- 2002/08/25
- 「お尻が痛くならないクッションを求めて&バイクの自賠責保険料の謎&地下道工事の謎」
勤務先の椅子は普通?の事務椅子で、私のように尻の肉が少ない(笑)人間は長く座っていると尻が痛くなる。
座面の形状は中央がやや盛り上がった平面で、クッションも無いに等しい。
自宅で使っている、ホームセンターで購入した¥3,980の安物椅子の方が、ガス封入式アブソーバが付いていたり、座面の形状も良く、よほど座り心地が良い。
そこで、昨年5月に掲載した「尻まくら」を使っていた。
しかし、1年余りの使用で、中身のウレタンがすっかりヘタってしまい、ペチャンコになってしまった。
本当は、自費でも良いから椅子を買い換えたいところなのだが、勤務先なのでそうもいかない。(^_^;)
で、何か良いクッションは無いかと探し始めた。
先ずは、ホームセンターなどで売られている安物のクッションを試してみた。
価格は¥298〜¥498と激安であるが、クッション素材はフワフワしていて座り心地は意外と良い。
しかし、クッション素材が柔らか過ぎるせいか、やはり長時間座っていると尻が痛くなる。
価格が安いので、もう1個買って2段重ねにしてみたところ、クッション性にコシが出たが、やはり時間が経過すると尻が痛くなる。
次に、Sofmapに売られていた、触感が気色悪い(爆)クッション「MOGU」を購入、価格は¥1,800と比較的手ごろ。
カバーは縦横に伸縮する水着用の素材で、中身は微細ビーズだそうである。
中身がビーズなので形状が自由に変形し、指で摘んだり押したりした時の感触は何とも頼りない感じがする。
しかし、手のひらで押さえるとカバー生地の弾性で不思議な反発力を感じる。
これは良いかも!…と思って購入したのだが、クッションには向いていなかった。(^○^;)
座ったときに尻の形に変形し、その後はクッション性が全く無い。
一種の蕎麦殻枕の様なモノなので、用途としては枕か抱き枕といったところではないかな?
結局、触感の面白さを息子が気に入って取られてしまった。(笑)
今回、最後に購入したのが、友人がやっているインテリヤショップで売られていた「円ザブ」というクッションで、価格は¥3,900。
直径40cm、厚さが9cmの円筒形。
中身は数種類の端材を使った高反発ウレタンフォーム。
本来は床に座る時のクッションで、厚みがかなりあり、座っても殆ど沈み込まない。
椅子で使う場合には座面の高さを下げる必要があり、相対的に背当てが低くなる。
仕事中は背当てにもたれかかる姿勢になる事はまれなので支障は少ないが、のけぞった時には転倒しないように注意が必要だ。(爆)
このクッションは適度な硬さと反発力で、今回試した3種類の中では一番良かったので、しばらく、これを使用して見る事にした。
なお、通販カタログで「低反発ウレタンチップ」を使用したクッションというの見つけ、かなり気にはなったが、こちらは次の機会にでもという事で。(笑)
「バイクの自賠責保険料の謎」
先週入院した(笑)我が家のバイクだが、昨日(8月24日)に退院した。
修理は、キャブのオーバーホールとオイル交換で済み、修理代はオーバーホールが¥12,800、オイル交換が¥3,040の合計¥15,840+消費税で済んだ。
結果、バイクは非常に調子よくなった。o(^o^)o
さて、自賠責保険であるが、これが悩ましい。(笑)
250ccのバイクの場合(50ccを超え250cc未満、車検がいらない原付以外のバイク?)、自賠責保険料は下記の様になっている。
1年間と5年間では、1年当りの保険料が実に1.9倍近くも違う。(@_@)
期間 |
1年 |
2年 |
3年 |
4年 |
5年 |
料金 |
9,350 |
13,410 |
17,360 |
21,190 |
24,910 |
1年当り料金 |
9,350 |
6,705 |
5,787 |
5,298 |
4,982 |
・1年当りの料金グラフ
長い期間ほど割安になっているのだが、このバイクをいつまで乗るか分からない。(^_^;)
同じ250ccに乗り換える場合は次のバイクに掛け替える事ができるそうだが、次に買うバイクも250ccとは限らない…というより買うかも分からない。(笑)
で、結局は短期間で割安感がある「2年間」を選択した。
「地下道工事の謎」
新発田市内のJR羽越線の線路で地盤が下がって一時不通となる…というニュースが先日あった。
友人から、現場はJR羽越線をくぐる地下道工事をしている所だと聞いたので行ってみた。
場所は、新発田駅に近いカルチャーセンター裏手である。
