- 2011/09/14
- 「ポータブルカーナビ価格の謎」
息子が、ポータブルカーナビを買ってきました。
ワンセグTV付きの5インチワイド液晶のモデルで、価格は2万円弱。
同クラスのものをネットで調べると、別メーカですが、ユピテルの製品で1万7千円台から見つかりました。
液晶や大容量メモリなどの固体素子だけでナビが製造できるようになって、
価格はどんどん安くなり、機能はどんどん高くなっています。
で、最新の地図データにアップデートする料金よりも、新しい本体を買った方が安い!
という状況にまでなっています。(^○^;)
似たような事は、ポンプ付き洗剤とかでも、
詰め替え用の洗剤よりも、ポンプ付き本体の方が安いという状況があります。
前回掲載したFAX電話でも、
子機2台付きを買うよりも、子機1台付きの本体を2台かった方が安いという状況です。
・・・これって・・・
なんか変ですよね・・・(^_^;)
直したり、補充したりして使うより、
新しいものを買った方が安いんです。
古いものを長く使うより、
どんどん新しいものを買った方が、
本当に、経済効果が高いのでしょうか?
例えば、消費電力が小さい省エネ家電に買い換える事で、
電力消費量が減るとかはあるんでしょうけど・・・
カーナビの「地図データ更新」や、
「詰め替え用の洗剤」や
「子機2台付きFAX電話」みたいに、
無駄に捨てる方が安くなる
・・・ってのは、どうなんでしょうかね?(−_−;)
「地図データ更新」や、
「詰め替え用の洗剤」や
「子機2台付きFAX電話」を
もっと安くできないんでしょうかね?
まぁ、
プリンターなんかの場合は、
インク料金で利益を上げることを前提に、
本体価格を安く設定しているという様な事情もありますけど・・・
- 2011/09/07
- 「FAX電話の価格の謎」
本当に久々に、自宅のFAX電話がFAXを受信した。
・・・のだが・・・
用紙を吸い込めずに印刷ができない!(T_T)
中のローラーをアルコールで掃除したりしたのだが、
全く用紙を吸い込もうとしてくれない・・・
このFAX電話も、購入してからもう9年も経っているので、
いっそのこと、新しいのを買うことにした。
今使っているFAX電話は、子機2台付きで、eメールなども使える多機能タイプなのだが、
そんな機能は使った事も無く、
そもそも、電話をかけるときは携帯を使うので、
電話帳の機能すら、いらないんじゃないの?って感じ。(爆)
なので、新しく買うのは、一番安いモデルで充分!(笑)
という事で、近所の大型家電店で価格を見てみると、
子機1台付きで9,800円(ポイント無し)〜10,800円(ポイント付き)という感じ。
ところが、子機2台付きだと、21,800円と、12,000円も高くなる!
これは、どのモデルも同じ差額なので、
子機1台の価格が12,000円という事である。
という事は?
子機1台付きの価格から、子機1台の価格を引くと・・・
FAX電話本体の価格は・・・マイナス 2,200円!(^○^;)
子機2台付きを買うより、
子機1台付きを2台買って、FAX電話本体を1台捨てた方が、2,000円以上もお得!
「子機1台買うと、FAX電話本体がオマケで付いて、さらに2,200円貰えます!」って感じ!(爆)
今は、1階と2階に、子機を1台ずつ置いてあるのだが、
1階の子機は、かみさんの長電話の要因となっているので・・・(笑)
子機2台付きは割りに合わないという話をした後で、
かみさんに「1階の子機、無くてもいい?」と聞くと、
いらないという返事なので、(爆)
子機1台付きを購入する事に。
で、ネットで検索してみると、
価格.comでの最安値価格帯が8,900円台〜。
で、送料無料で8,400円に値下げしたショップを見つけて、即注文!(笑)
それにしても、安くなったものですねぇ〜(^○^;)
- 2011/09/06
- 「羽黒山ドライブ」
日沿道が「朝日まほろばIC」まで開通したのもあって、山形の羽黒山へ行ってみる事にしました。
日沿道の荒川胎内ICから先は、新直轄方式で高速道路会社の管轄ではない無料の高速自動車国道だというのも魅力的です。
新発田ICから終点の朝日まほろばICまでは42kmほどなので、所要時間は30分ほどです。
ここから国道7号を日本海沿いに40kmほど北上した「道の駅あつみ」で休憩。

岩ガキの旬だったので、露店の焼岩ガキを食べてみたんですが・・・
調理は、かなり大きな岩ガキを殻ごと炭火で加熱して、殻を開けただけ。
味付けは自然?の塩味のみ。(^_^;)

パクっと一口いった途端に、ショッパイぃ〜〜〜〜!(@o@;)
しかも、超ぉ〜レア(生)で、口の中いっぱいに磯臭さというよりは生臭さが溢れてぇ〜〜〜!(T_T)
「もう一度焼いて下さい」って喉元まで出かけましたよ。(爆)
おまけに、身がデカいんで、本当に全部喰えるのか!?・・・
でもまぁ、何とか平らげました。
レストランには「生ガキ」のメニューがあったんで、そっちの方が良かったかな・・・(^○^;)
さて、ここからはナビに従って、7号で鶴岡まで北上して、市街地には入らずに国道112号でぐるっと迂回して、羽黒橋を渡って県道47号へ。
大きな鳥居をくぐって看板に従って進むと、出羽三山神社に到着。

出羽三山神社の入口は随神門。
その付近にある公衆トイレが何故か半地下になっています。

まるで、地下道か防空壕のような雰囲気。(^_^;)
何となく、こんなトイレをどこかで見た事があるような気もしますが・・・

さて、随神門をくぐると、そこは別の空間へワープしたかのように、
木立の影で、涼しい風が吹いてきます。
自然の緑の木々と水の力の偉大さをかんじさせてくれます。

門をくぐるとすぐに急な下りの石段(継子坂)です。
帰りを考えると「厳しいなぁ」と考えてしまいますが、
うっそうと茂っている木立が、灼熱の日差しを遮って、涼しい風が救いです。(^○^;)
石段を下ったところに、各神社の小さな祠が並んでいて、
そこを抜けて赤い神橋を渡ると、清流(祓川)の対岸に須賀の滝が見えてきます。


ここに掛っている橋は一枚岩風?

