我が家の自慢話 <高強度 高耐久 耐震設計 編>

壁強度

 建物の耐震性を強化するためには壁率(壁面から窓部分を差し引いた率)を確保することが重要になります。
 ところが壁率を上げるという事は逆に窓面積を減少させるという事になりますので、壁率を確保しながら採光や開放感を損なわないように工夫しました。o(^o^)o

【リビングの3連窓と寝室の2連窓】

  


2階の床強度

 2階の床には、1本の耐荷重が300sの床専用補強梁が455mmピッチで入っていますので、各部屋毎の耐荷重は約3トンになります。
 この梁は、集成材と枠と取付金具が組み付けられた規格品で、スクリュー釘で梁に固定されます。
(右写真の上部に横に並んでいる茶色い板状のものです)
 更に、2階のフローリングには裏面に波形のクッション材が張られた防音タイプを使用しましたので、床強度と相まって2階の物音は全くと言って良いほど1階では聞こえません。o(^o^)o


 ※.このページの写真は、普通のカメラで撮ったプリントをビデオカメラで撮影してキャプチャしたものです。

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