2001/10/14
ドコモ携帯「電池もち時間の謎

 我が家の長男に携帯電話購入の許可を与えた。(笑)
 長男は、前モデルの502シリーズを探していたが、長男が探した限りではどこも売り切れていたとの事。
 私の方も、出張先などで携帯のメールが使えた方が都合が良いこともあって、iメールが使える機種に買い換える事にした。
 どうせならと、長男を連れて2台一緒に購入する事にした。
 ちなみに、ドコモのサービスポイント使用期限が迫っていたのも購入動機の一因である。(笑)

 今まで使っていたP207は家内が使う事にした。
 電話番号の入れ換えなどが必要になるので、何となくドコモショップで購入してしまった。
 「購入してしまった」…というのは、後で長男にも言われたのだが、家電量販店の方が安かったし、どこで買っても手続きは出来るらしいのだ。(^○^;
 まぁ、家電店が安いと言っても、最新機種の価格差は数千円程度なのだが・・・ショックだったのは、購入した日に「PCショップ新潟レポート」の価格調査でヤマダ電機へ行ったら502シリーズがいっぱいあったのだ!(爆)
 最新機種の503シリーズと前モデルの502シリーズでは1万円もの価格差があるのである。(ToT)

 前の機種と操作性が同じ方が良いと思い、私はP210iを購入した。
 購入して4日目…そう、下に書いた「神戸日帰り出張」の日の事である。
 新幹線の中で超短文のメールを2通作成して送信、メールを3通受信して内容を見る、数回の電話発信と着信(通話時間にして数分)で、帰りの京都あたりでバッテリーマークが赤くなってしまった。(ToT)
 新幹線で移動すると、トンネルなどで電波状態が変わったり管轄局が変わったりするため、携帯の電池消耗が早いというのは知っていたが、それにしてもiモード機のバッテリー消耗は早すぎる!
 携帯の表示を見ていると、何も操作をしていなくても時々”i”マークが点滅(通信)しているので、圏外から圏内になったあたりで自動的に着信メールの問い合わせでもしているのだろうか?
 メールを使わずに通話のみの場合はP207より長持ちする様に感じるのだが…

 この話を、PCショップ新潟レポート30万ヒット記念オフの夜の部で話したところ、ドコモショップで調べて貰ったほうが良いと言われた。
 で、持ち込む前に再度テストしてみた。
 20分ほどメール作成などをすると、携帯の背面(バッテリー)がかなり発熱するのでバッテリー消費が高いことをうかがわせる。
 その状態では、まだバッテリーマークはフル充電状態なのだが、その後に2通話ほど着信するとバッテリーマークが赤くなった。
 やはり、メール操作によるバッテリー消費が大きそうだ。
 マニュアルによると、この機種の連続通話可能時間は140分である。
 使用環境により半分になったとしても1時間は使える筈である。
 しかし、メール操作時間が通話時間相当だという事を考慮しても全体の延べ使用時間は30分ほどであり、どう考えても1時間はもたない

 そこで、購入したドコモショップへ持ち込んで調べて貰った。
 結果は予想通り?「異常なし」だった。(^○^;
 テスターによる結果はOKで、発熱も標準的だそうだ。
 で、「3ヶ月間は保障期間ですので、もう少し様子をみて下さい」と言われて帰って来た。

 そして、”謎”はここからである。(笑)
 ドコモでメール操作の発熱やバッテリー消耗のテストをして、しかも待たされた時間は10分程度なので充電されている筈は無い。
 つまり、今までの状態であれば、あと10分くらいメール操作をすればバッテリーマークが赤くなる筈である。
 ところが、そのまま1時間ほどメール操作してもバッテリーマークはフル充電状態のままなのである。
 その後、数日間はバッテリーマークが欠ける事はなかった。(^○^;
 つまり、ドコモショップで調査して以来バッテリーのもちが正常になってしまったのだ。
 これは、まったくもってして”謎”である。(爆)
2001/10/08
台風の中、神戸日帰り出張

 9月11日(火曜)の事である。
 その前日に神戸への日帰り出張を命じられた。
 折りしも台風が接近していて、長野新幹線は止まり、上越線もムーンライトなど在来特急は運休していた。
 まったく、こんな状況で出張なんて・・・
 神戸日帰りなので、通常なら大阪空港まで飛行機で行くのだが、台風が来ているのでは飛べる可能性は低い。
 空港まで行ってから運休されたら間に合わなくなるので、東京経由の新幹線乗り継ぎで行く事にした。
 出張先にいられる時間はぎりぎり1時間半くらいである。(-_-;)