ここからは若干上りとなります。


で、意外とすぐに、樹齢1000年と言われる天然記念物の爺杉があります。



そして、爺杉からすぐ先に、杉並木の間に国宝の五重塔が見えてきます。



ここから先は、結構きつい上りの表参道杉並木が続きます。

2446段の石段を往復するのはギブアップなので・・・ここで戻ります。(爆)
で、クルマで羽黒山有料道路を通って山頂へ。(笑)
山頂は、駐車場の周りをお土産屋さんなどが囲んでいて、
いかにも観光地の風情です・・・(^○^;)
そこから少し歩いて行くと、月山・羽黒山・湯殿山の三神を祀る「三神合祭殿」が見えてきます。



何とも豪壮な神社で、巨大な萱葺き屋根が圧巻です。



で、再び随神門へ戻って、手打蕎麦の看板があるお蕎麦屋さんへ。
付き出しは、何とも大きな茄子漬が山盛り!(爆)

蕎麦が盛られているのは、「ザル」でも「へぎ」でもなく、浅い箱に盛った「板そば」。(^○^;)

お昼を食べ終わり、どこかに寄ってから帰ろうかと・・・
で、庄内映画村というのが近そうなので行ってみることに。
向かう途中の道の景色も素敵で、まるで北海道の富良野あたりを彷彿とさせてくれます。

ところが、道はだんだんと田舎道となり、山深くに向かって行きます。(^_^;)
やがて、砂利道となった頃に、ようやく到着です。


この日の夜に飲み会があったので、ここに滞在できる時間は…およそ30分!(^○^;)
入場料が一般1,600円、男女カップル料金が2名で3,000円・・・男女カップルであれば年齢問わず。(笑)
村内周遊バスを利用する場合は別途500円が必要になりますが、
30分ではバスの発車を待っている時間がないので、歩いて回る事に。
で、取り敢えず、近そうな農村エリア↓へ向かったのですが・・・
間違って、「馬場」の方へ向かってしまい・・・
だんだん道が狭くなって・・・
ついに行き止まり!(T_T)
時間が無い時に限って、こんな事に!
(↓地図の青線)

↑で、青点線の経路で農村エリアに到着。(^_^;)

村の入口には小屋根がかかったお地蔵様が、

村の鎮守?の中にはテレビが置かれてあって、古い時代劇映画が上映されていました。
農村エリアの全景↓
田んぼや畑がちゃんと耕作されていて、
ここのスタッフは自給自足?(笑)


1軒1軒、誰の家なのか表札?があります。


↓家に続く畔道がいいですねぇ〜

農村を外れると、裏側に隠れたバス停を挟んで、漁村エリアになります。
地面も、土から砂に変わる徹底ぶり。


ここの映画村で一番大きな建物になる「庄屋屋敷」
自由に入る事ができて、中庭を望む縁側が休憩スポットとなっています。


漁村エリアのほとんどの建物は外観だけで、中は物置状態となっています。(^○^;)

・・・が、裏道に入ったところにあった飲み屋「とよの店」だけは・・・

たった今まで客がいたかのようなセットになっています。


漁村エリアで、映画村の一方の端まで来たので、戻ります。
入口エントランスまで戻ったところで、残り時間はもう僅か!(笑)
で、そこから見える施設だけさっさと回ります。
↓何かの映画に使われたお店です。・・・その映画を私は知りません。(爆)

中には、その映画で使われた衣装とかが展示されています。
展示されているというか・・・置き去りにされているという方が雰囲気かも。(笑)

そこから奥の方に「戦国大手門」が見えますが・・・
↓望遠で撮って、こんな距離ですから・・・(^○^;)

で、入口エントランスから一番目につくのが、サーカスのテントです。↓

看板は右から読みますよ。(笑)
「日本最大サーカス」

↑「姥捨て山エリア」というのは、このテントの裏手の山の上です。
テントの中には姥捨て山の映画で主人公たちが着ていた衣装が展示されています。
で、何故か、こんなキャデラックが・・・↓


自由に乗っていいという事なので、記念撮影。(笑)


ここで時間いっぱいとなり、
私の足の方も限界です!(爆)
疲れ果てて駐車場へ戻る脇に、小鳥が歩いていて癒してくれました。(^_^;)


オープンセットですから…
一つ一つのエリアが広いだけではなく、
隣のエリアが見えない様に離れています・・・(^○^;)
そこを、てくてくと歩いて行く訳ですから・・・当然、時間もかかるし、疲れます。(T_T)
とても、30分やそこらでは全く無理なスケジュールま訳で・・・
入場料の分を楽しむためには、丸一日の予定で行く場所だと思いましたよ。(^_^;)
この日の歩行距離は、携帯の歩数計で9200歩、距離6.5kmでした。(笑)