新発田に住んでいながら、こんな工事をしていたなんて、つい最近まで知らなかった。(^○^;)
新発田駅から南西側(新潟方面)には、新発田高校・五十公野方面への跨線橋、安田町方面へ290号線の踏切、水原方面へ460号線の跨線橋があるが、北東側(村上方面)は、米倉方面へ(米倉・板山・新発田線)の踏切の先は、7号線の跨線橋まで踏切らしい踏切が無い。
※.実際には2箇所の踏切があるのだが、一つはクルマがすれ違い出来ない小さな踏切で途中の道路も狭い。
もう一つは、クルマが通行禁止の踏切である。
なので、ここに地下道ができると、確かに五十公野方面(新発田駅東南側)へのアクセスが格段に良くなる。
ちなみに、この地下道は、7号線の内側を通る環状線(舟入・五十公野線?)の一部であるらしい。
現在、この環状線は、舟入から中曽根と城北町の境界まで出来ていて、なかなか便利な環状線(の一部)となっている。
しかし、城北町から緑町のグリーンコートウオロク付近までは、一部住宅地を斜めに通過する計画なので、なかなか計画が進んでいない様である。
つい最近、最も狭かった(クルマのすれ違いができなかった)城北町交差点近くの1軒がようやく立ち退いて、既存道路でのアクセスが多少良くなったばかりである。
※.この掲載の内容に関しては、単純に道路利用者としての利便性について感想を述べているだけで、道路工事に関わる利害関係者に対して言及する意図は一切ありません。
- 2002/08/14
- 「天然マイナスイオンを満喫!鈴ヶ滝(落差55m)」
本当は、笹川流れへ岩牡蠣を食べに行こうと思っていた。(^q^)
しかし、海水浴客で道路が混んでいるだろうという事で(T_T)、ママのリクエストで朝日村の鈴ヶ滝へ行く事にした。
と言っても、場所を知っている訳ではなく、ママも知人から「いいところだよ」という話を聞いた程度。(^_^;)
ヒントは、「朝日村の道の駅から入っていく」という程度。(爆)
電子地図で調べると…こりゃGPSが無いと厳しいぞ!(^○^;)
話は前日に戻る。
前日は8月13日、お墓参りの日である。
我が家は、母方の墓が新発田で、父方の墓が村上にある。
新発田と村上の墓参りをして、村上の親戚と姉の家に寄って帰ってきた。
で、運転免許やカードなどそっくり入っているバッグを姉の家に忘れてきた。(爆)
それで、そのバッグを取りに村上まで行かなければならなくなったのだが、私は免許不携帯になるのでママの運転で村上まで行かなければならない。
しかし、ママはGPSを搭載しているパパの車(エミーナ)の運転ができない。(^_^;)
で、GPS無しのママの車で鈴ヶ滝まで行くことになってしまった訳だ。
という事で、GPSの代わりに、電子地図を印刷した。
まず、村上でバッグを受け取って運転を代わる。(笑)
村上から7号線を北上、ジャスコの先に「鈴ヶ滝まで26Km」という案内板。
こりゃ30分はかかるなぁ…などと甘い予測をしていたのだが・・・(笑)
道路の案内板では朝日村の道の駅「朝日まほろば
ふれあいセンター」の手前「猿沢」の信号交差点から右折となっているが、地図を見ると気持ち遠回りだし、7号も空いていたので、そのまま直進して「早稲田」の信号交差点から右折。
関口郵便局の先でT字路に突き当たるので左折。
あとは道なりに走っていくと6Kmほどで高根小学校の脇を通り過ぎて右に90度曲がって橋を渡る。
この橋を渡った所の左側に林道の入り口がある。
ここに鈴ヶ滝の案内板もあるのだが、非常に小さいので見落とさないように注意が必要!(笑)
また、道路状況(工事)の案内板もある。…案内板と言っても手書きのモノだが。(^_^;)
で、林道工事(通行止め)の案内が書かれているので、もし通行止めなら諦めて帰ることになる(のだろう)。
今日は、「岩山工事中」と書かれてあった(爆)が、幸い「鈴ヶ滝までは行けます」となっていた。(^○^;)
さて、ここから先は1台がやっと通れる道幅の林道である。
所々にすれ違いの為の退避スペースがあり、対向車が来たらそこまでバックしなければならない。
しかも、谷川に沿った道なので、道は曲がりくねり見通しは悪い。
せいぜい時速20〜30Kmほどでしか走れない。(^_^;)
まいったな…と思ったが、まだ舗装されているだけましだと言う事が後に判る。(爆)
そんな道を7Kmほど走ると分岐点に出る。
ここからは未舗装路だ!(爆)
鈴ヶ滝まであと3.2Kmだったかな…でも、その道はこんな感じ↓(^○^;)
とてもじゃないが時速10Kmくらいしか出せないので、わずか3Kmでも20分はかかる!(爆)
やっと鈴ヶ滝への遊歩道の看板があったが、クルマを止めるスペースが無い!
