2006/11/18
東赤谷の紅葉

 前週の三川に続いて、翌週は我が家からもっと近い東赤谷へ行ってみました。
 かみさんと下の息子と、久々に親子三人でのお出かけです。(笑)

 県道14号(新発田〜三川線)を走り、内の倉ダムのあたりを過ぎても、まだまだ紅葉にはほど遠い景色なんですが…
 上赤谷の三叉路交差点を左に折れて、滝谷森林公園を過ぎると一気に気温が下がってきて、山の木々が色づき始めます

 そして、片側交互通行の信号が付いている小さなトンネルをいくつか過ぎて、加治川治水ダムのすぐ手前に、小洒落たレストラン風の建物があるのですが…
 実はこれ、加治川発電所の事務所でした。(^○^;)

 ↓この辺り、加治川の渓谷の向こう側の紅葉が綺麗です。




 ↓写真では判りづらいのですが・・・道路の脇の雑木に足を踏み入れようと近づくと・・・
 草むらの下は切り立った崖っぷちで、足の下は直接谷底の渓流ですぅ〜!(@_@;)



 さて、加治川治水ダムで道路は行き止まり。
 なんですが・・・駐車場の奥に、ダム湖へ下りていく道があります。
 そう、ダム湖畔に公園があるのです。
 ところが、公園にはトイレがありません。(^○^;)

 トイレは、行き止まりで通行止めになっている道の先にあるんです。変!変!変!
 で、ダム湖畔の公園から階段を登って行くという配置になっています。(−_−;)

 ↓トイレから、行き止まりの駐車場方向がこんな具合で、中央の細い道が駐車場に繋がっていますが、通行止め。



 で、トイレには↓こぉ〜んな駐車場があるんですが、通行止めだからクルマは入って来れない訳ですわ!
 変!変!変!(爆)
 トイレ自体は、自動化されていてなかなか綺麗な設備なんですが…



 ↓岩の隙間から水が流れ落ちているんですが…ちょっと飲む気にはなれませんでした。(^○^;)



 さて、本来この先の道は、秘湯!湯ノ平温泉へと続く道で、8kmほど行くと小さな駐車場があって、そこで行き止まりです。
 そして、そこからは徒歩で崖っぷちや岩肌を1時間半!ほど歩くと秘湯 湯ノ平温泉です。
 温泉と言っても河原にある自然の露天風呂です。
 宿は、登山者向けの山小屋があり、無人ですから自炊か持ち込みです。(^○^;)

 と、色々書きましたが、私は奥の駐車場までしか行った事がありません。(爆)
 そこから先は、がけ崩れなどで、大抵は入山禁止なんですわ!
 そして、現在は加治川治水ダムの駐車場までで通行止めになっています。



 ↓ダム湖の上流方面です。
 水が少なくて湖底が見えています。



 ↑左の山肌の中央に、木々の切れ目?が横に走っているのが判りますか?
 そこが、湯ノ平へ続く道です。

 ↓ここからは、ダム湖畔にある公園からの景色です。





 ↑対岸の一定線から下が崖になっていて木が無くなっていますが、そこがダムの喫水線?ですね。
 この写真の右手に、ダムがそびえたっているんですが、ダムの高さに比べると、喫水線が随分低い様に思えます。
 少なくとも、通常はこの公園が水没する位置までは水を貯めないって事ですものね。

2006/11/12
三川の紅葉

 2003年11月の「グルメツーリング」で通った三川の峠の紅葉が忘れられず、10月28日(土曜)に、かみさんと一緒にクルマで行ってみました。

 峠への入り口は、国道45号を福島方面へ進み、三川駅を過ぎて、左へ直角に曲がってトンネルがある所の、左カーブのすぐ手前。
 気をつけていないと素通りしてしまいますが、『峠の茶屋』の看板が目印です。


 ご覧の通りの細い道で、すれ違いもできません。(^○^;)
 知る人ぞ知る…という感じの道なんですが、紅葉の時期には意外と対向車が来るので注意が必要です。

 両側から道路端の草がクルマに当たるような道をしばらく登っていくと・・・
 ↓眺望が開けて、右手の眼下には阿賀野川国道49号を眺める事ができます。
 この辺りの阿賀野川はダム湖となっているので波が無く、まるで鏡のように反射しています。



 そして、左手前方には、なかなか迫力がある岩山と、その右手には木々が綺麗な山々が見えます。
 でも、紅葉にはまだ少し早かったみたい。



 道路の周りを見渡すと、なかなか綺麗に色づいていました。
 でも、道路のわきからクマが出てきそう・・・(^○^;)
 実際、草むらからは絶えず『ガサガサ』と物音が聞こえてきます。(^_^;)





 もう少し先まで行くと、再びクルマが停められそうなスペースがあったので、そこでもう一度停まって撮影。
 岩山は、もう目の前に迫っています。





 ここから道は、目の前に迫った岩山の後ろを通って、その右手に広がっていた山々の前に出てきます。
 丁度、その辺り、峠の頂上に駐車スペースがあって、↓看板が。



 ↑私達は地図の右手の「起点」から上ってきました。
 この先で左折し、青い方の道に入って右下の方へ戻ると三川温泉スキー場の入り口に出ることができので、そっちから帰る事にします。
 ここからの眺望↓



 で、分かれ道を左に折れて、角神〜五十沢線に出て左折。
 ところが…2005年5月の「気ままにカツ丼オフ車ツーリング」で掲載した崖崩れの復旧がまだの様で…
 峠の頂上で通行止め!(@_@;)

 さて、どぉ〜しよぉ〜?(^○^;)
 安全策を取るなら、津川温泉を通って国道49号へ出るのが順当なのだが・・・
 帰り道とは逆方向だし、49号の混み具合も気になるし。

 という事で、試しに、三川温泉の先に出る道へ行ってみました。
 その入り口にある看板がコレ↓



 この道は、旧会津街道で、何やら観光スポット?も結構ありそうだ。
 でもね、実際の道は・・・すっげ狭いのよ!(爆)

 確かに、看板には『自然歩道』って書いてありますけどね…(爆)

 かなりの不安を抱えながら進んでいくと・・・
 道路わきの草刈作業をしている人々がいた。
 「この先、抜けられますか?」と聞くと、
 「さあ?・・・でもね、何台か先へ行ったクルマはあるけど…みんな戻ってきたヨ」(^○^;)

 そうですかぁ・・・・
 でも、戻ってきたという事は、Uターンできたって事だな。(笑)

 で、我々も一応どうなっているのか見に行く事に。(爆)

 ちょっと走ったら、じきに工事中で行き止まりになっていました。(^○^;)
 で、Uターンはどこですれば良いの?(爆)

 ま、何とかUターンできました。
 小回りが効くヴィッツで良かった!(爆)

 結局、津川温泉まで行って、49号へ抜けて、帰ってきました。
 49号がそれほ渋滞してなかったんで良かった。(笑)