 朝、新発田駅へ行ってみると幸いにも”いなほ”は定刻通り運行していた。
 新潟駅で上越新幹線に乗り換え…当然空いていたが、こんな日に利用者がいる事が不思議だ。(笑)
 長岡を過ぎてトンネルが多くなった頃に、ふと携帯の着信マークに気づいた。
 発信は仕事関係のS氏で、着信時刻は私が新潟駅で新幹線に乗ろうと急いでいた頃だ。
 S氏から連絡を受ける心当たりは全く無い。何があったのだろう?
 台風のため出張が中止になったのか?

 トンネルを抜けた合間にS氏に電話するが応答しない。
 勤務先のM氏に電話したが、電波状態が悪く途切れてしまう。
 M氏から「どうしました?」というメールが届いた。
 どうやら、勤務先には何も連絡が無いらしい・・・

 トンネル郡を抜け、高崎あたりで再度S氏に電話したら繋がった…が「何でしょう?」と聞かれた。(^○^;
 「電話を頂いた様ですが」と聞くと「昨夜電話を頂いた様ですが」と返された・・・・
 あぁ〜!申し訳ない!昨夜私の方が間違えてS氏に電話してしまったのだが、その時は電話に出なかったので忘れていた。(爆)
 M氏に「問題は解決した」とメールを入れる。(笑)

 東京駅で東海道新幹線に乗り換え。
 通路を挟んだ反対側の席に関西弁の若い女性が乗っており、携帯電話でずっと話している。
 聞くとは無しに「握手会」「ビデオ撮影」などの言葉が聞こえてくる。
 タレントかAV女優であろうか?(^○^;

 新幹線が発車しても彼女は携帯で話しつづける…いつまでも。
 三島を過ぎたあたりで、遂に車掌に注意された。
 ところが彼女は「車掌に怒られたぁ」と電話相手に言いながら、そのまま携帯で話しながらデッキへ。
 デッキの様子は私の席からは見えないが、その後もデッキで話し続けているらしい。
 社内販売が通る度に、電話しているらしい彼女の方を「ジロ」っと見ていく。
 どんな格好で電話しているのだろう?(爆)

 やがて、天竜川を越え浜松に近づいた頃にやっと彼女が席に戻ってきた。
 携帯の電池が切れたのか?それにしても電池が良くもったのだと感心する。(笑)
 ところが、名古屋を過ぎたあたりでまた携帯を取り出し話し始めた。(^○^;
 車掌が通ると携帯を隠すように体をかがめながら、それでも話し続ける・・・そして、新大阪で降りていった。

 さて、新幹線は定刻通りに新神戸へ着き、タクシーで出張先へ向かった。
 出張先は小さな造船所なのだが、私は訪問相手の顔を知らない。相手も私の顔を知らない。
 事務所で聞くと「船に居る」と言われ、船に行くと「事務所に行った」と言われる…時間が無い、焦る。(笑)
 再度、事務所へ行くと「船の方に…」・・・きっと何度もすれ違っているのだ。(爆)
 すると、「あ、そこにおるやないか」と言われ、振り返ったらすぐ後ろにいたのが担当者だった。(笑)

 結局、作業は5分で終わり、動作確認をして貰って用件は完了。
 担当者を探して歩き回ったりしていた時間も含めて、現地滞在時間は30分であった。(^○^;
 帰りも新幹線は定刻で運行しており、無事予定通りに帰宅する事ができた。

 自宅に戻ってテレビをつけたら・・・アメリカの同時多発テロのニュースが!
 何て事をしてしまったんだ…というのが最初の印象でした。
 いくら何でもこれはやり過ぎだ。戦争になるぞ。(-_-;)

 パソコンの電源を入れ、メールチェックをして、PCショップ新潟レポートのカウンタを見たら・・・
 おお!30万ヒットを超えている〜!\(^○^)/

 それにしても、忙しいと言うか、色々な事があった日である。
 そう言えば、20万ヒットの時も、開設1000日と20世紀最後の日(12月31日)だったし。
 PCショップ新潟レポートのキリ番ヒット記念日は、何かがある日なんだなぁ〜(笑)