どうすりゃいいんだ?と思いながらクルマを降りて、カーブの先を見に行ったら駐車スペースがあった。(^_^;)
で、そこにあったのが↓の看板。
この地図の右端、ピンクの破線で描かれている遊歩道の所で「どうすりゃいいんだ!」と思った訳だ。(笑)
「鈴ヶ滝まで徒歩15分」とあるが…そうかぁ?(爆)
ちなみに、この絵の吊り橋はイメージが全然違う!…現物を見ると判る。(笑)
兎に角、「現在地」から崖のような斜面を降りる。
この遊歩道に沿って流れている小川?水が冷たいので空気中の水分が凝結してモヤになる。
↓流れる水に沿ってモヤモヤした白いものが見えるだろうか。
「小滝」までは(下りという事もあるが)すぐである。
小滝でも落差38mもあるのでなかなかのモノである。
あ、そうそう、こういう自然の中で人と出会ったときは、「こんにちは!」と元気良く挨拶しましょう!
必ず、こんにちは!と挨拶を返して貰えますよ。
見知らぬ人とのこういう触れ合いが、マイナスイオン以上に、心に良いものを与えてくれます。o(^o^)o
で、滝壷はこんな感じ。
ここから「大滝」までは400m程度。
とは言っても、↓これが遊歩道かぁ〜!?(爆)
で、イメージが違う!と書いた吊り橋↓
この吊り橋は「危険なので一人ずつ渡って下さい」と書かれてあるが、一人でもかなり揺れて大変危険である!(爆)
吊り橋から下を見ると…怖ぁ!しかも雨上がりで板が濡れていて滑る!
山肌の小道は足を滑らせたら…死ぬっ!(^○^;)
写真右側は草むらに見えるが、実際は断崖絶壁だ!
息が切れ、足がわなないてくる頃に(笑)「大滝」が見えてくる。
滝の落差が55mだから、滝壷の脇に見える三角の巨岩の高さは20mくらいか?
写真では判りづらいが、とにかくデカイ!
↓写真の右側の黒い部分が、上の写真の「三角の巨岩」だ。
この辺りに来ると水しぶきが凄い!デジカメは大丈夫か?と心配になる。(^○^;)
慣れない山歩き?で汗だくになったので、上半身裸になっていたのだが(笑)、滝壷の近くは…さ、寒いぃ〜!水も冷ぇ〜(爆)
駐車場まで戻り、通行止めの林道を徒歩で歩くと、滝の上からの景色を眺めることが出来る。
滝壷からの写真は、写真左下隅に見える割れた岩の陰あたりから撮った事になる。
岩の向こう側の緑の中に細い茶色い線が見えると思うが、それが遊歩道だと思われ。(笑)
滝の水が落下する場所↓
さすがに、これ以上は近づけない…近づく気にもならない。(^○^;)
天然のマイナスイオン浴びまくり!(笑)、山歩きで運動にもなり、今夜はぐっすり眠れそう・・・というより、足が攣りそうだ!(爆)
- 2002/08/10
- 「デシカント式 除湿機」
我が家は高気密・高断熱なので1階にはエアコンが1台しかない。(2階は既存部分に2台と増築部分に1台)
しかも、この暑さでも「冷房」ではなく「ドライモード」で充分である。
そして、熱交換式の24時間気調システムで換気している。
それが災いしてか、室温は快適なのだが湿度が高めである。
とは言っても、一般住宅よりは湿度は安定していて結露したりする訳ではなく、湿度計で多少高めなのが判るという程度ではあるのだが。(^_^;)
湿度が高めなのは、洗濯物の一部を室内にも干しているせいもあろう。
関東(太平洋側)であれば乾燥しているので湿度が保持されるのは良いことなのだろうが、新潟(日本海側)では元々湿度が高いのでカビの原因などになる。
だから、除湿機は必需品だ。
しかし、今まで使っていた除湿機は振動音が酷い。
発泡ゴムやエアキャップなどを敷いたりしたのだが殆ど効果がなく、テレビを見ている時など除湿機を止めないとうるさくてかなわない。
結局最近は全然使わなくなってしまっていた。
そこで、音が静かな除湿機を買うことにした。
