ〜イ!
いつもの様に、楽しい話が続いたのですが・・・
どんな話が出るのかは、実際に参加して体験して下さい。(笑)
うちのママは元気一杯ですが・・・
私は、いつもの様に、少し早めに自分のコテージへ戻って寝る事にしました。
【続く】