我が家の自慢話 <高気密・高断熱・計画換気 編>

空調(冷暖房)

 高気密・高断熱住宅は家中の温度差が少ないというメリットがあります。
 実際、真冬でも天井と床の温度差は殆どなく、足下が冷たいとか立つと頭が暑いとかいう事は感じません。
 気調システムで各部屋の空気はゆっくりとリビングへ集まり、ここから排気されます。
 ただ、この流れはとてもゆるやかで、煙草の煙などはリビングに漂ってしまいます。
 そこで、天井のシーリングファンと強制吸排気式の空気清浄機(写真右中央)を取り付けました。
 また、1階の冷暖房はリビングのFFガスヒータ(エアコン内蔵タイプ)1台で間に合っています。
 暖房はタイマーで1日18時間運転していますが、ガスは燃料の補給の手間がかからない上に、火力の調整範囲が広く室温によって点火・消火が細かく行われるので高気密・高断熱住宅の場合には燃料費も意外と安上がりの様です。
(こぼれ話)
 シーリングファンは当初は室内の温度差を解消するために付けようと思っていたのですが、天井と床の温度差が殆ど無いのは嬉しい誤算でした。(笑)
 結果、シーリングファンは強力な「煙草の煙吸上げ機」になっています。(爆)


 ※.このページの写真は、Photo CDの画像を2分の1に圧縮したものです。

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