で、ショップで見つけて価格も手ごろなので飛びついたのがデシカント式除湿機のNational 「ドライジェンヌ ion」だ。
勿論、最近流行のマイナスイオン発生機能つき(笑)
(マイナスイオン量:約10,000個/cm3)…オゾン非発生型。
写真の右が今回購入した除湿機で、左がエアコン(FFガスヒーター&クーラー)。
デシカント方式はコンプレッサを使わないので、振動・騒音が殆ど無く、重量も軽い。
実際の使用感でも、ファンの送風音はするが振動音は皆無と言って良い。
また、室温の変化による除湿能力の差が少なく、冬場でも能力が落ちにくいそうである。
ただ、コンプレッサー式と違いヒーターで温風を発生させているので結構暖かい温風が吹き出す。
夏場はエアコンの冷房を多少強めにしてやる必要があるかも知れない。
また、価格が安いので相応ではあるのだが、除湿能力が6.4リットル/日と小さめなので、一般住宅では能力不足かも知れない。
我が家では、運転前に70%あった湿度が「標準運転」で数時間後には50%近くまで下がった。
夕食の炊事中でも60%まで上がることは無かったので、充分実用になりそうである。
ちなみに、湿度計はダイニングの冷蔵庫に貼ってあり、除湿機はリビングの(ダイニングから見て)反対側に置いてある。
間取りはこちら。
- 2002/08/04
- 「虫大量発生の謎 & 寂れる商店街」
何故か家の中に小さな虫が発生した。
黒い丸い殻を被った凄く小さな虫だ。
日に日にどんどん増えてくる。(^○^;)
特に、父の部屋が酷く、父はコロコロ(粘着式のゴミ取りローラ)で虫を捕まえていたのだが、ローラが真っ黒になるほど捕まえても、どんどん増えてくる。
父曰く「サッシから入ってくる」と言うのだが、高気密高断熱の二重サッシを虫が通り抜ける訳が無い。
そこで、父の部屋を調べて見たら・・・何と!植木用の腐葉土か肥料の袋が開いたままになっていて、そこから虫がワンサカ湧いていた。(-_-;)
久しぶりに地元(新発田)で飲み会。
いつもなら、奥さんか息子にクルマで送迎させるのだが、今回は奥さんも飲み会がブッキング。
更に、息子もバイトでいない。
仕方が無いので、自転車で会場の新発田駅前まで行くことにした。
新発田の商店街を通るのも久しぶりだが、自転車で走るなんて子供の頃以来かな?(^○^;)
で、久しぶりの商店街を眺めながらのんびりと走る。
途中で、バスにホーンを鳴らされた。
会場に着いてから知ったのだが、そのバスに同じ飲み会に行く友人が乗っており、更にバスの運転手も友人で、私を見かけてホーンを鳴らしたんだそうだ。(爆)
しかし、土曜の夕方6時半なのに殆どの商店のシャッターが降りている。
人通りも殆ど無いので、店を開けていても経費倒れなのだろうけど…商店街の不景気も深刻なんだろうなぁと思う。
2年後には西新発田駅前にイオン(ジャスコ)が進出し、阿賀北最大規模のショッピングゾーン※ができるそうだ。
新発田インターから西新発田駅へのバイパス道路も工事中だが、いつ完成なのかな?
ますます、郊外型ショッピングゾーンばかりになって、旧商店街は寂れる一方だろう。
以前から、色々な再興案が出ているようだが具体的な計画は無さそうだ。
旧商店街から車を締め出して歩行者天国とする案や、新発田全域を文化史跡・施設・公園化するなんて案も聞いたことがある。
文化史跡と言っても、清水園しか思いつかないし…新発田城だって大手門と櫓しかないし…新発田全域を公園化するほどの魅力的な施設って?(^_^;)
※.敷地面積約52,000u(駐車場含む)、述床面積:約30,000u、店舗面積:約21,000u
(大型店:10,000u、専門店:3,000u、共用部分:3,000u、大型専門店:5,000u)