津南カツ丼ツーリング
2008年9月23日
当初は那須高原ツーリングの予定で、
新潟ふるさと村に集合して朝8時出発という事で、集まったのですが・・・
天候はどうやら悪化方向らしく・・・どぉ〜しよぉ〜?・・・と話し合う面々。(^_^;)
で、津南あたりまでなら何とかなりそうかな?
・・・ってな話で、取り敢えず出発する事に話が決まった。(笑)
で、出発前の集合写真ですわ。↓
という事で、いつものコース、中ノ口川の土手道を走って三条へ、三条から国道8号〜国道17号で、国道117号との分岐交差点のコンビニで休憩。
↓誰?とは言わないけど・・・怖いってば!(爆)
と、軽く朝食?をすませて…
今回は、再び17号で六日町方向へ南下。
小出のあたりで後続が信号待ちで引っかかっているうちに、先頭集団は先頭のKさんに引っ張られてさっさと行ってしまい・・・
いつしか、走っても走っても先頭集団が見えなくなってしまった。(T_T)
そこで、先頭にいた私はちょっと抜け出して、先頭集団に追い付くために猛ダッシュ!(笑)
しかし・・・行けども行けども先頭集団は見えないしぃ〜!(^○^;)
浦佐を過ぎて、とうとう六日町に入ってしまうかぁ〜?ってなあたりで、ようやく追いついて、後続を待たせるために停車して貰った。
随分飛ばしてきたつもりなので、相当待つ事になるかと思ったのだがぁ〜・・・
意外とすぐに後続が追いついてしまい、ちょっと肩すかし!(爆)
で、六日町から津南へ抜ける峠道に入ったのだが・・・
このあたりは、大小様々な峠道が、まるでクモの巣の様に通っています。(^_^;)
先ずは、国道253号で六日町IC〜六日町ミナミスキー場を通り、八箇トンネルの手前で林道の様に細い道(県道560号)に入ります。
峠を登って行くと、眼下に素晴らしい景色が広がって行きますがぁ・・・
先頭のKさんは、止ろうとしないので、撮影のチャンス無し!(^○^;)
親方の奥さんにカメラを渡しておけば良かったと、しきりに後悔。
いくつかの側道(分かれ道)を過ぎると、上越国際スキー場のリフトの頂上駅の前を通り・・・
道路は二股に分かれ、その左側の道へ入った所で、先頭のKさんが急停止した。
私は、数台後ろを走っていて、丁度分かれ道の所で停車したのだが・・・
路面を見ると、丁度分かれ道の道路の入り口を塞ぐように、
道路を横切るように、路面にペンキでデカデカと文字が書かれていた・・・
この先キケン!(@_@;)
看板でも無く、立ち入り禁止のバリケードでも無く・・・
路面にペンキで、しかも手書き?で書かれているのも奇妙だが・・・
その先の道は、木々がうっそうと茂ってトンネルの様になっていて、
昼なお暗い、その景色は、確かに危なそうな雰囲気を醸し出していた。(爆)
まさに、道路が削れ落ちているとか、土砂崩れで道路が埋まっているとかしていそうな感じです。(^○^;)
両方とも、実際に経験がありますけど…(爆)
で、引き返して、二股の右側の道へ行くことにした。
そこから先は、大沢峠、両側に展望が開け、道路の両側が崖下で、
尾根を走る道路となった。
やがて、下りにさしかかったあたりで、駐車スペースと古びた公衆便所がある所に出たので、そこで休憩。
そこには、ちょっと高台になった展望スペースがあった。
丸太風の手すりというか、そんな柵の脇が歩道の様な感じになっていたので、そこを歩いて行くと・・・
『危険、柵の外を歩かないで下さい』という注意書きがあった!(爆)
入口に書いておけよぉ〜!(爆)
でも、そこからの展望はなかなか素晴らしかったですよ。↓
で、集合写真。↓
ここで、親方の奥様(通称「おっかぁ」)にカメラを渡したので、ここからは走行写真がありますよ。(笑)
さて、ここからは一気に下って行きます。
十二峠で国道353号に突き当たり、ここから国道117号へと向かいます。
さぁて、ここで、おっかぁの芸術的な写真の数々を披露します!
常人には、その芸術性の高さが、とても理解できないと思われますが・・・(爆)
やがて、国道117号へ出て、津南の町中に入り、目指すカツ丼屋の『大名かつ丼 たからや』に到着しました。
いかにも、取って付けたような3階部分が、何とも言えない風貌のお店です。(笑)
相変わらず…カメラを向けるとアホになる…(爆)
まぁ・・・普通のカツ丼なんですが…(笑)
タレのあまじょっぱさがクセになるというか・・・
さて、食事を終えて、帰りルートの検討です。
天候を考えて海岸ルートという事で、国道117を越後田沢駅から国道353号におれて、飯山の菜の花と温泉ツーリングで寄った黄桜の前を通って県道49号〜国道252で峠越えで柏崎へ。
柏崎の国道8号の手前で裏道を抜けて国道116号へ。
県道48号で116号を降りて石地海岸へ抜けて海岸線の国道352号へ出て、道の駅 越後出雲崎 天領の里で休憩。
ここで、そろそろ3時…雲の具合を見ると、のんびりしている余裕はなさそうなんですが・・・(^○^;)
休憩後、再び海沿いの国道402号を走っていると・・・
海の上に何やらオットセイの群れ?みたいのが見えたと思ったら・・・
サーファーの集団でしたぁ〜!(笑)
何だかすっげ寒そうに見えました。(^_^;)
で、この先、今回は初のルートか?
寺泊の手前で県道169におれて、県道276で大河津分水路の土手に上がり、いつもの渡部橋を渡って、国上寺に向かう道から裏道を通って、田島の国道116号を目指したのですが…
国道116へ出る手前で、雨が降り始め…稲光も見えて・・・(^○^;)
一気に帰るか、停まって雨具を着るかの決断に迫られました。
雨具を着るために停まるバイク、停まらずに先を急ぐバイクと、めいめいの思惑が交差しながら・・・(笑)
で、国道118号へ出た所で、雨足も強くなってきたので、停まって雨具を着る事にしたのですが・・・
取り敢えず上着を着たものの、ブーツを履いたままオーバーパンツを履くのは、既に革パンが濡れていた事もあって、ちょっとおっくうで・・・
ぐずぐずしていると先行した親方たちにも追いつかないし・・・
革パンなら多少の雨でも大丈夫かな?と、甘い事を考えて、オーバーパンツを履かなかったのですが・・・
親方たちは新潟西バイパスの入り口で停まって雨具を着ていて、幸い追いついたのですが・・・
新潟西バイパスでは益々雨足が強くなり・・・
新潟バイパスに入ったころには土っ砂降りぃ〜!(@_@;)
革パンのファスナーから浸みたのか?
パンツまでぐっちょぐちょぉ〜!(T_T)
日も暮れて真っ暗で、更に雨でゴーグルは曇って前が見えないしぃ〜!(爆)
親方のバイクのテールランプだけを頼りに何とか走り続け・・・
まぁ、それでも、何とか無事に我が家に辿り着けて良かったですわ。(笑)
みなさん、決して、雨を甘く見てはいけません〜!(爆)