第15回:物質はエネルギー「E=mC2」編
さて、そもそも、物質の存在自体が「反発・反射」などの、
相互作用なのだから、
「物質はエネルギーである」と私は考える訳ですが・・・
アインシュタインの有名な公式(等価原理)でも、
E=mC2
で、「質量とエネルギーは等価である」(C2は定数)としています。
・・・が・・・
光速度の二乗って何だぁ〜!(^○^;)
という事で、何故、この式になったのか?
ネットをググると、何やら面倒そうな式が書かれています。(^○^;)
これでは、意味が良く解らないので・・・(爆)
私なりに解釈してみます。(笑)
パッと見で、この式の元になっている?のは、
ニュートンの運動方程式
F=1/2mv2 に、似ています。(^_^;)
この式は、ぱっと見で、”積分式”で、
慣れ親しんだ?重力の落下距離の式に似ています。
で、
F=1/2mv2の”v”に「加速度から速度を求める」”G・t”を代入すると、
F=1/2m(G・t)2 = 1/2m・G・G・t2 = となって、
”1/2G・t2”=「距離」なので、
F=m・G x 距離
↑となります。
これは、運動エネルギー(F)は「質量と加速度と距離を掛け合わせたもの」であり、
エネルギー(F)と質量(m)が一定の時、
加速度が大きくなると距離が短くなり、
加速度が小さくなると距離が長くなります。
また、
質量と加速度が一定なら、
距離が短いほど必要なエネルギーが少なく、
距離が長いと、エネルギーは大きくなります。
逆に、質量と距離が一定なら、
加速度が大きいほどエネルギーも大きく、
加速度が小さいほどエネルギーも小さくなります。
これなら、体感的にも概念的にも、しっくり来ますよね!o(^0^)o
で、この式の”v”に光速度の”C”を代入すると、
F=1/2mC2 で、
E=mC2 は、Fの2倍です。
で、Fの式は、「加速度の積分から求めた距離」を代入していて、
下図の灰色の三角形の面積を求めているのと同じです。
で、これの”2倍”という事は、
”速度:vで等速運動”をしていた時の「距離」(v・t)になります。
即ち、
E=mC2 は、
「質量mの物質を、光速度まで加速するエネルギーに、
(光速度に達するまでの時間)光速度で移動する距離をかけた運動量」
という式になりますね。(^_^)b
これで、何となくそれらしい?意味は解りましたが、
「何故、加速度ではなく光速度一定で移動する距離?」って良く解りませんけど、
そもそも、光速度の二乗なんて、
バカバカしく大きな値で、(笑)
2倍にしても大差ないので、(爆)
まぁ、そういう式らしい・・・という事で・・・(^○^;)